私が生まれて戸籍に性別男で名前が圭伸で次男
でも最初に出されたのは、性別女で名前に佳子で長女
母の希望だったが
私は、奇形児で男性器と女性器を持っ両性具有でした。
医師や父などがすぐに目にできる男性器を選び次男にされた。
赤ちゃんの時は、余りわからなかったが
少し大きくなり顔は、母似の女顔
兄は、父似の男顔
私の弟も父似の男顔
兄や弟が帰されてたのは、男の子の下着や服
私は、顔に合わせて従姉妹のお下がりや
生まれる前に揃えられてた女の子の衣類を着せられて
兄や弟は、バリカンで刈られてたが
私は、顔に合うように叔母がカットして女の子の髪型
だから服は、女物　それと下着も女物
幼稚園児になるとより兄や弟と違い女の子に見えていった。
声もやっぱし優しい女声
兄と弟は、男らしい体格に育ってたが
私は、兄や弟みたいな筋肉がつかないし色白
不思議なのが兄や弟の髪の毛の伸びより
私の髪の毛の伸びが早かった。
叔母がカットしてくれて短めにしても
肩まですぐに伸びてた。
兄や弟との体格差も出て
兄のお下がりだと大きくて
お下がりは、弟に回されてた。
私の衣類は、新しく買わないで
ほとんど従姉妹のお下がりがほとんど
それと叔母などが私の為に買ってくれてた女物
小学生になるまで男物は、一度も着たことがなかった。
だから私は、女の子で育った。
小学校に入学する時に少し私用の男の子の服と下着が買われた。
髪の毛も背中まで伸びてたのをショートヘアにされた。
カットされた時に少し泣いた私
男の子の服や下着の着心地の悪さで
学校に行く時だけ我慢してた。
でも家に帰るとすぐに服や下着を着替えてた。
幼稚園の園児服は、母がわざと女児用の制服を購入してた。
幼稚園では、女児制服で通ってました。
小学校では、男の子服を着て通学してたけど
クラスの男子に顔や髪の毛が長いから
オカマと言われてイジメられてた。
救いは、同じ幼稚園に通ってた女子です。
私を女の子と思ってたのが男の子に驚いてた。
私もそのうち下着は、女物を着て
服は、男物着ての通学
身体検査で下着が女物着てて
男子のイジメは、激しくなってしました。
私も悩みました。
気持ちは、女の子だから
ある日とうとうキレてしまい
通学の時に服をワンピースを着て通学してしまいました。
男物着るより女物着てた方が違和感がなかった。
母が学校に呼び出されていろいろ言われたが
細かい内容は、知らないけど
私の女物での通学が黙認された。
それに合わせて体操服もブルマに変わった。
黙認されて髪の毛もショートヘアから肩まで伸ばし三つ編みで通学
体育で水泳の時も女子と同じ水着を着てた。
体力的に男子より女子の私だった。
私は、小学生卒業まで女子生徒として通学してしまいました。
体も男の子の成長しなくて
女子と同じように成長してた。
胸は、同級生の女子より少し大きく成長した。
胸が大きくなり乳首が擦れて痛くて
従姉妹のお下がりブラを着用するようになってた。
兄は、私を妹として見るし
弟は、私を姉として見てた。
兄と弟と違い私は、母が始めたお店の手伝いや
家での家事を手伝い
料理や掃除、洗濯などを覚えた。
母が着物でのお出かけの時に着付けの手伝いをして
一人で着物を着れるようにもなってた。
帯は、簡単な日常だけど
女の子してると叔母が私を手伝い宝塚に連れていってくれて
歌劇も鑑賞できてた。
母が着物着て出かけて行くとこにも
着物を着て同行したら
そこは、母方の祖母の姉妹が嫁いだ社長宅
母は、そこで着物の着付けや活け花を習ってた。
その他に薙刀や合気道など大叔母が指導してた。
会社で働く独身女性社員のための花嫁修業
料理は、家政婦さん達が受け持ち
料理を教えてた。
家政婦さんも空いた時間で活け花や茶道など教えられてた。
適齢期になると男子社員などと見合いさせて何組か結婚してた。
父は、同じ会社で働いてた。
社長から母と結婚しろと言われての結婚
父も当時母の実家で寝泊まりしてて
母をみてたから渋々結婚したと言ってたがほんとかどかわからない
私も母に付いていき
茶道、華道、薙刀、合気道（護身用）、着物の着付け
家政婦さん達に料理やお菓子作りを教わってた。
それは、中学、高校と続いてました。
大叔母が私を教え母や叔母達が通ってた女子校に入学させようとしたけど
戸籍の性別で進学できなかった。
大叔母が何とか性別変更に力を入れてくれてたが
生理でも始まってればできてたかも
私も女性寄りで成長してたけど
胸は、平均女子よりでてたし
腰の骨盤も普通の女性より小さく
同級生の女子とは、同じだったが
高校は、景色のいい場所を選んだけど
高校のパンフレットに小さく共学とあったのに
実際に女子の入学が無く
男子高校みたいなとこだった。

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