2019/10/21 15:39:20
(iccg3xFt)
叔母との思い出 8
少し後方で先客のカップルの様子を見ていると、後ろ姿だったのではっきりとは判りませんが身なりのしっかりした初老の男性とビジネススーツを着た40手前位の女性が仲良く部屋を選んでましたが、私達もそうですがそのカップルも明らかに歳の差があり恋愛中ではなく何か訳ありの感じがしました。横で彼女もそれを見ていたので「あちらのカップルも歳離れてるみたいだね。でもこういう場所場馴れしてるみたいですね。私らは恥ずかしいからランプ付いてる分をすぐ押して部屋に行こうね。」と言うと少し緊張が解れたみたいで「笑って即断即決ですね」と笑っているとその声で向こうのカップルの女性が僕らが待っているのを気付いたのかこちらを見ました。振り向いたその女性の顔を見て僕は「!!!!」。思わず声をあげそうな位ビックリしたのです。逆光ではっきりとは見えずボンヤリとでしたが、そのボンヤリとして見えた顔、スタイル、髪型等が□□叔母そっくりだったのです。
叔母は母への電話では今日はどうしても外せない用事と言ってたのを思い出しましたがその用事が「浮気でホテル??」と私の頭はパニック状態でした。
向こうの女性もこちらを見てから甥っ子と判ったのか何か慌てた様子で部屋を決めるのを初老の男性に催促している感じでした。
僕はその女性が叔母かどうか確認したかったので彼女に「あんな状態だから部屋選びまだまだ掛かりそだね、近づいて行ったら向こうのカップルも訳ありそうなんで早々に部屋決めるかもしれないのでパネルに行こうか?」と話すと「もう△△くんに任せる」と言ったのでパネルの方に向かいました。すると初老の男性も待っているのを気が付ついたのか、早々にボタンを押して部屋を決め部屋確定のレシートが出て来るのを待ってました。そのレシートが出て来る時丁度に僕らもパネルの前に着きましたが、女性の方もやはり私が甥っ子だと判ったのか、こちらに顔が見えない様に顔を背け男性に思いっきり引っ付いていましたが、パネルの灯りもありちらちら見えるその女性は確かに□□叔母さんでした。叔母と初老の男性とが部屋に向かう一瞬、叔母と目が合いましたが直ぐ目を反らし選んだ部屋に行きました。横に居た彼女がその様子を見ていて「どうしたの?」と聞いて来ましたが私の動揺を感づかれ無いように「私らと反対で男が年上の歳の離れたカップル、どんな女性かな?と思ったので…」と言うと「そうね、私は無理…」ともう緊張してないのか本音が聞けました。じゃあ部屋を決めようと彼女に言った時、確か叔母達は302のレシートを持ってたのを思い出しました。良からぬ思いがふっと浮かび隣の301,303のランプが点いて無いかな?と見ると301は準備中303は点いてました。その悪巧みを知られ無いように「さっきの後ろで言ってた様にランプ点いてる部屋勝手に選んで押すよ」と言うと「お願いします。」との答えでしたので、勿論!303の部屋のボタンを押して確定レシートを持ち部屋に向かいました。
これからの○○さんとのSEXは凄く楽しみですが、隣の部屋の叔母達の様子も気になり、私の心は期待と好奇心で一杯でした。