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2025/08/06 16:42:35
(XNQQAuf8)
僕の父は僕が幼稚園に入った年に仕事中に死んだ。会社責任が
重大だったのと保険金がたくさん入ったためか経済的な貧しさ
はなかった。小学校に入って間もなく新しいパパとお姉ちゃん
ができるけどいい?と聞かれ、気軽にいいよと言ったのだろう。
パパになるという人とその娘のハルと外で外食したり遊びに行
ったりして姉さんになるというハルともなかよくなった。これ
からは二人は姉弟だからねと何度も言い聞かされているうちに
本物の姉のように思うようになった。だからハルが中学生にな
るまで一緒の部屋に寝起きして勉強なんかも教えてもらったり
宿題をかわりにやってもらったり本当の姉弟感いっぱいで、一
つ上のハルのことをいやらしい目でみたりしたことはなかった。
状況が変わったのはハルも中学生だし、来年ぼくもそうだからと
部屋を二分され寝床を別々の部屋に分けられた僕がまだ五年生、
の夏休みからだった。大人になる練習といわれお風呂とかも一
人ずつじゃんけんで順番を決めて入るようにされたのだ。
二つの部屋に分けられたといっても仕切りを開けていくらでも
行き来できたから、初めの頃は無邪気に行き来して前のように
二人でねたりしていた。その夏休みの終わりころだった。珍しく
姉貴の方から一緒に寝ようと入って来た。なかなか寝付けないで
いたとき姉貴が「ねえ、テスはオチンチン周りに毛がはえてき
てる?」ときかれ「まだ、なんも」と答えた。姉のハルは、わた
し、もうかなり黒くなり始めてるんだ。」そういうと、僕の手を
パジャマの上から引っ張り込んで触らせてた。それがきっかけに
なってチンチンがムズムズしだしたのでそのことをハルに伝えた
らテスも確実に大人の仲間入りし始めてるんだあ。と硬くなった
チンチンを握られさすられているうちに夢見ごこちの快感にうっ
とりしてしまった。それからだった。毎週休みの前の夜はどっち
かがもう一方の部屋に行っていっしょに寝ると互いの陰部を触り
あうようになって姉貴のハルも割れ目をなぞるように触られるの
が一番気持ちいいとたがいにきもちのいいところを見つけっあっ
て触りあうようになっていた。「パパやママには内緒だよ」とい
われたがもとより父母に話すことではないと思っていた。
ある夜、一緒に絡みついてるところを母に発見され、ヒステリッ
クに半狂乱で怒られたのを機に、仕切りのドアの前に本棚やクロ
ゼットがくるように模様替えされ簡単に行き来できないように
されてしまった。しばらく夜の行き来がなくなり、翌年の春にハ
ルは中学生になり制服を着るようになって一気に大人びた遠い存
在になったきがした。