このままでは全くカテゴリーの違う話しですし、エッチな話しにもならないので、早く続きをと思っていましたが、なにせ年末なもので…
実はその晩、嫁が本当に珍しく、自分からセックスを要求してきました。
交際期も含め、約15年連れ添っていますが、今までおそらく10回と嫁から要求なんてないと思います。
私が初めてブラ買ってもらってつけたのは、中学に入るときだったとか、綿のスポーツブラだったとか、嫁は勝手に語りました。
四年生で、しかも胸が収まるようにカップがあるブラを、成長の早さに嫁も驚いたようです。
愛娘のブラ姿見てどうだったかを聞かれました。
「子供だと思っていたのが、あの胸見たら、あとちょっとで女になるんだなと思ったよ」
嫁はおそらく、初潮もそう遠くない時期にくるだろうと話しました。
愛娘のブラ姿に興奮しりした？など聞かれました。
「バカな、娘だぞ」
嫁はニヤニヤしながら言いました。
「正直になっていいよ」
「10秒くらいじゃな～」
「中身も見たかった？」
「見れるもんならな」
「婦人服の店員さんに言われたの。娘のブラ姿なんて、お父さんは見る機会もないだろうから、初めてのブラくらい、買った報告として、見せてあげて下さいねって。じゃないともうないですよ、チャンス」
そうだよなと納得しながら、嫁とのセックスへと流れました。
嫁を抱きながら、娘もいずれ、嫁みたいになるのかな？
嫁似の娘だから、胸もこうなるのかな？
こんな声出すようになるのかな？
そう考えるとなんか興奮してきて、いつもより頑張ってしまっていたような気がします。
嫁ものっていた様子でした。
そして私は考えたのです。
もし娘に。
「お父さん、抱いて？私にエッチなこと教えて？」
などと来られたら。
「そんなことはいけない事だから」
度重なる娘の要求を、最後まで跳ねのけることが出来る父親は、この世に存在するのだろうか？
私には出来ないと思います。
そこまで強い人間ではないからです。
自分から娘にお願いしようなどは、サラサラ思いませんが、娘にお願いされたら、間違いなく屈します。
私達にはもう一人、一年生の息子がいます。
嫁だって、将来、息子が成長し、渾身のお願いをされたら、私の予想では嫁も屈すると思います。
頼まれたら嫌と言えない、ちょっと不断な性格がある嫁だからです。
でも娘が。
「お父さん」
とくることは、絶対ないでしょうが(笑)