2016/01/04 17:40:39
(5BBFTlah)
続きのリクエスト、ありがとうございます。
遅くなりましたが書かせていただきます。
その時も父は長期の出張で年末年始も帰国できずに居たので、当然のように
香奈子とボクの2人で年末の大掃除を終え、新年を迎えようとしていた。
夕方の早い時間からお風呂を済ませて、ゆっくりテレビを見ながら食事をしよう
と言う事になっていたので、お風呂の掃除を終えたボクはお湯を張り、香奈子に入浴を勧めた。
「じゃあお先に」と言い香奈子は浴室へ行き、ボクは自分の部屋で本を読でいた。
それからしばらくすると階下から「お風呂空いたわよ~」と声がしたので、着替えを持って
脱衣所へ行った。
そこにはいつものように香奈子の下着が脱衣かごに入っていたのだが、新しく買ったのだろう
見た事の無いレースや刺繍が施されていて、ボクにもそれは高級品だと理解出来た。
そして何よりクロッチには香奈子の体液がベットリと付着していたので、ためらう事無く
身に着けたのだが、この時初めて一緒に脱衣かごに入っていたストッキングにも脚を通してみた。
初めて穿くストッキング。もちろん触った事はあるけれど、それはただの化学繊維の布きれ。
ところが穿いてみると何とも言いようの無いスベスベ感とエロさに驚いた。
もう痛い程の愚息、より硬く、より大きく、全身の血液が集中しているかと思う程。
そしてブラジャーの締め付け感、ショーツのツルンとした肌触りと柔らかさ。
オナニーには充分過ぎるおかずなのに、香奈子の体液が付着していて、しかもまだ湿っている
ショーツ、そしてストッキング!
すぐに果てるのがもったいないと思えてきたボクは、しばらくその感触を楽しみたくなり
脱衣所で自分が女性になったような気持ちで乳首を触ったり、ショーツの上から愚息を撫でてみたり
いつも以上の興奮を味わいながらゆっくりとオナニーしていた。
そのゆっくりとしたオナニーがいけなかった。
突然香奈子が脱衣所に入ってきたのだ!!
「きゃっ!」香奈子は一瞬驚いたようだった。そしてボクは突然の出来事に、あたふたするだけで
香奈子の下着は身に着けたまま。そして香奈子は少し怒った表情で「いけない子ね!」と言い
脱衣所から出て行った。
ボクはその後スグに着ていた下着を脱ぎ、お風呂へ入ったのだが、当然頭の中はパニック!
「どうしよう、どうしよう!」それしか浮かばない。
しばらくすると、今度は香奈子が裸でお風呂に入って来た。
「少し冷えちゃったから寒くなって来た。一緒に入ってもいいでしょ?」と。
そしてお風呂の中で、ボクが香奈子の下着を身に着けてた事、以前香奈子の自慰を覗き見して
廊下を汚した際、実はその後香奈子がキレイに拭き掃除をしてくれていた事、香奈子のタンスの
下着の位置や畳み方が時折り異なっている事など、全部聞かされた。
つまりボクの行為を香奈子は全部知っていたのだった。
知っていて咎める事もせずに見守ってくれていたのだ。
香奈子は続けた。
「光クンももう高校生だもの、性に興味があっても当然よね。だから気付かないふりをしていたの。
でもね、私も女性だから脱いだ下着は止めて欲しいの。汚れてるし恥ずかしいから。
もし下着を身に着けたいのならお洗濯したのにして。そしてそれは誰にも言っちゃダメよ。
絶対に私と光クンだけのヒミツ。もちろん、お父さんにも言っちゃダメ。
いい?ちゃんと秘密守れる?」と。
確実に叱られる。嫌われると思っていたボクは少し拍子抜けしたが、安心した。
言う事を言った香奈子は「せっかくだから洗ってあげるね」と断るボクを無理矢理座らせて
頭から徐々に洗ってくれた。
人に身体を洗ってもらう事がこんなにも心地良いとは思わなかったのだが、心地良さと愚息の大きさは
自分の意に反して比例するようで、香奈子を前にしてまた大きくなってしまった。
恥ずかしさのあまり、下を向いてたら香奈子が気を利かせて「あら、元気なのね!恥ずかしいだろうけど
ついでにここもキレイにするね」と手に付いた泡でボクの固くなった物を洗い始めてくれた。
「ん~、洗い難いから、浴槽の縁に座って」とボクを浴槽の縁に導くと香奈子はボクの正面に座り丁寧に洗い、
お湯を掛けて流してくれた。
するといきなり、パクンと咥えたのだ!飛び上がりそうなほど驚いたのだが、香奈子は人差し指を唇の前に立てて
「シーッ」と言わんばかりの仕草でボクを座らせ、その行為を続けた。
何と言う気持ち良さ。オナニーとは比べ物にならない。温かく、柔らかく包まれる、優しさにも似たその行為。
時には全部を含み、時には少しの部分を舐めるように強弱をつけ、お湯とは違う滑らかな滑り、、、。
すぐに出そうになり「出ちゃうよ!」と言うと香奈子は「おクチに全部出しなさい」と言いながら続けた。
そしてその後スグにボクは初めてクチの中で果てた。
香奈子は嬉しそうな表情で全てを飲み干し、「先に出てるね」とだけ言い残して浴室を後にした。
ボクはこのほんの数十分の出来事に戸惑いと喜びを感じ、そして香奈子と言う一人の女性に対して愛情を持った事を
強く意識した。
お風呂から出ると香奈子は何も無かったようにテレビを見ていて「そろそろ食事にしようか」と言い料理を並べ始めたので
ボクもそれを手伝った。
食事が進むにつれ、香奈子が「言い辛い事だけど、でも大切な事だから。さっきのお話しの続きをしましょう。
責めてる訳でもないし、叱るつもりも無いから安心して。でも思っている事を正直に話して欲しいの。
光クンが何を考え、思って、どうしたいのか、知りたいの。恥ずかしがらずにお話しして。私も何もかも正直に話すから。」と。
話しは香奈子から切り出した。ボクが香奈子の下着を着ている事は初めはショックだったけど、何も言わずに見守る事にした。
自分の下着だけなら構わないと思ったと。そして
「お外では絶対にダメよ。光クンは大丈夫だろうから信用してるけど、
よく下着泥棒とかのニュースを見るから。だから聞きたいの。」
ボクは素直に自分の気持ちを話した。香奈子の下着にしか興味が無い事。間違っても他人の下着に手を出す事は無い事、
さっきはダメと言われたけど、香奈子の脱いだ下着を身に着けたい事、女性用の下着に興味があっていつも身に着けたい事など。
香奈子は「女の子になりたいの?」と聞いてきたが、そうではなく香奈子と下着そのものが好きだと答えた。
だから性の対象は女性と言うよりは香奈子だけなんだと。ボクは吹っ切れたかのように自分の思いや考えを香奈子に伝えた。
ひと通りの話しを終えると香奈子は「そんな気持ちだったのね、気付かなくてごめんなさい。でも血は繋がって無くても私は
光クンの母親なの。だから許される事と許されない事があるの。それは分かって欲しい。」
香奈子も自分の気持ちを正直に話してくれたんだと思う。時折り涙目になりながら言葉を選ぶように話してくれた。
何だかボクは自分の中にあるモヤモヤしてた物が消え去ったような気持ちになった。
気が付けば香奈子をギュッと抱きしめていて、そして自然な流れでキスをしてしまった。
初めてのキス、どうして良いのか全く分からず、唇同士が触れ合って、そして香奈子が軽くクチを開いたので舌を入れようとするものの
上手くいかず、歯と歯がぶつかり、半分笑いながら、そして半分泣きながら、香奈子がリードしてくれて舌と舌が絡み合い
ボクの心臓のバクバクはほぼピークで、ドクンドクンって音が聞こえるかと思う程最高潮の緊張だった。