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2022/12/09 19:22:12 (eGw3y2Ta)
上京して大学生だった頃の彼女、私も彼女も初めての恋人でした。
大学入学前、3月に引っ越してすぐに近所のコンビニで見かけたあと、頻繁に見かけるようになり、ある日、私がアパートから出ると、目の前を彼女が歩いてました。
「ここに住んでたんだ。ご近所さんだったんだね。」
と言われて、初めて会話しました。
その日、一緒にコンビニまで行って、私が缶チューハイを買おうとしたら、耳元で、
「ねえ、まだ未成年でしょ。」
と言われ、
「いいじゃん。部屋で飲む分には。君も付き合えよ。」
と彼女の分も買い込みました。

この日、二人とも地方出身で、地元は丼天近とか、卒業後はUターン就職することなど、いろいろお話して、とても仲良くなり、ラインも交換しました。
その日以来毎日会っていたから、入学式も二人で行ったし、毎朝、二人で大学に行ってました。
そして、大学1年のゴールデンウィークに好きだと言って、その後、彼女のアパートで初体験しました。
初めてのキス、女の子の甘い匂いに包まれて、もう勃起していました。
それから二人で裸になって、シャワーを浴びて、ベッドで売れし恥ずかしのイチャイチャ、乳房揉んだり、オマンコ広げて見たりしました。
その時、初めて裸を見せてもいい、オマンコを見せてもいいと思った男になれて嬉しかったのを思い出します。

知識だけは知ってるクンニをしながら、女の子のオマンコを始めて舐めた感動に浸りました。
そして、いつかこんな日が来ると信じて買っておいたコンドームを被せて、彼女のオマンコに鵜ゆっくりと入れました。
ゆっくり、ゆっくり、少し腰をフルフル揺さぶりながら、途中の支えを体重をかけて突破し、根元まで入りました。
彼女にとって、一生に一度の初体験の相手、それが私なんだと思うと、感激もひとしおでした。
処女だった彼女のオマンコの感触、処女膜を突き破る感触、処女のオマンコにペニスを突貫させたときの感動は、私しか知らないのです。
処女喪失の瞬間の彼女の表情、漏らした声、そして、処女と童貞が織りなした、初体験のときのぎこちないセックスは、私と彼女しか知らないのです。

一度覚えたセックスの快感、彼女は痛がってましたが、私は毎日やりたくて彼女を求めました。
でも、梅雨が明ける頃には、彼女もペニスの抽挿にアンアン喘ぐようになり、覚えたての快感を分け合うようになりました。
アパートででひたすらやりまくり、汗だくになって抱き合ってキスして腰を振っていました。
お互い、大好きで仕方なくて、離れているのが嫌で、どちらかの部屋で週末を過ごし、その部屋を掃除して、洗濯物を干したら、次の週の月曜日から違う部屋で過ごしました。
お互いの部屋を1週間ごとに行ったりきたり、半同棲状態になりました。

夏休み前には、帰省してしばらく会えなくなるのが淋しくて、冷蔵庫を空っぽにするべくアパートから一歩も出ずに、1日中セックスしまくっていました。
朝から裸のまま過ごして、見つめ合うたびキスして、クンニして、フェラして、激しく交わりを繰り返していました。
1日にあんなにコンドームを消費したことは、その後ありませんでした。
というのも、その後セックスになれた私たちは、何挿入で外出しになり、コンドームを使わなくなったのです。

夏休みが終わり、再会したとたんに服を脱いで、シャワーも浴びずに始まりました。
久しぶりのオマンコに興奮して、激しく愛し合いました。
彼女に、夏休み中浮気しなかったか問い質され、車の免許取りに行ってたから、それどころじゃなかったと言って、免許証を見せた思い出があります。
彼女とは、1,000回以上セックスしたと思います。
奇麗だった彼女のオマンコも、卒業する頃には、ビラビラが薄紫に伸びてしまいました。
半同棲状態で4年間を過ごした彼女でしたが、地方出身者同士、卒業と同時にお別れでした。

見送ったり、見送られたり数るのが嫌だったし、一人残されるのも嫌だったから、帰郷日を同じにして、荷物を実家に送った日に、東京駅にほど近い、日暮里の?trつに泊まりました。
明日は離れ離れになる二人は、夕方、夕焼けだんだんを歩き、もっきり酒屋で飲んで、ホテルに戻りました。
泣きながらした最後のセックス、ずっとキスしたまま繋がってて、切なすぎたあのセックス、今も忘れません。

翌日、東京駅で別れました。彼女は東海道新幹線、私は東北新幹線、
「じゃあね。元気でね。さよなら・・・」
「キミも元気でな。さよなら・・・」
手を振って、別れました。
一度後ろ向いたら、決して振り返らない約束で、まっすぐ改札に向けて歩きました。
さよなら、さよならと心で呟きながら、涙を堪えて歩きました。

実家に着いた午後3時ごろ、彼女に到着の知らせのラインを送りました。
彼女は、あと1時間くらいかかるとラインが来て、その後、到着のラインが来ました。
その後、就職して忙殺され、彼女とのラインもインターバルが開きましたが、それでも彼女を好きな気持ちが消えず、ラインを送っていました。
卒業して1年の頃も、彼女が返してくれるのをいいことに、たまに思い出したようにラインを送っていました。
この先、彼女に会えることも無いから、せめてラインくらいさせてほしいと思いました。

でも、社会人2年目に、新入社員が先輩から、
「いつまでも学生気分で居ちゃダメだろ。もう、学生じゃないんだから、現実的に動け。」
と言われているのを聞いて、ハッと気づきました。
彼女も私も、それぞれが新しい道を歩いていて、それは決してこの先に交わらない道なのです。
それなのに、彼女の優しさにつけこんで、私はラインを送っていたのです。
彼女を愛しているならば、私がすべきことは、彼女を解放すること、彼女との縁は私から切らなければならないことに気づきました。
そのかわり、彼女を想うことは許しました。
その日以降、私は彼女にラインをすることは無くなりました。

彼女にラインを送らなくなって1年以上過ぎた頃、私の住む街を台風19号が襲いました。
河川が決壊し、かなりの甚大な被害が出ましたが、私の実家は何の被害もなく、家族も職場も無事でした。
そんな時、彼女から私の安否を気遣うラインが届きました。
「無事だよ。ありがとう。」と送って、スマホを抱いて涙しました。
そして、それが最後のラインになりました。

私は、台風19号の後始末のボランティアをして知り合った女性と、2年交際の末に、27歳で結婚しました。
そのことを彼女に報告はしませんでした。
私は、彼女以上に妻を愛してるつもりですが、それでもまだ、彼女を好きな気持ちは消えていません。
今はもう会う事はできない人だけど、時々、今は何してるだろう・・・と思うときがあります。
何度か東京に出張した時、大学時代に住んだ街を訪ねました。
そのたび、彼女との思い出が鮮やかに蘇り、あのアパートから彼女が出てきそうな気がして、暫く佇んだりしていました。

忘れ得ぬはじめての彼女、初めてを捧げ合い、4年間真剣に愛し合った彼女、彼女と出会えたことは、私の人生において素晴らしい宝物です。
このスレを彼女が読むとは思いませんが、ここに、思い出深い彼女との出会いと別れを書き込んでおきます。
そして、彼女の幸せを祈ります。
 
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投稿者:(無名)
2022/12/10 11:42:37    (2EXtBz92)
すごくイイ話。
それと共に、身につまされる。
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