2013/11/18 15:35:35
(UOS/nkH5)
コメントいただきありがとうございます。
続きです。
私のモノが雅の中に全ておさまったとき、雅は私に言いました。
雅「入った?」
私「ああ、入ったよ。」
雅「卒業だね?」
私「ん。そうだな。」
雅「すごく固い…もっとして…」
私は雅の言葉に導かれるように正常位でピストンを始めます。強く、激しく雅の中をかき回しました。
雅の口からは吐息が漏れ、気持ちよくなってくれていそうでした。私も相当気持ちよかったのですが、緊張からかなかなかイケません。
雅もおかしいと思ったのか、少し怪訝そうな表情です。
私「悪い。気持ちいいんだけど、なかなかイかなくて。緊張してるからかな?」
雅「まだ大丈夫だよ。気にしないで。」
雅はやさしく受け入れてくれます。
私は更にピストンを続けました。
それから時間にして10分位経ったと思います。漸く射精感が高まってきました。
私「出そう…」
雅「うん。はぁ…いいよ。きて。」
私は更に激しくピストンし、雅に発射しました。
しばらく私は動くことが出来ず、雅の上で脱力していました。
雅「大丈夫?」
私「いや、まあ大丈夫。」
雅「激しかったね。」
私「初めてだからわからないけど…そういえば、お前は初めてじゃないんだよな?」
雅「うん。」
私「そうだよな。ありがとう。」
雅「何で?」
私「最後までさせてくれて。疲れただろ?」
雅「ううん。…まだ固い…」
私「悪い、おさまらなくて。」
雅「ねえ、見せて。私で興奮したとこ見たい。」
私は少し躊躇しましたが、雅の中から抜き、ゴムが着いたままのモノを雅に見せました。
雅「…いっぱい出たね。」
私「…だな。」
ゴムの中には大量の白い液体が貯まってました。
雅はゆっくりとゴムをはずし、ティッシュで私のモノを拭いてくれました。
私は雅の行為と張りのある胸を見て、まだ興奮が冷めやらぬ状況でしたが、雅がTシャツで前を隠し、
雅「お風呂いくね。」
と言われて我に返りました。
私「ああ、そのあと俺も入るよ。」
雅「うん。」
お互いに風呂に入り、乱れた布団に入り直してから、私は雅に聞きました。
私「なあ、まさか本当に身体で払えを本気にしたわけじゃないよな?」
雅「…忘れた。」
私「え?」
雅「お互いに酔ってたからってことにしよ。」
私「え?」
雅「私はあなたの妹分。あなたは私のお兄ちゃんみたいなもの。変わらないよね?」
私「あ、ああ、それは変わらない。」
雅「これからも頼りにしてる。でも、今日のこと気にしないでいいよ。これからも変わらずよろしくね。」
私「え?うん。よろしく。」
雅「じゃあ、おやすみ。疲れちゃった。」
雅はそう言うと私に背を向け眠りに就きました。私は雅の言葉を頭のなかで反芻します。
その時はいまいち理解出来なかったのですが、後から考えるとセックスしたことで雅と付き合わないといけないとか、もう会えないとか、今までみたいな関係が壊れてしまうのがイヤだったんだと思います。
結局、私も考えがまとまらないまま眠ってしまいました。
翌日、2人とも昼前位まで眠ってしまいましたが、起きてからも雅は私に昨日のことは何もなかったかのように振舞い、私は雅の家を出る時間になりました。
私「そろそろ帰るわ。」
雅「うん。またね。」
私「勉強しろよ。頑張れな。」
雅「あなたもね。」
私「俺は大丈夫だよ。」
雅「違うよ。次はもっと気持ちよくしてね。じゃあね。」
雅がドアを閉めた後も私は呆気にとられてしばらく立ち尽くしていました。
こうして、いい仲間だった雅とはいい仲間以上の関係をしばらく続けることになります。
それはまた機会があって、需要があれば書きたいと思います。
長文失礼しました。