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2017/08/26 19:22:00 (3aRMCHIb)
父が再婚したのは一昨年のこと、父57才、義母40才、俺は21才だった。
俺には8才も歳の離れた兄がいるが既に結婚して独立しているので、今は3人で生活している。
母は俺が中学生の時に乳癌で他界、それ以来父方の祖母が同居して俺たちの身の回りの世話をしていてくれたが、その祖母も3年前に他界してからは、1年とちょっとの間男二人で生活していた。
そんな時父から「お前が就職してからにしようと思っていたんだが…」と再婚したいという事を告げられた。
俺ももう20才を過ぎた大学生だったので、父の再婚に関してどうこう言うつもりもなく、むしろ炊事洗濯掃除が行き届かない男二人の荒れた生活から解放されるかと思うと、少しほっとしたような気持になったことを覚えている。
父は忙しいので、雑用はほとんど俺の役目だったから尚更だ。

ある土曜日の夜のことだったが、父から再婚相手を紹介したいと言われて銀座の中華料理店に連れて行かれた。
そこで初めて会ったのが今の母である遥子さんだった。
その時はパッと見て、女優で言うと床嶋佳子に似た小綺麗で落ち着いた感じの品の良い女性だなと思っただけで、それ以上の感情はなかった。
型通りの挨拶と簡単な自己紹介だけして、あとは他愛のない世間話をしただけだったが、話した感じも嫌味がないし、この人とだったら親子関係を上手くやっていけるかなと思った。

俺は父の再婚に一つだけ注文を付けた。
注文と言っても再婚に反対するのではなく、再婚には賛成するけれど、その代わりに大学院まで行かせてほしいというお願いだ。
父は弁護士で兄もその後を継ぐために弁護士になったが、俺はどうも答えがスパッと出ない文系よりも理系科目が好きだったのでそっち方面の大学に通っていた。
別に将来研究者になりたいとか学問で身を立てたいなんてこれっぽっちも思っていなかったが、やりたい仕事も働きたい会社もなかったので、それなら成績も良いからとりあえず大学に残って上手いことやって教員にでもなれれば儲けもの程度に考えてのことだった。
父は弁護士を目指しもせずに好き勝手なことをやってた俺が急に大学院に行きたいなんて言ったものだから、「お前もやっと本気になったか」と、勘違いして喜んで承諾してくれた。

その3か月後、身内だけ集まってささやかな結婚式を挙げて遥子さんが家にやってきた。
父との馴れ初めはよくわからないし興味もなかったが、遥子さんもバツイチで子供はいないという事だった。
遥子さんとはすぐに打ち解けた。
一緒に暮らしてみると思っていた以上に気さくで人懐こい人で、お互いに遠慮し合うこともすぐになくなった。
こんな男所帯は大変だろうって言うと、遥子さんには年の離れた弟が二人いるから慣れてるという事だった。
そんな遥子さんのおかげで、俺と父では行き届かなかった掃除や洗濯は完璧、それに遥子さんは料理が上手く、何を食べても美味く感じた。

父は忙しい人で、出張も多いし帰宅が深夜になることも当たり前だ。
弁護士はテレビでコメンテイターをやってるごく一部の弁護士や、ドラマで見るようなかっこいい仕事ではなく、実際は刑事や新聞記者に負けず劣らずの泥臭い仕事で、法廷での弁護だけじゃなく依頼人関係の調査なんかで、休みもなくあちこちへ出かけたりしている。
再婚したからと言って仕事が減るわけもなく、むしろ忙しさが増した感じで仕事していた。
儲かっている弁護士なんか大企業の顧問やってるようなほんの一部の人で、うちの父が所属している弁護士事務所なんか中小企業みたいなもんだ。
だから遥子さんもせっかく再婚したというのに、俺と一緒にいる時間の方が何倍も長いような毎日で気の毒に思った。
とは言っても、父も遊んでいるわけじゃないから仕方がない、その分遥子さんが余計な気を遣わなくても良いように、俺はおとなしくしてればいいかなと思った。

再婚して半年近く経ったある夜、いつものように遥子さんと俺と向かい合って夕飯を食べてた時に「なんだか母子家庭みたいだね」と冗談っぽく言うと、遥子さんも「ほんと、これじゃまるで哲司君と結婚したみたい」と、ちょっと拗ねた感じで言ったあと、さらに「こうなったら、本当に哲司君のお嫁さんになっちゃおうかな」と、口調は冗談ぽかったが、本気っぽい眼差しで俺を見ながら言った。
俺はその時まで遥子さんに対して女性を意識してなかったし、その年代の年上の女性に興味すらなかったが、この一言がきっかけで急に意識するようになった。
意識し始めると、それまでは何とも思わなかった遥子さんが日常生活の中で見せるいろいろな仕草や表情まで、なぜかいやらしい感じで見るようになり、きわどいポーズになった時には思わずガン見したりした。

遥子さんは気取らないというか、細かいことを気にしないサバサバしている性格なのか、割と無防備な感じでパンチラ、ブラチラ、乳首ポチッとの時があったんで、俺は気付かれないようにチラ見してオカズにさせてもらってた。
家にいるときは、中年女性が好んで着るようなゆったりした感じの服を着ていたこともあるが、前屈みになったりするとブラチラどころか乳首が見えることもあった。
まあ俺にも彼女がいたんで、セックスにはあまり不自由していなかったが、セックスとオナニーは別腹だから、遥子さんをネタにすることが多くなった。
遥子さんは俺の視線なんかまるで気付いていないようで、いつもそんな感じで俺と接していた。
まあ遥子さんから見れば、俺なんて夫の連れ子で20才も離れているから、きっと男のうちに入らないんだろうなと思っていた。

ところがちょうど去年の今頃、父が大阪~神戸に出張に出かけて3日ほど家に帰らない時だった。
大型の台風が首都圏に上陸したとかで、雨風が凄かったんでよく覚えている。
雨風の音が酷くうるさかったんで、夜中に部屋でヘッドフォンを着けて音楽を聴いているところへパジャマ姿の遥子さんが入ってきた。
「ごめんね、ノックしたけど聞こえなかった?」と言いながら、寝そべってた俺の横に座って「雨風の音が怖いから、しばらくここにいても良い?」と言うんで、俺はかまわないと言ってヘッドフォンを外して起き上がった。
俺的には怖がるほどのものでもないと思ったが、遥子さんがそう言うんで居させてあげることにした。

何ともない話をしながら風が吹いてバタバタと音がするたびに、遥子さんが「キャッ」と小さな悲鳴を上げて俺の腕にしがみついてきた。
何となくわざとらしく感じたが、俺にしがみついてる遥子さんに「大丈夫だから」と言いながら抱き寄せて励ますのを俺は結構楽しんでいた。
遥子さんから伝わってくる熱、柔らかさ、匂い、そんなものを感じているうちに、気が付いたら勃起し始めていた。
1時間くらい経ち、雨風が少し収まったところで瑤子さんから離れようとしたが、遥子さんは俺に抱き着いたまま離れようとしない。
俺が「もう収まったんじゃない?」と言って俺にしがみついていた手を解こうとすると、遥子さんは顔を上げて、「そうじゃないの…」そう言ってギュッと抱き着いてきた。

俺は遥子さんの気持ちがわからずに「そうじゃないって…?」と聞き返した。
「だから…」遥子さんはそういいながら顔を上げると、切なそうな顔でほんの2~3秒俺の目を見つめた後いきなりキスしてきた。
さすがに焦って「えっ?急にどうしたの!?」と聞くと、遥子さんは「わかってるくせに」と言って抱き着いてきた。
それでも俺が躊躇していると遥子さんがもう一度キスしてきた、しかも舌を使った濃厚なキスをしながら俺のTシャツの中に手を入れてきた。
ここまでされたら俺も躊躇することはない、遥子さんをがっちり抱きしめてキスに応じた。
キスしながらパジャマの中に手を入れて乳首を触ると、遥子さんのキスが一層激しくなった。
俺は気を落ちつけながら一旦唇を離して遥子さんのパジャマを脱がしてから自分も裸になった。

俺は遥子さんにバカにされたくないというかガッカリさせたくないという気持ちで、普段彼女とセックスするときよりも念入りに体を愛撫した。
バカみたいな話だが、ここで遥子さんを満足させなければ今後の親子関係までおかしくなるんじゃないのか?という変な使命感のようなものを感じて必死だった。
年上の女性とは初めてだった。
俺と同年代の彼女と比べると遥子さんの体は全体的にとても柔らかい感じがしたが、その柔らかさが女性らしく感じて心地よかった。
あまり無駄な肉はなく、子供を産んでいないので体の形は崩れていなかった。
その体をAVがお手本なんだけど、頭から爪先まで、体の裏表、手足の指一本一本まで余すところなく口や手を使って愛撫した。
最後にじっくりクンニしたが、顎と舌先の感覚がおかしくなるくらい頑張った。
クリを責めたり膣の中まで舌を突っ込んだりしてかなり長い時間クンニしたから、その間に遥子さんは何度か逝ったようだった。

最後にDキスを交わして遥子さんを抱きしめながら体を回して俺の上に乗せた。
遥子さんは俺の顔じゅうにキスの雨を降らせたあと、ねっとりとしたDキスを求めてきた。
そしてそのあとは俺の体中を手と口を使って丁寧に愛撫し、最後にフェラと玉舐めをじっくりしてくれた。
それは彼女とは比べ物にならないテクニックだった。
日頃見ている上品な顔立ちと物腰の遥子さんとは思えないような、妖艶で淫らな態度で俺の体を貪るように愛撫していた。
前の旦那に仕込まれたのか、その技に父もハマったのかわからないが、俺の彼女よりも20年長く生きてきた証のようなねっとりとした愛撫に、俺は感じまくって声を上げたほどだった。

遥子さんは愛撫を終えると、俺の上から降りて仰向けになり、俺が上に重なると脚を開いた。
俺が入り口を探していると、遥子さんが手を添えて導いてくれた。
ゆっくりと奥まで突き入れると、遥子さんが背中をそらしながら俺の背中に指を食い込ませてきた。
あまり早く逝ってしまうとガッカリされるんじゃないかというのが頭にあったから、最初のうちは腰をあまり激しく動かさずに、自分が感じ過ぎないようにゆっくりゆっくり奥まで深く突き入れるように動かした。
だけど遥子さんはもどかしく感じたらしく、下から腰を激しく突き上げてきたんで、結局俺も我慢できなくなって腰を激しく動かした。
普段の遥子さんからは想像もできないようないやらしい表情で甘い善がり声をあげて腰をクイクイ動かしていた。
俺はわざと気を散らしながら何とか長持ちさせて、遥子さんが「逝く逝く」と言って体を2、3度ガクガクっとさせたので、俺も少し遅れて外に出した。
俺が上から降りて仰向けになると、遥子さんが激しくキスしてきた。
このあともう一回、かなり濃厚なセックスをして遥子さんは部屋に戻って行った。

俺は俺で、その夜は興奮して寝付けなかった。
翌朝遥子さんを見たが、もう義理の母とか父の後妻ではなく、一人の女としか見えなかった。
ちょうど夏休み中という事もあったが、俺が出かけたりしなければ24時間一緒にいるから、父がいない時にやりたくなったらすぐにやれる女が家の中にいる、そうとしか考えられなくなった。
遥子さんも火がついてしまったのか、家の中で俺を挑発するように普段着の下はノーパンノーブラだったり、誘うようなしぐさや表情をするようになった。
だから関係が始まったばかりの頃は、暇さえあれば遥子さんに抱き着いたり触りまくって、夜昼ところ構わずセックスしてた。
彼女とは週1、遥子さんとはほぼ毎日、そんな感じであんまりセックスしすぎてチンチンが鈍感になるほどだった。

父が出張の時なんか、乾く暇がないって感じだった。
夕方から明け方までセックスして、そのまま昼近くまで寝て、起きて何か食べて、そのまま夕方までセックスしたなんて言うこともあった。
そんな時は2日で10回とかやったもんだから、俺はカリのところがヒリヒリしたし、遥子さんも「擦れて痛い」と言ってたけど、それでもやってた。
今ではそれほど激しくないけれど、それでも一日おきくらいにやってるし、父が何日か家を空けるようなことがあると、遥子さんの方がノリノリな感じで俺の部屋に来て、一日中裸でイチャイチャしていることが多い。
こんなにやってて、しかも外出しとはいえ生でやってるのに妊娠しないのは、遥子さんが子供ができにくい体質なのか、ピルでも飲んでるのか、それとも俺が種なしなのかわからないが、今まで妊娠どころか生理が遅れたこともほとんどない。

「親父とは全然しないの?」って聞いたことがあるけど、「全然じゃないけど、何か月に1回とか…」と言ってたから、それじゃ遥子さんも持て余すのは無理もないかなと思った。
まあ父ももうすぐ還暦だし、何よりも仕事が忙しい人だから疲れ切ってセックスどころじゃないんだろう。
だから俺がやってることは、もしかしたら父と瑤子さん両方に対する親孝行なのかもしれないと、自分に都合のいいように考えたりもする。
父は俺と遥子さんのことに全く気付いてないようで、夫婦仲はセックスが少ないという事以外は円満に見える。
俺がそんなに乗り気の時じゃなくても遥子さんが積極的なので、ついつい誘われるままやってしまう。
このまま遥子さんに取り込まれてしまうのかな、とこの先のことを思うと、最近ちょっと憂鬱だ。

 
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10
投稿者:スナフキン
2023/10/03 20:45:48    (28SDzoBp)
なんて羨ましい世界。続編を期待してます。
9
投稿者:(無名)
2020/12/02 16:36:34    (9kZ1jovx)
似たような話があるものですね。
私も父の後妻の政子さんと暮らしています。
政子さんとは15年前から男女の仲で昨年父が亡くなり
私だけのものになりました。
今政子さんは64歳、私は41歳です。
8
投稿者:たのうえ
2017/08/29 11:12:06    (8Fk1H73r)
お父さんは息子に「今夜、ピンチヒッター頼むわ」(笑)
義母は夫に「ノーアウト満塁、こんなチャンスはめったにないから代打を出してよ!」(笑)
7
投稿者:kumiko
2017/08/29 10:57:44    (8Fk1H73r)
私は来月に結婚します
55歳と48歳のバツイチ同士です。夫となる人には29歳の
独身の息子さんがいます、イケメンです。

どなたかが書かれているように、このイケメンとしばらくは同居します。
馬鹿な事にはならないと思いますが楽しみではあります。

6
投稿者:(無名)
2017/08/29 07:23:28    (ReD9YB3G)
ぜひ続きをお願いします。



5
投稿者:たのうえ
2017/08/28 18:01:48    (j9g0Mxfo)
後妻に来る女性はそこの息子のことも気になるようです。
これも親子ドンブリというのかな?
父と息子は竿兄弟ですね。
後妻からしてみれば、もちろん夫でしょうが、元気のいい息子の
も自由に出来るのがいいのでしょうね。
お父さんは息子に「今夜、ピンチヒッター頼むわ」(笑)

4
投稿者:たのうえ
2017/08/28 12:52:42    (j9g0Mxfo)
お父さんは分かっていると思います。
お義母さんが「息子さんとしたい、してもいい?」と
お父さんに言ったのだと思います。熟れ盛りの義母
はお父さんでは物足りないのでしょうね。
お父さんもこのきれいな後妻を繋ぎ止めたかったの
だと思います。
よくある話です。
3
投稿者:(無名)
2017/08/27 11:46:56    (/GjMeRos)
これが長い?
俺には長すぎず短すぎずでちょうど良い感じだと思うけどね。
文章が上手いんで、さらっと読めた。
もう少し生々しい性描写があると更に良いんだけどな。
続きでその辺をよろしく。

2
投稿者:(無名)
2017/08/26 21:44:12    (ak7nnuv2)
続きをお願いいたします
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