彼女が車を降り立って 手を振ったので俺は手を振り車を静かに走らせました。 そして理沙ちゃんの近くにあるコンビニで軽い食事をしようと車を止めて買い物に出た。 買い物から戻ると 理沙ちゃんが車の前で立っていたのです。 どうしたん？ と俺が訪ねると ケータイ出ないんだもん と言われ
あっ ごめん... ケータイ車だった と平謝りすると すね顔の理沙ちゃんが もう男らしくないな～ っと一喝 俺は理沙ちゃんを助手席に乗せました。
とりあえず送るよ と声を掛けると 今日は帰らないって言ってあるから と意外な言葉が出た。 理沙ちゃんは彼氏と同棲していて その時に知ったのが彼女は介護士だったこと 夜勤が毎週水曜日にあるらしく 水曜日は家を空けても彼氏は疑わなかったらしい 今日はどこで寝るつもりだったん？ と理沙ちゃんから聞かれて いや車で寝ようかな って 返すと そうなんだ... ねえお兄ちゃん ホテル行かない？ 理沙ちゃんの口から発せられた言葉に俺は絶句した。 いいの？ と聞き返すと 妹から恥ずかしい事言わせないの と思いがけない言葉が出た。 木曜日は理沙ちゃんは夜勤で14時迄勤務している事になっているらしく彼氏は朝から21時迄仕事だという事で思いっ切り羽根を伸ばす意味で俺は高速に乗り明石海峡大橋を渡り 淡路島まで向かい 徳島県で高速を降りてラブホテルに入りました。 妻にはバレないようにETCを使わず高速を使い徳島県まで足を延ばしたのです。 同じ兵庫県に居たら楽しめないとその当時は思ったのでしょう。 ホテルに入り二人とも疲れきっていた事もあり 別々にシャワーを浴び そのまま二人 手をつないで朝まで爆睡しホテルを出て四国を遊びまくり 夕方に兵庫県に戻ってきました。妻からは今日は地元の友達と遊んでから 実家に泊まるという連絡を受けたので今夜は一人という事になり理沙ちゃんの彼氏は友達の付き合いで酒を飲み帰れなくなり 偶然の偶然が重なり俺たちはまた二人で過ごせる日が増えた。 とりあえず着替えとかをしていないのは怪しまれると思った俺たちは着替えだけしたフリをして着ていた服装を洗濯物として出して 朝には仕事に行く準備をして再び出た。神戸の北区に有馬にあるホテル街に車を走らせた。 今夜はいよいよだね と理沙ちゃんが言い出した時 俺の股間は膨張した。