2015/07/15 16:45:55
(tuEtzttR)
「ああっ…浩二さんっ…いいっ」
背後から僕のつらぬきを受け、四つん這いになっ
た義母が泣き喚くような声を上げ続けていました。
縄で後ろ手にされていて顔が布団に潜り込んでい
る義母のその喘ぎの声は、高く極まったり低くくぐ
もったりし、彼女の顔が左右に揺れ動くたびに違っ
た声質で聞こえていました。
「…こ、この姿勢は…いやっ」
布団から義母の身体を起こし四つん這いにした時、
彼女は幼い子供がむずかるような顔をして、僕に訴
えるような目をしながら洩らした言葉です。
それでも僕のものを高くせり上がった尻肉の下あ
たりに突き当てると、穿った見方かも知れないです
が、それを待ち望んでいたかのように、小さく丸い
尻肉がかすかに左右に震えるように揺れ動くのがわ
かりました。
圧迫と狭窄の入り混じった心地よさを、固く屹立
した自分のものの皮膚全体にに直に感じながら、僕
は深く腰を前に突き出していました。
腰の動きを続けながら目を下に下ろすと、義母の
ぽっちゃりと丸く割れた尻肉の間で、幾本もの細い
皺に囲われた薄いピンク色小さな窄みが見えました。
指一本も通さないようなその小さな窄みを、手の
親指で軽くなぞってやると、義母はその下をつらぬ
かれている悦びの声とはまた違う、驚き慄くような
短い声を発して尻肉を激しく捩ってくるのでした。
僕は腰の動きを続けたまま、何度も口に運んで唾
液で浸した親指での揉み込むような愛撫を、義母の
その部分へ丹念に続けました。
「ああっ…浩二さん…だめっ…そこ、そこはだめ
っ」
「ほら、もう随分柔らかくなってきてるよ、亜紀
子」
「だめっ…だめなのっ…ああ」
「亜紀子の身体は正直だね。どこもかしこも感度
がいい」
「そ、そんな恥ずかしいこと…あっ…ああ」
指一本も通さないはずの義母の尻穴に、僕の人差
し指が第一関節まで沈み込むようになってきていま
した。
指を義母の尻穴に挿し入れたまま下からの突き立
てを強くしてやると、義母はもう半ば錯乱状態に陥
ったかのように言葉にならない声を間断なく上げ続
けていました。
尻穴に挿し入れた僕の指に義母の皮膚一枚を通し
て、自分の屹立したものの動きが伝わってきていま
した。
やがてその屹立を義母の下から抜き、僕の唾液に
まみれつくした彼女の窄まった尻穴に突き当て、押
し開くようにゆっくりと挿し入れていきました。
「ああっ…いやっ、だめっ…い、痛いっ」
叫びに近いような甲高い声を上げる義母に、
「力を抜いてっ」
と僕は一声かけると、心なしか身体の力を抜いた
ような感じの彼女の、強い狭窄の中へ固く屹立した
自分のものをゆっくりと沈みこませていきました。
「あっ…ああっ‥へ、変になっちゃうっ」
小さな窄みを割り裂くようにして、僕のものの半
分以上が沈み込みました。
四つん這いのまま淫らに泣き喚く義母の意識とは
関わりなく、強い圧迫感が僕のものを容赦なく襲っ
てきていました。
それはこれを体験したものにしかわからないよう
な、本当の意味の征服感のない混じった心地の良さ
でした。
「ああっ…こ、浩二さんっ…き、きついっ」
「ぼ、僕もだよ、亜紀子。…でも、たまらない」
「ああっ…い、息が詰まりそう」
義母のその尻穴からの強い圧迫と千切り取られそ
うなくらいの狭窄を受けたまま、僕は腰の律動をゆ
っくりと開始しました。
僕の腰の律動が次第に早まるのと同時に、義母の
淫らな錯乱は益々増幅し、例えは悪いですが、もう
そこには理知的で清廉な義母の面影は微塵もなく、
性に飢えた淫靡な牝犬がいるかのようでした。
「こ、浩二さんっ…わ、私、また…狂っちゃう」
「し、死にそうっ…気持ちいいのっ」
「も、もっと…犯してっ…犯してっ、浩二さんっ」
「お、お尻が…お尻が…気持ちいいっ」
肉と肉がぶつかり合う音が、僕と義母と二人きり
の室内に淫靡に響き、その間隙を縫うかのように彼
女の熱くはしたない声が断続的に続きました。
「あ、亜紀子っ…ぼ、僕もっ」
義母の尻穴の狭窄と圧迫の刺激が、摩擦の熱とと
もに僕の屹立に昂まりを熱く醸成し始めてきていま
した。
「きてっ…きてっ、浩二さんっ…ああっ」
すでに僕より以上に昂まりを大きくしている義母
は、汗にまみれきった顔を横に向け、呻くように誘
いの言葉を発していました。
「い、いくよ、亜紀子っ」
「ああっ…わ、私も…一緒に」
「亜紀子っ―」
僕は断末魔のような低い呻き声を上げて、義母の
丸い尻肉を両手で強く掴み締めて、彼女の中深くに
迸りを浴びせたのでした。
熱い迸りは二度三度続きました。
義母の背中に覆い被さるように僕は背中を折り、
乱れた息を長く吐き続けていました。
立てていた義母の膝が崩れ、二人の身体が布団の
上で前向きで密着したまま、また茫然自失の境地に
陥り、茫洋とした時間をかなり過ごしました。
肩でしていた息がどうにか治まった僕が腕を立て
上体を起こすと、その下の義母はまだ昏睡自失の状
態で目を深く閉じたままでした。
生乾きの汗の身体を起こし、義母の丸く小さく盛
り上がった臀部の横あたりに座り込むと、彼女の尻
肉の割れ目から一筋の白い液体が流れ出ているのが
見えました。
横にあったティッシュペーパーを取り、義母の尻
穴から流れ出た僕の放出液を拭い取ってやり、彼女
を拘束している縄を解き、まだ意識を失くしたまま
の彼女の横に添い寝するように上布団を被り、身を
横たえ僕は目を閉じました。
僕はそのまま深い眠りに入ってしまったようで、
目覚めて奥時計を見ると、午後の二時前でした。
眠っていたのは僕一人でした…。
続く