2013/10/17 14:25:47
(junl3Pbh)
少し(かなり)バタバタしましてね、色々有りました
娘とのやり取りを姉に相談したりしてましたが、やはり状況が
危ういような感じがすると、娘の行動に注意しなさいみたいな
「ありゃー・・本気ねそれ」
姉がそう言って観念しろと私を罵倒する
「あんた自分でどう思ってるのか知らないけど・・」
「あんた優しいのよ、女にとって・・」
「それにうまいしね・・」
姉は娘とのやり取りを聞きそう言った。しょうがないわねと
「で?どうすんの?引き取るの?」
私は高校に入るまでは我慢させると言ってある。だが
高校に入って本気で引き取れるのか?それを言っている
相手のこと、引越しもしなくちゃいけない。なにより
体の関係のある親子が一緒に暮らす、それは間違いが
起こる危険がある。妊娠の心配だと言う。
あたしが来れないじゃないとも
「思った以上に重症ね、まあしかたないわよね」
「あんなことされたらメロメロになっちゃうわ」
まだ中学生だよ?と言うと
「わかってないわね、女は年じゃなくて抱かれた相手・・」
「こなした回数で変るわよ、あたしと同じことしてるんでしょ?」
そう言って思い出すじゃない、あたしも行こうかしらと
おどけてみせる。
姉からいつも以上のダメだし喰らい電話を切る。気分は晴れない
携帯の待ち受けの娘の笑顔、会えば抱いてしまう。けど線引き
しなくちゃならないのもわかってる。
娘が学校帰りに寄ってきた。時間が無いからとせかされハメる
約束がいつの間にかなし崩しになりつつある。けど受け入れて
しまう私の弱い意志。母親が帰ってくる時間を計算して帰る
セーラー服着たままパンツだけ脱いでヤル。終わったら帰る
そんな虚しい日があった。娘にメールを打つ。来るのはいいけど
ちゃんと約束守ろうって。でないと会えなくなるから
「わかった」と返信が来る。けどまたやって来た。
「お父さん会いたくないの?」
そうじゃない、そうじゃないんだと説明する。今の会い方は
ただ体が目当てで来てるだけ、私もそう思われたら寂しい
だから自分を大切にしてもらいたい。どうしても来たかったら
お母さんに言って来たらいい。でないと寂しすぎるよ・・・
娘は黙って涙を流す。着ていた服を乱暴に脱ぎ私に抱きつく
時間だけが過ぎていく。もう母親が帰る時間かもしれない
娘が電話した。今日は帰らない、お父さんとこ泊まると
そう言って切った。私の携帯が鳴る。
「出ないで!」
長い呼び出し音が響く。そして切れた。
泣きじゃくる娘に服を着せ、タクシーを呼んだ。一緒に
向こうに行くつもりで私も乗った。久しぶりの自宅マンション
ここへ来るのもいつ以来か。入り口インターホンで来た事を
告げ、一緒に家の中に入った。元嫁の鬼の形相がそこにある
私は娘を引き取る覚悟でそこに行ったのだ
「もうここに居たくない。お母さんの顔も見たくない・・」
娘が母親に言い放つ。元嫁は黙って聞いている。テーブル
挟んで娘と私が並んで座り、元嫁が一人対面に座っている
私は言った。もうこの子にまかせると。来たかったら
引き取るからと。元嫁はそれでも黙っていた