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2019/12/31 00:59:36 (MvBmowUc)
晩秋の夕暮れときの河川敷。

飛びたつ水鳥の音に、遠い昔の思い出が甦る。

幼い頃から、気弱な私を可愛がってくれた。

19歳の私にとって、35歳の叔母の存在は遠い憧れの存在だった。

訪れた思春期が、若さゆえに心の奥に芽生えた息吹は消え去ることはなかった

許されることのない恋と知りつつも、私の思いを伝えることが出来なかった。

愛しき日々の切なさが、小心者の私の心を震わせた。

そんな私の心を知ってか、よく私の話を聞いてくれた。

素の自分を受け入れてくれる唯一の人だった。

河川敷を照らす夕陽はまるで二人の心を鼓舞するかのように赤く染まっていく。

私は意味もなく涙があふれていた。

二人は、話す言葉をさがしながら冷たい風に震えていた。

どちらからともなく手を取り合って河川敷を歩いていった。

行く先には背丈を超えるススキの群集が広がっていた。

二人冷たくなった風をよける様にススキの群集に同化した。

話す言葉もなく、隙間風に震えながら静かに抱き合っていた。

私の指先が、叔母の長い髪と頬に触れた。

叔母の醸し出す匂いに、鼓動が早くなる。

初めての行為に、戸惑いと男の切なさを感じた。

抱き合った二人の体は静かに揺れ、体温が心地よく沁みてくる。

つま先立ちに私をじっと見上げる叔母の頬は、赤く染まっていた。

どちらからともなく近づく唇は、触れ合うだけの軽いくちづけだった。

やがて熱い思いは、弾力のある唇に優しく吸い寄せられていった。

叔母の唾液と共に差し出された舌先に、思わぬ感動の息吹を感じてしまった。

口の中で交じり合う生々しい吐息が、不覚にも私の下半身を爆発させてしまった。

言いようのない羞恥心にさいなまされて、その場にへたりこんでしまった。

叔母の顔をまともに見ることが出来なかった。

自分の不甲斐なさに、心が完全にへし折れてしまった。

叔母の優しい言葉にほだされるように、汚れたズボンを脱ぎ去った。

パンツに染み出された大量の精液は、叔母の手際よい処理によりきれいになった。

残りのテッシュで私の下半身をきれいにしょうと振り向く叔母に驚きの表情をみとった。

それは恥ずかしくも、私の意思に反して完全に回復していた。

叔母の手に添えられたそれはへばりついた精液を拭き取られるたびにさらに大きくなった。

じっと見つめる叔母の温かい指先に、荒い息づかいを感じた。

震える指先で、ブラウスの胸元をそっとなぞってみた。

何の会話もなくただ見つめあいながらブラウスの胸元をたくし上げた。

胸に触れると、指先が胸の中に沈み込むように柔らかかった。

叔母のフレアースカートの中に手を忍ばせると、静かな反応を示した。

やがて静かに立ち上がると、後ろ向きに自らの下着を脱ぎ去った。

手のひらに丸め込まれた白のショーツに私の心が震えた。

仰向けに倒れていく叔母に引き寄せられるように重なっていく。

叔母の足が,優しく私の腰を引き寄せるように絡まってくる。

スカートの奥に潜む真っ白な脚、その奥の黒い繁みに思わず息を荒くした。

叔母の細い指先が、私の股間を優しく刺激して導いてくれた。

柔らかく温かい物に包まれた感覚に全身に身震いを感じた。

息を殺し静かに繋がりあった。

叔母のリードによるゆったりと大きく深い動きは、二人の心も体も熱くした。

叔母の体の中から染み出すぬめりが、すぐに私の物を奥深く絡みつかせた。

「しんちゃん、外に出してね・・・」

喘ぎ声ともつかぬ叔母の声は、言葉とは裏腹に荒い息づかいが聞こえてくる。

両腕で私の肩を強く抱きしめ、絡めた両足はさらに密着してくる。

体の中心から恐ろしいほどの疼きが沸き上がってきた。

叔母の背をそらすほどの激しい腰の動きが、私の熱いものを爆発させてしまった。

放された精液は、叔母の体内に確実に向かい入れられ蓄積されていった。


この数回の逢瀬は長くは続かなかった。

小さな町中では、どこからともなく二人の噂が広まった。

その噂はすぐに私の両親にも伝わった。

二人に問い詰められたが、頑なに否定し続けた。

やがて叔母は、ある資産家に二度目の嫁として嫁いでいった。

私は休学していた東京の大学へと戻った。

叔母との数回の逢瀬が、その後の私の生き方を変えていった。

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