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2023/01/09 17:55:36
(HynKsbAO)
実家から父の従妹の美佐代おばさんが亡くなったと知らせが入った。
その瞬間僕は16歳の頃に戻っていた。
その当時遠縁だった美佐代は離婚して家を追い出されてとりあえず従兄である父を頼って次の住居が決まるまで僕ら家族と同居することになった。
共働きだった両親は僕の世話をしてくれるならと承諾したらしい。
僕にとっては遠い親戚、祖父母の葬儀で会ったくらいでほとんど他人だ。
でもぼくは抵抗感はなかった、それは祖父母の葬儀の際に黒の喪服のブラウスの着衣の胸の膨らみがすごかった。