2023/06/22 03:20:27
(MYWQFm9h)
むろさん、昔、池中玄太80キロというTVドラマがあったのをご存じでしょうか。
ご存じかもしれませんが、あらすじは
池中玄太(西田敏行)というカメラマンが、3人の娘を持つ未亡人・鶴子(丘みつ子)と結婚。
ところが鶴子は結婚後半月で急逝。 残された血のつながらない三人の娘たち(長女は杉田かおる)を
池中玄太が育てて行く過程を描いたドラマです。私はそれを毎週見て感動し涙を流していました。
何に感動したかというと
カメラマンとして忙しく、また血のつながりのない他人である玄太には
残された3人の子供たちを育てるのは無理だと周囲からは反対されます。
しかし玄太は鶴子との約束だと言って、3人を立派に育てて見せると宣言するんです。
その後、玄太と3人の娘の間にはいろいろな問題が生じ、玄太は悪戦苦闘をするのですが、
玄太の心の優しさを娘たちは次第に理解して行き、やがて本当の家族以上に理解し合い、
愛し合い、支え合う関係になって行くのです。
男が働きながら娘を育て上げるということはどれほど大変なことでしょう!
あなたは「必死に育てました。」と書いてありますように、それは並大抵の苦労ではなかったはずです。
他人の娘を必死になって育てたあなたは大変立派です。私はあなたを尊敬します。
だからこそ私はあなたに娘さんに手を出してほしくないと思うのです。
娘さんは血のつながりのない自分を育ててくれたあなたに感謝をし、あなたを愛しているに違いありません。
だからこそ私はあなたにずっと素晴らしい尊敬できる父親であり続けてほしいのです。
あなたの亡くなった奥様は今天国であなたたちを見守りながらあなたに
「あなた、血のつながりのない私の娘を必死に育て、高校生にまでしてくれて、本当にありがとう。」と言って
涙を流しながらあなたに感謝しているに違いないのです。
だからどうか娘さん手を出したりしないで、これからも娘さんを育て上げ、娘さんが幸せな花嫁になるまで、
私はあなたに頑張ってほしいのです。
綺麗ごとを言うようですみません。この掲示板的にはつまらないことを書いて申し訳ありません。
でも私はあなたに望みたい。あなたは娘さんにとって一生素晴らしいお父さんでいてほしいんです。
そうすればあなたに寿命が来て死ぬとき、きっとあなたは「俺の人生はいい人生だったな…。」と
思いながら死んで行ける気がしてならないのです。