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1
2012/05/07 21:43:26 (TRSiT34b)
朝と夜の叔母とのただれた熱い情交は、さすがに若い
僕の身体にも相当な疲労感をもたらせたのか、浅い眠り
の筈が携帯の着信音で目を覚ましたのが、十一時を過ぎ
た頃だった。
 電話は山川からだった。
 「兄貴、母上様はまだお帰りでは?こっちは十時に帰
ってもらってますよ」
 「ああそう、まだ帰ってきてないよ」
 僕はまだ眠気の残った生返事で応対した。
 「ビデオの続編も見てくれました?こんなこと兄貴に
いったら悪いけど、母上様は相当に淫乱だね」
 「そうか…」
 「今夜が最後っていってたのが、帰る前には俺らの前
で、あなたたちの奴隷として遣えます、なんて約束して
ったよ。ふふっ」
 嘲笑を含んだ声で山川がいう。
 「あ、それでアパート出る時にね、母上様のブラとパ
ンティを俺の仲間が取り上げてるからね」
 と山川は更に付け加えていった。
 「そうか、ご苦労さんだったね。今度は僕がお返しで
、君の母上を抱いてあげなきゃいけないな」
 そういって僕は携帯を切った。
 僕の最後の問いかけに山川は暫く間を置いて、その日
を楽しみにしてますよ、と強がった声で返してきた。
 ソファから起き上がって風呂の湯を入れに行こうとし
た時、玄関のドアが開く音がした。
 僕の頭の中と背筋に、ぴきっと軽い緊張が走った。
 リビングのドアを開けて短い廊下の突き当たりの玄関
に目を向けると、黒のスーツ姿の母が腰を屈めて脱いだ
靴を下足箱に入れているところだった。
 母が振り向いて僕と視線がぶつかる。
 「お帰りなさい」
 抑揚のない声で僕が先に声をかけて、先に視線を反ら
せたのは母の方だった。
 いつもなら凛と見える母の全身が、心なしかやつれて
見えた。
 「ただいま…」
 とだけ母は小さな声でいって、やつれ気味の蒼白の顔
を俯けたまま、僕と視線を合わさずそそくさとリビング
を早足で通り抜けようとした。
 「母さん!」
 と僕は母の背中に向けて、少し強い声を出して呼び止
めた。
 母の両肩がぴくんと震え、ソファの近くで足がぴたり
と止まった。
 「僕に話があるんじゃない?話さなくてはいけないこ
と…」
 「…………!」
 「そこに座ってよ」
 母に僕のその言葉を跳ね返す気力はさすがにないよう
で、ソファに上体を斜め加減にしながら静かに力なく座
り込んだ。
 僕の正面で何かに必死に堪えるように、両肩に力を入
れ膝の上で拳を作りながら、青冷めた顔を俯けたままに
している母には、普段の気丈さや親らしい表情は微塵も
なかった。
 「母さん、母さんは僕に説明しなきゃならないことあ
るよね?」
 母の狼狽が激しくなっていた。
 「子供の僕の前ではいいにくい、とても恥ずかしいこ
としてるよね、母さん?」
 畳みかけるように僕は言葉を続けた。
 「どんな事情があったのかわからないけど、母さんは
自分の立場わかってるの?聖職に身を置く人だよ。…そ
して僕という子供を持つ母親だよ」
 「ひ、裕之っ…」
 「母さん、いまの母さんは僕を呼び捨てにはできない
!…いいかい?」
 生まれて初めてといっていいくらいの憤怒の声を、僕
は少し大袈裟な表情で母に向けていった。
 「いまからは親と子ではなく、そして年齢差も関係な
く、男と女として喋らせてもらうよ、母さん。いや、佐
和子」
 僕は初めて母の前で母の名を呼び捨てで呼んだ。
 顔を上げ何かをいおうとした母を遮って、僕は言葉を
続けた。
 「今日はどこへ行って何をしてた?」
 「ど、どこって…」
 「正直に話して」
 「ひ、裕之、あなた一体どうしたの?」
 母の足掻くような哀しい強がりの声を聴きながら、僕
は右手で携帯を操作していた。
 母の方に目を向けて黙って携帯の決定ボタンを押す。
 山川が二度目に配信してきた画像が、いきなり女の甲
高い声と同時に出た。
 「ああっ…も、もうだめっ…」
 ベツドで裸で仰向けになっている男の上に、全裸の母
が跨って上体を妖しくくねらせ悶え喘いでいた。
 男は頭の下で手を組んでいて、母が男の腹の上に両手
を置いて、自分から深く密着している剥き出しの腰を前
後上下に激しく動かせているように見えた。
 正面の母の顔に目をやると、普段はきりりとしている
唇がわなわなと震え、切れ長の目にこれ以上ないくらい
の驚愕と動揺の表情を浮かばせている。
 全く予想もしていなかった展開に、母のその目は大き
く泳ぎ、見る間に表情を暗くしていった。
 いまにもその場を立ち去らんばかりの母の仕草を察知
して、
 「動くんじゃないよ!佐和子」
 と僕は怒気をこめた強い声でいった。
 携帯の画像の中で母が淫らに悶え喘いで、絶頂の寸前
を迎えていた。
 「どうした?先生、またいっちゃうのかい?」
 と母の下になってる男の声。
 「ああっ…そ、そうなの…い、いくっ…いっちゃうわ
!」
 「ふふ、好きな女だなぁ。一緒にいってほしいか?」
 「い、いって…お願い…いっ、一緒に…ああっ」
 全身を蛇のように妖しくくねらせながら、阿鼻叫喚に
近い声で母は激しく悶え狂っていた。
 さすがに忍耐の限界に達したのか、母はソファから強
い勢いで立ち上がり、そこから立ち去ろうとした。
 「逃げるのかっ?僕の…僕の気持ちも考えてよ!」
 母の背中に向け僕は声を荒げていい放った。
 「母さんがその気なら、僕はこのビデオや写真を持っ
て学校に行く!それで駄目なら警察にも。立派な性犯罪
じゃないか?これは」
 「…………!」
 「でも、佐和子は僕の母さんだ!そんなことは子供と
してしたくないし出来っこない!」
 「…………」
 「どうするのかを二人で考えようじゃないか?僕には
僕なりの考えがある」 
 背を向けたまま立ちすくんでいた母の顔が少し動いた。
 「母さん、いや佐和子だけを地獄に落としたりはしな
い。僕も一緒に地獄の血にまみれたらいいんだ」
 「…………?」
 「僕も母さん、佐和子の苦しみを共有するのさ」
 「な、何を…?」
 「…初めていうけど僕は母さんが好きだ。母さんじゃ
ない、佐和子がずっと女として好きだった!」
 「な、何をいってるの?あなた!」
 「母さんと僕が、いや佐和子と僕が男と女の関係にな
って地獄の血に染まったらいい」
 「や、やめなさいっ!…そんなひどいこと!」
 「母さんが…佐和子が好きだから、僕はいまひどくあ
いつらに嫉妬している。僕だけの佐和子にしたい!」
 「あ、あなた、自分のいってることわかってるの?」
 「ああ…」
 「そ、そんな気持ちに…母さんとてもなれないっ!」
 「僕は自分のいまの気持ちを正直にいった。佐和子の
返答はいらない。決定権は僕にある。わかってくれなか
ったら学校か警察に行くだけだよ」
 「あなた、親を脅迫するの?」
 「どうする?佐和子」
 「そんなっ…ひどい!」
 「佐和子、そこでスラックス脱いでごらん」
 「…………!」
 「いますぐにそれができたら学校にも警察にも行かな
い。僕は本気だ。…それと僕が意外と短気なの佐和子知
ってるよね?」
 そうして何度かの言葉のやり取りは暫く続いたが、結
果として折れたのは母の方だった。
 「ゆっくりとね、佐和子」
 母は僕の前で苦渋の表情を一杯にして、後ろ向きにな
ってスラックスのホックとジッパーに手をかけた。
 剥き出しの臀部がいきなり露わになる。
 僕は徐に立ち上がり母に近づく。
 母の肉付きの豊かな尻肌にいきなり手を当てた。
 「ひっ……!」
 後ろを向いたまま母の全身に大きな緊張が走る。
 「ソファに手をついて」
 と僕は命じる。
 いわれる通りの姿勢を母はとった。
 「足を開いて」
 「ああっ…」
 恥ずかしげに小さく喘ぎながら母は足を開き加
減にした。
 割れた尻肉の下に僕は指を這わせた。
 「ああっ…」
 母がもう一度小さく喘ぐ。
 僕の指の先端が母の前のほうの漆黒の茂みの中
に潜り込んで、柔らかい襞を捉えた。
 そこは夥しく濡れそぼり、熱い粘り気の濃い汁
のようなものをしとどに噴出させていた。
 僕の手はたちまち濃い粘液にまみれ、それは母
の太股を伝って下にまで流れ落ちているようだっ
た。
 「淫乱な女…」
 僕はそういって濡れそぼった手で、母の臀部を
軽く叩いてやる。
 「ああっ…い、いわないで…は、恥ずかしい」
 母の両肩を抱いて顔を僕の顔に向けた。
 母の目と唇が潤んでいた。
 「うぐっ…むむっ…」
 唇を重ねてやる。
 驚きの呻き声を上げる母だったが、歯と歯の間
はたわいなく割れ、熱く火照った舌もすぐに捉え
ることができた。
 唇を重ねた抱擁は長く続いた…。
 時間が経過した。
 母がソファで全裸になって縄で固定されている。
 両足を開いたまま縄で幾重にも巻かれ、膝を折
り曲げられている。
 両手首も縄で固定され頭の上に回されている。
 股間のしとどに濡れそぼった漆黒が露骨に前面
に押し出され、母に一切の自由はなかった。
 「さぁ、佐和子。これからゆっくりと奴らとの
関係を詳しく聴こうか?僕には何でも正直に話す
んだよ」
 僕は母が固定されているソファに横にもう一つ
のソファを並べて座り込んだ。
 「最初の関係は?」
 「ああ…さ、三ヶ月ほど前に剣道部の短期合宿
があって…山の方の廃校になって間もない中学を
借りて十人くらいで行ったの。もちろん男の先生
も三人付いていったわ。…でも、そこで山川とい
う男子部員が…ある夜女子部員にいかがわしいこ
とをして、私と男の先生たちにひどく叱責されて
…そ、それを根に持った山川君があくる日の夜、
三人の男先生も含めて数人に、強い睡眠薬を飲ま
せて眠らせてしまい、女子部員二人と寝ていた私
の室に押し入ってきて…女子部員も睡眠薬飲まさ
れていて、私はそこで三人に…」
 「抵抗はしなかったの?」
 「したわ!で、でもすぐ隣りで寝ている女子部
員たちがいつ起きるか怖ろしくて…大きな声も出
せなかったわ」
 「どのくらいの時間?」
 「…な、長い時間だったわ」
 「それで…?」
 「諦めるしかなかったわ…」
 「女子部員だけは守ろうと?」
 「…そ、そうするしか」
 「でも、最後の頃は感じてしまった?」
 「…………」
 「話して」 
 母の乳首と下腹部の漆黒の中に交互に愛撫の手を入れ
ながら執拗に尋ねる僕。
 「ああっ…そ、そう…そうなの。仕方がなかったわ」
 「具体的に話して。誰にどこをどうされて感じてしま
ったの?」
 「ああ…そ、そんなこと…知らない」
 「いわなかったら朝までこのまま放っておくよ」
 「い、いや…そんな!…な、何回目かの時、山川君が
いきなり…お、お尻に…ああっ…」
 「尻を犯されたんだ!」
 「…そ、それで…声を…」
 母の剥き出しの漆黒の茂みの中から、絶えることなく
熱い粘液が溢れ出続けていた。
 それがカーペットに滴り落ちている。
 時折唇を重ねてやると、母は慌てたように舌を思い切
り強く絡めてくるのだ。
 「それがきっかけでね…それからはあいつらの奴隷み
たいに?」
 「は、恥ずかしい写真を一杯撮られて…」
 「それがこの前ポストに投げ込まれていたんだね」
 「ああっ…あなたに見られるなんて!」
 「すごい写真だったね。佐和子が犬のように這わされ
て、前で咥えさせられ後ろから突かれてたり…一番興奮
したのはね、佐和子がベッドの上で山川と激しく抱き合
ってキスしてたのあったでしょ?あれが一番!佐和子、
山川にしがみついてたもの」
 「…………」
 「これまでのご褒美に、僕のもの咥えさせてあげよう
か?佐和子」
 そういって僕は母の返事を待たずに立ち上がり、彼女
の眼前でジャージーをトランクスと一緒に勢いよく脱ぎ
下ろした…。
             つづく 
 
 
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6
投稿者:よしだ
2012/05/10 22:39:42    (l4XVaJvA)
私も飽きたから、続きは結構です。
5
投稿者:(無名)
2012/05/09 08:58:52    (kNuiIGbl)
手下の設定で萎える
4
投稿者:(無名)
2012/05/08 13:34:06    (sDLm6G8a)
もともと ここは 義理の関係の場所だからな
叔母も実母も 場所が違うよ
作品自体はいいと思うよ
3
投稿者:ファン
2012/05/08 01:52:53    (tQoCKV04)
かなり好きです。初めからまた読み返してしまいました。続き熱望します
2
投稿者:官吏
2012/05/08 01:08:18    (s7HSDs8n)
小説の方に移動願います
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