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義妹の香り 2

投稿者:沙羅双樹 ◆/AzzDbBRV.
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2011/04/12 22:58:58 (lTksW1VK)

その翌日、私は義妹に買い物に付き合ってくれと頼まれた。

妻がいた手前、断れなかった。

妻や子供達も一緒に連れて行きたかったが、用事があるからと二人で行く事になった。


車の中で私は、沈黙が恐くていつもよりよく喋った。タバコの本数も多かった気がする。

義妹は笑って頷いていた。


郊外にあるアウトレットに買い物に行った。
義妹が買い物の間、私は喫茶店でコーヒーを飲んで待った。

平日だったので、店内は空いていた。
コーヒーとタバコと携帯で時間を潰した。



程なく義妹が来た。
タバコを消して席を立とうとした私だったが、義妹はすぐにコーヒーを注文した。


帰るタイミングを誤り、少し痛い沈黙の時間が流れた。


しばらく黙ってコーヒーを飲んでた義妹は私に言った。


「私ね。全部、知ってるんだ。義兄さん。」


何も言えなかった。
全部って?
いったいこの娘はどこまで…。


言葉を失った私に、義妹はちょっと悲しそうな笑顔で続けた。


「義兄さんも知ってるでしょ?…私の全部。」


そして。義妹がコーヒーを飲み終わるまで、また痛い時間が流れた。


「……行こ。」
再び悲しそうな笑顔。


帰りの車、私は一言しか口にしてない。
「…ゴメン。」


義妹は何も言わず、車を降りる時に
「…今日はありがとね。義兄さん。」
と言っただけだった。


ただ、それだけだった。




その晩。
なかなか眠れないでいた私がうとうとし始めた頃。


部屋のドアがそっと開いた。
妻でないことはすぐにわかった。


タバコ臭い部屋に、義妹のいい香りが流れた。


何か言おうとした私は、その前に義妹に唇をふさがれた。同時に甘い舌が私の舌に絡んできた。


とてもとても、長いディープキス。


キスは言葉よりも気持ちを伝えるものなんだな…こんなに。
素直に、そう思った。


頭の中はせつない気持ちで真っ白になり、異常なくらい心臓が鼓動していた。


「今日だけにしようね?…義兄さん。」

「…そう、だね。」


義妹とキスを交わしながら、私は服を脱がせた。

下着は、初めて裸を見たあの晩に着けてた物だった。

ブラから片羽を覗かせている、黒アゲハ蝶。

私はそれを、恐る恐る指でなぞった。

いたずらっぽく、義妹は微笑む。



私は義妹を抱いた。



義妹とのセックスは、本当に素晴らしかった。

大きくて敏感な胸。眺めるだけだった黒アゲハ蝶が目の前にいた。

感じる義妹に合わせてビクビクッと動く。


予想よりもずっと柔らかく、気持ちのいい乳房。


乳首は興奮のために硬くなり、舐める私の舌を弾き返す。その度に義妹は若魚のようにビクッと震えた。


声を押し殺そうとして、枕の端を噛む義妹が愛しい。

それでも漏れてしまう声は、子猫が甘えるような甲高い声。

その声だけで、私は今までにないほど興奮した。


くびれた腰に手を回し、既に内股を濡らしているアソコを舐める。


やっ…!と義妹は私の髪を両手で掴むが、私はお構いなしに鼻ごと突っ込んだ。

以前に嗅いだ下着と同じ、かすかに甘酸っぱいような愛液の香り。


鼻がクリトリスにあたる度にビクッと腰が跳ね上がり逃げようとした。

でも私の両手は義妹の腰をガッチリ捕まえて逃がさない。


逃げていた腰は、やがて観念したかのように、快楽に身を委ね始めた。


そして…。


やっ…やっッ…んーーッッ!!


腰がガクガクッと痙攣し、義妹はイッてしまったようだ。



下唇をプルプル震わせて痙攣する義妹は、本当に美しかった。




今までにないほど我慢汁が溢れている愚息。

避妊は…と一瞬考えた私を見透かしたように、小さな声で義妹は言う。

「…そのまま。」

内緒話のように、小さく。


たまらなくなった私は、一気に義妹の中に滑り込んだ。


決して私は人に自慢出来るような大きなイチモツではない。

それが根本まで入らないほど、義妹のアソコは浅く、キツかった。


義妹は泣きそうな声で枕の端を噛んでいる。

可愛そうに思い、ガンガン突きたい気持ちを抑えて、ゆっくり腰を送った。

尿道に当たるコリコリした感触がたまらなく気持ちがいい。



夢にまで見た義妹とのセックス。

大好きなこの香りに包まれて、私は最高に幸福を感じた。



限界はすぐに訪れた。
私は少しだけピストンを早めた。

イキそうになった時。


なんと、義妹が私の腰に綺麗な両脚を絡めてきたのだ。

ああっ…ッッ!!

抜くことができずに、ドクドクと爆発する精液。

そのまま奥に。私の尿道と接するように、義妹の子宮口があるのに…。



義妹はそのまま私にしがみついている。

まるで子供が抱き着くように、ギュッと…。

長い射精が終わり、浅い義妹のアソコは泡立った精液を漏らしていた。



私は相当、慌てた顔をしていたのだろう。

義妹はクスッと笑うと、
「大丈夫だよ、義兄さん…。」

私は照れて、
「ゴメン。あんまり、良かったもんだから…」
とカラカラな声で言い訳した。


「…やっちゃったね。」

「…やっちゃった。」


「…お姉にバレないかな?」

「…ヤバいな。この匂いとシーツは。」

「っ?あーっ?!ちょっと義兄さん、ティッシュ!!」

慌ててティッシュで愛液の染みたシーツと自分のアソコを拭く、義妹。


「あー、ヤバいわコレ。どうしよう。」
困り顔の義妹。

「んー。ビールでもこぼしておくわ。怒られて、俺が洗濯しとく。」

「わ。義兄さん素敵♪」

眩しい、会心の笑顔。


それから、小声でこう続けた。



「…でもさ。せっかくだから、も一回…しよ?」







 
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4
投稿者:健蔵   h-hakagood
2011/04/13 08:18:16    (2i4ETeh3)
(大事にしたい、守りたい)と思うなら。素直に義妹さんに話したらいい。受け入れてくれると思いますよ
3
投稿者:マラ男
2011/04/13 06:47:15    (02quR2JQ)
続きとてもラブリーで良かったですよ。義妹も貴方と交わり遣りたかった様ですから、たった一回の性行勿体無いです、バレないように義妹の淫ホール癒してあげなきゃ可哀想♪
頑張って継続してください。
2
投稿者:沙羅双樹 ◆/AzzDbBRV.
2011/04/12 23:10:07    (lTksW1VK)
いつも皆さんの投稿を楽しく読ませて頂いてます。
自分の体験も投稿してみたくなり、初めて書いてみました。

私の拙い表現力と乱文です。それでもお褒めの言葉とリクエストを頂戴し、大変嬉しく思いました。ありがとうございます。

脱字及び誤表現などで不快な思いをされましても、初投稿の愚作を笑って許して下さい。

続きは近々…。
沙羅双樹
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