先日ここに書き込みをした後、自己嫌悪に落ち入ってしまいました。
翌日の夜、姉はボーナスが出たようで、僕におこづかいをくれました。
「たまには○○ちゃんに、ご馳走してあげなさい」
そう言って、僕に彼女とのデート代をプレゼントしてくれたのです。
姉の優しさに触れ、ますます自己嫌悪の思いが強まりました。
こんなに優しい姉に対して、弟の僕が不浄な気持ちを抱いているなんて。
もう、姉を性的欲望で見つめてはいけない、そう痛感させられました。
ああ、これでふっきれたと、その時は本当に思いました。

でも、運命の悪戯と言ってしまうのは自分に対する逃げ道かもしれません
が、僕が望んでいたわけではないのに、あまりにも偶然に再び僕の姉に対
する気持ちを甦らせさせる出来事が起こってしまいました。
駅前のスポーツクラブから帰る途中の姉と偶然出会った僕は、姉と久し振
りにならんで歩いていました。
そこで僕たちは姉の女子高時代の友人とバッタリ出会い、姉は友人と喫茶
店に行くことになり、肩から下げていたバッグを僕に預け、家に持って帰
るように頼んだのです。
家まで歩いている間、僕は姉から渡されたバッグの中のことが気になって
仕方がありませんでした。
中には姉が着用したジャージが入っていると考えただけで、僕は歩きなが
ら勃起していたと思います。
そして部屋で姉のバッグを物色した時、僕はその中に２年振りに見る姉の
パンティを見つけてしまったのです。

レース地の柔らかくて小さな布には、姉の秘められた匂いがいっぱい溢れ
ていて、僕の中で理性に押さえられていた姉に対する欲望がたちまち目覚
めてしまいました。
そして２年振りに姉のパンティを使って自慰をしてしまったのです。
あんなに興奮したのは久し振りでしたけれども、でもその後で後悔という
か、とうとう姉を再び穢してしまったという感情に苛まれてしまい、姉に
申し訳ないという気持ちと、恋人である彼女を裏切ってしまった感情とが
入り乱れて、本当に苦しみました。
そして家に戻った姉から荷物を持って帰ったお礼を言われただけでなく、
「○子に優しい弟さんねって言われて、姉さん、鼻が高かったわ」
と告げられて、喜んでいる姉の顔を見ていたら自分が情けなくなってしま
い、とまどい言葉も出ないでいたら、驚いたことに姉が頬にキスしてくれ
たのです。

姉は本当に優しいんです。綺麗で美人でスタイルもいいし。
でも、そんな人の弟が僕のような不浄な男だなんて。

姉に自分の複雑な思いを悟られないためにも、このページに書き込むこと
によって自分を取り戻そうと思っています。
最近では姉に似ている彼女のことも、本当はどっちが好きなのかと苦悩し
ています。彼女は姉の替わりでは無いのに。

でも、ここに書き込でいたら少し冷静になりました。
自分勝手でごめんなさい。

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