2015/12/07 02:19:10
(kALIDqVy)
妹との関係は、一度途切れました。
妹が大学生の間は兄としてだけではなく、彼氏として大事にしてきた
のですが、
妹は卒業後、地方の学校に臨時の保険医をして採用され、俺はその頃
責任のあるプロジェクトのリーダーを任されて疎遠になりました。
東京や大阪を毎週のように往復している日々の中で、地方に住んでる
妹とは電話もメールも少なくなってました。
そんなある日、妹から電話があり、
「兄ちゃん、私ね。彼氏が出来たんだ」
と告げられました。
知らなかったのは俺だけで、実は父も母にも彼氏を紹介済みで、妹は
俺にはずっと連絡できなかったと後に聞きました。
その時、妹には結婚の話が進んでいました。
結婚式への出席は妹には仕事を理由に断りましたが、本当は両親から
反対されていました。
俺は相変わらず、妹以外の女にあまり興味をもてなくて、妹が結婚し
てからはめんどくさいのでもっぱら風俗で熟女ばっかり相手にしてい
た。
若い女だと、どうしても妹と比べたり比較してしまって、身体の線が
崩れた40後半から50代の女の方がよっぽど心地よく、毎回違う女を呼
ぶようにしていました。
妹の結婚後、父と母が続け様に亡くなってしまい両親の三回忌も終え
たころ、俺は長いこと務めていた会社を退職し、実家に戻っていまし
た。
妹は隣県に住んでて、地元からは車で30分ほどのところに住んでまし
た。
この家も妹夫婦に譲るという話もあったのですが、妹の地元での噂が
夫の耳に入ると良くないと、俺が相続しました。
長い間、実家に足を踏み入れてなかった妹ですが、結婚してからはよ
く来てたようで、妹は俺が引っ越してからも時々、遊びに来ました。
「兄ちゃん、生きてる?」
なんて軽口叩いて二歳になる甥を連れて、溜まってる洗濯ものや掃除
といった家事をしてくれた。
俺はずっと妹のことが吹っ切れずにいましたが、この甥っ子が妹へス
トッパーになってました。
夫の実家に義両親と同居してますが、夫が単身赴任になり、よく遊び
に来るようになりました。
「なんかあったんか?」
「うーん、別にないんだけど、やっぱ息抜きしたくて」
そんな風にいう妹でしたが、夕食をうちで終えた後いつものように、
「もうバスないから送るぞ」
と食器を洗ってる妹に声をかけました。
妹は電車とバスで来てましたが、少し遅くなると帰りのバスがなくな
るので車で家まで送り届けてました。
しかし、妹は
「ううん、今日は泊まってく。布団干したし、大丈夫だよ」
と言ってきました。
「お義母さんたち、旅行なのよ」
俺は何も言えなかった。
妹の部屋はずっと残っててそこで寝るのだが、この家で妹と幼いセッ
クスを繰り返していたことや、大学時代の半同棲生活を思い出して、
なかなか寝付けずにいて、1人リビングでウイスキーを煽っていると、
甥の泣き出す声が聞こえた。
何があったのかと妹の部屋に行くと、甥が妹のおっぱいを吸ってい
た。
「最近、よくあるんよ。怖い夢みてるみたい」
甥は妹のおっぱいを吸ってるうちに落ち着いたのか、眠っていまし
た。
久しぶりにみた妹の乳房は、今まで見た中でも一番大きくて、巨乳だ
った母を思い出しました。
リビングに戻ると、妹もやってきて、
「久しぶりだから、飲もうか」
と言う妹にアルコールなんか大丈夫なのか?と聞くと、
「もう卒乳してて、おっぱいほとんど出ないし、飲ませてないのよ」
ただ時々、甥が甘えてくるので乳首を咥えさせてるのだと言った。
妹とウィスキーを飲みながら、
「花、おっぱいそんなに大きかったけ?」
そんなことを聞くと、
「あ、やっぱ見た?なんか子供産んでからでっかくなって。お母さん
の遺伝?」
「男に揉まれてデカくなるのって、嘘やな。全然、育たんかった」
「兄ちゃん、吸ってばかりで、あんまり揉んでなかったもん。それに
いつもアソコばっか弄ってたし」
「そうやったか?」
妹とこんな風に猥談するのも久しぶりで楽しかった。
「じゃ、旦那に揉まれたんか?」
「ううん、いつもアソコ触って濡れたら入れるだけやし。夫婦のセッ
クスなんて、そんなやよ」
「じゃあ、ユウキが大きくしたんやな」
「そうやね・・・」
ふと会話が切れて、心臓が高なってました。
俺がソファから立つと、妹がビクッと身体を固くしてる気がした。
冷蔵庫から炭酸を持ってきて、妹のために薄めのハイボールを作って
やると、
「こんなときしか聞けんのやけど・・・花は俺のことどう思って
る?」
そう聞くと、妹はステアを回しながら、
「兄ちゃんはどうなん?うちのことなんか・・・」
ぼーっと俯いてた。
酔いが回ってることもあって、妹の言葉に少し苛立った。
妹の隣に腰掛けると妹は少し怯えたが、構わなかった。
自分でも酔っ払いだと自覚してたが、だからこと妹を抱きしめて、唇
を奪った。
風俗嬢にもキスぐらいしたが、本気で歯をガチガチをぶつけて舌を絡
め、唾液の飲み込ませるようなキスはずっとしてなかった。