最初に妻の実家へ遊びに行ったときから、義妹のM子は、俺の事を意識していたようだった。さすがに、M子と会うときは常に妻がいっしょなのでなかなかお互い踏み込んではいけない所と、自分で理解はしていた。
その日は、仕事の付き合いで朝方まで酒を飲み、帰宅するのがしんどくて、朝、妻に電話した。今日は午後から実家へ行く用事があるから、先に行っていてください。実家の妹には朝食作るよう連絡しておくから、とのことだった。
実家へ行き、安心して睡魔が襲ってきたので、すぐにソファーで横にならせてもらった。昼頃には妻がくるだろうから、それまで寝ようと思っていた。
夢の中で、どうやら、私は勃起してしまったようだ。意識があるのかないのか、白昼夢のなかで、事は進み始めた。
「おにいさん、風邪引くよ」とM子は私に毛布を掛けてくれた。「ありがとう」無意識で答えた。どうも、家には他に誰もいないようだった。
M子が毛布の中へ入ってきた。私の固くなった者を、ズボンの上から握り締めている。意識がもどりそうだった。
M子はズボンをさげ、物を握っている、そのまま、M子は俺の上にまたがって腰を振り始めた。俺は気づいてはいたが、寝たふりをするしかなかった。
コンドームが付けられているようだった。少しして、がまんできなくなり目を開けた。M子は服を着ているものの、スカートのまままたがって、腰を振りつづけている。おれは、胸にしゃぶりついた。妻より大きい。そのまま今度は俺が上になり、激しく果てた。２人とも声はださず、静まり返った中でソファーのゆれる音だけがした。M子も行ったようだった。
しばらくして、M子は朝食を用意してくれた。その頃妻から携帯にメールで、これからいくと入った。多分１５分くらいでつくだろう。２人であわてて部屋を掃除した。それから、妻にばれるまで、関係は続くことになった。

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