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2020/11/14 18:53:02 (DRof1O/J)
妻は私にとって3人目の女性です。
美人でスタイルも良く、気立ても良くて家事育児もそつなくこなすし、何ら不満はありません。
セックスの相性もいいし、男の性を理解して、生理の時も手で抜いてくれます。
そんな妻がいながら、私はいつまでも忘れられない元カノがいます。
それは、私の初体験の相手で、東京で大学の4年間を共に過ごした、思い出深い裕美という女性です。

裕美と私は、住んだアパートが近所で、上京してから大学が始まるまでの間、コンビニやスーパーでよく顔を合わせていました。
小柄の裕美は細面の丸顔で、前歯が可愛らしくて、ちょっとあるそばかすが純朴そうな、いかにも地方から出てきた感のある女の子でした。
大学が始まって、キャンパス内で顔を合わせて、「あら・・・」となり、「どこに住んでるの?」から連絡先を交換して、親しくなっていきました。

あの頃、親元から離れた不安と、それとは真逆のワクワク感が入り混じっていました。
私と裕美は、恋に恋するというか、異性に興味津々というか、お互いに異性の部屋を覗いてみたいのと、異性と二人きりになってみたい衝動に駆られていたように思います。
「どんな所に住んでるの?」
「ウチ来る?」
お互いの部屋を逝ったりきたり、インスタントじゃなくてレギュラーコーヒー出してみたり、そして、まだ未成年なのに、お酒を飲んでみたりしました。
異性に対する興味は、私は裕美に、裕美は私に対する興味へと変わりました。

ゴールデンウィークの長い休みを共に過ごしているうち、お酒のせいもありましたが、私は裕美に対する恋心と思いの丈を裕美にぶつけました。
裕美も同じ気持ちでいてくれて、初めて、キスをしました。
忘れもしません、2002年5月1日、テレビではメーデーのニュースをやっていました。
キスをしたまま裕美を押し倒し、抱きついて体を触ると、
「待って・・・好きだけど、いつか結ばれたいと思うけど、私初めてだし、今は・・・」
「お、俺も初めてなんだ。そうだ・・・コンドーム買わないとダメだよね。」
この夜は、裕美の匂いを思い切り嗅いでしまい、勃起が治まらない辛い夜になりました。

翌日、裕美と赤面しながらコンドームを買いに行って、私の部屋で初セックスに挑みました。
お風呂に入り、裸で向き会いました。
裕美の裸はやや細身でしたが、胸とお尻はそこそこあって、コンパクトながらそそられました。
私の陰茎は既にビクビク脈打っており、裕美はそれをみて目を張って、
「そ、そんなに大きくなるの?ねえ、触ってもいい?」
というので立膝で腰を突き出すと、裕美が亀頭を摘まみ、そして次第に根元へ向かって摘まんでいきました。

「裕美のも見せてよ・・・」
仰向けになって恥ずかしそうに脚を開くと、淫裂が割れ、ピンクの溝ができました。
「舐めてもいいかな。クンニリングス・・・」
と言って、舌先で淫裂をわり広げるように舐めると、舌先が陰核に触れ、
「あっ・・・ふう・・・」
と級に訪れた快感に戸惑うような藩王をしたので、私が陰核を集中的に舐めると、
「あっ、ああっ、あ、あ、あ、あぁ~~・・・こ、声が出ちゃう・・・」
と恥ずかしそうに両手で顔を覆いました。

裕美は、
「フェラチオ、してあげるね。」
と言って舐め始めましたが、カリに歯が当たってちょっと痛かったです。
出血に備え、バスタオルを二つ折りにして、裕美の腰下に敷きました。
コンドームを被せて、裕美のヌルヌルの膣口に亀頭を当て、腰を突き出すもズルっと外れて入らずを数回繰り返し、手で陰茎を持ちながら腰を上下に揺さぶるようにしてみました。
グリッッという感覚で処女膜を突破し、根元まで入りました。
「んあっ・・・んん・・・」
「裕美、痛いか?」
「大丈夫・・・はあはあ・・・私たち、結ばれたね・・・」
「うん。一つに繋がってるよ。」

暫く抱き合ってキスをしていました。
誰に教わったわけでもないのに、舌を絡め合って、濃厚なキスを交わしました。
温かい裕美の膣内、目の前の有美の裸、興奮しながらゆっくりと腰を動かしました。
あまりの快感に、コンドーム越しでなかったら、あっけなく射精したと思います。
記憶では、3分くらいで射精したように思います。
私と裕美は、処女と童貞で結ばれた喜びをかみしめていました。

その後、裕美とは頻繁に交わりましたが、3回目くらいまでは少ないけど血が出ました。
裕美がクンニだけじゃなく、膣内でも感じるようになったのは、夏休みが始まる少し前でした。
次第にセックスに慣れて、ベッドをギシギシ軋ませるようになると、正常位以外の体位も試すようになりました。
夏休みなどで帰省したあと大学へ戻ると、一日中セックスしていました。
食事もインスタントラーメンと野菜ジュースで済ませ、ずっと裸で過ごしました。
私の陰茎が復活すると、ベッドを軋ませました。
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5
投稿者:(無名)
2020/11/16 17:29:00    (2.PJPZXw)
なんか切ない。
4
投稿者:タケル ◆/91kCCQXBo
2020/11/15 18:32:15    (pQ0bFFMN)
2年生になると、セックスに慣れただけじゃなく、二人の息も合っていきました。
様々な体位の中、裕美は腰が自由な騎乗位を好むようになり、私に跨り、そばかすの残る純朴顔を歪ませて、髪をフワつかせて腰を振りました。
友人に、
「昨日、飲みに誘いに行ったけど、裕美ちゃんの喘ぎ声が聞こえたから、遠慮したよ。まだ夕方だっていうのに、お前ら好きだねえ・・・」
などと言われていました。

3年生になると、コンドームを使わなくなりました。
射精する前兆で膣から抜いた陰茎を、ティッシュを持たせた裕美の手のひらに乗せて、射精していました。
裕美は、手のひらで感じる射精に興味を示し、
「生理来ちゃった・・・手でしてあげようか?」
と言って、片手にティッシュを持って、私の背後から右手を回してシコシコ扱いて、ビクビクするとティッシュを持った左手にビュービュー射精させて喜んでいました。

4年生になると、裕美はクンニでクリ逝きしました。
気が付けば、何のはみだしもなかった裕美の淫裂から、焦げ茶色になった陰唇が少しはみ出していました。
私の陰茎も裕美の愛液に焼け、赤らんでいました。
生理日以外補ほぼ毎日、休日は1日に3回も4回もセックスした日もありましたから、4年間で有美としたセックスの回数は、軽く1,000回を超えていたと思います。
それほどまでに、飽きずに愛し合った裕美とは、お互い、離れた地元就職でお別れでした。

見送ったり、見送られたるは切なすぎたから、私と裕美は、同じ日に引っ越しました。
部屋は引っ越し荷物でいっぱいだったから、最期のセックスは、ホテルに泊まりました。
いつまでも裕美の膣口と陰核を舐めていましたが、裕美が何度もクリ逝きして反応が弱くなってしまったから、陰茎を挿入して腰を振りました。
クリイキしすぎて全身が性感帯状態の裕美は、ビクビク痙攣しだし、
「あっあっあっ、なんか変、なんか来る、ああああ~~~」
と叫ぶと、唸りだして仰け反り、バッタリと大の字になりました。

「私、逝ったみたい・・・まるでこのまま死んじゃうんじゃないかって思うほど、身体が浮いて・・・あっ、だから逝くっていうのかぁ・・・」
「裕美・・・」
優しくキスすると、裕美は股を広げて指で陰唇を開き、
「タケル君、まだだよね。入れて・・・」
裕美との最後のセックスは、夜通しと言っても過言ではない回数しまくりました。
裕美の揺れる乳房、歪む純朴顔、記憶に刻み込みました。

翌朝ホテルを出て、電車でアパートの最寄り駅まで行き、二人並んで歩き、それぞれのアパートに向かう分かれ道で、
「さよなら、タケル君・・・元気でね・・・」
「さよなら、裕美・・・ずっと、忘れない・・・」
目にいっぱい涙をためて、胸の前で両手を握り合って、別れました。
アパートでトラックが来るのを待って、荷物を載せてから駅に向かいました。
裕美も駅にいるんじゃないかと、駅でキョロキョロしましたが、裕美の姿はありませんでした。
一人、東京駅に向かい、新幹線に乗って故郷を目指しました。

就職先で、裕美を忘れるためみたいに付き合った2人目の元カノがいましたが、1年で破局してしまいました。
恋を忘れるための恋は、お相手にも失礼でした。
結局、身体目的みたいになって、振られました。
その元カノには、未練はありません。

その次に付き合ったのが、妻です。
お淑やかで美しい妻も、好きなまま別れた元彼がいました。
お互い、切ない悲恋話をした覚えがあります。
妻に裕美との別れを話しながら、裕美は今、どうしてるかなあと、裕美を思いました。
妻とは、とても穏やかな恋愛で、セックスもいたわり合うようで、妻の反応もたおやかなものでした。
結婚は、私27歳、妻24歳でした。
今年、結婚10周年を迎え、妻と思い出話をしていたら、突然、
「あなたの大学時代の思い出の彼女さんも、きっと、旦那さんと幸せに暮らしているわよ。」
と言いました。
「どうしたんだ、急に。」
「昔、話を聞いたっけなあって思いだして。どんな人だったのかなって思ったら、つい・・・」
「お前みたいに美人じゃないし、背は低いし、東京には似合わない、垢抜けない純朴な女の子だったよ。」
と言ったら、妻が安心したように微笑みました。
そうしたら、裕美との思い出が走馬灯のように蘇ったので、文章にしてみました。
裕美が読むとは思えませんが、もし裕美がこの文章に目を通したら、懐かしく思うでしょうね。
3
投稿者:(無名)
2020/11/15 10:54:00    (UHnKg2tS)
これは続きがありそうですね。
2
投稿者:(無名)
2020/11/14 21:03:36    (BZDoGQgy)
終わり方が中途半端ですね。
彼女とどうなったのか、卒業後はどうなったのか、書かなきゃでしょうね。
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