全裸の男女が数組、同じ部屋でセックスをしている。部屋の中は卑猥な匂い
が充満している。オレと彼女は横になって、その営みを観賞していた。
「イク、イッちゃうーっ」
　どこからか女性の絶叫が聞こえてきた。
「あたしもイキそうよ」
　女性の絶叫を耳にして興奮をしたのか、他のカップルも次々と歓喜の声を張
り上げてくる。薄暗い部屋は現実離れをした光景が繰り広げられている。
　俺たちの隣のカップルはこれ見よがしに自分たちのセックスを見せつけてく
る。男は女の脚を肩に担ぎ、結合している部分をわざと見せている。太い硬直
したペニスが女陰の奥に隠れたと思うと、引き抜かれる。ペニスは女性が垂れ
流す愛液でテカテカと光っている。陰毛が重なり合う。女性の躯が海老のよう
に丸くなる。その時には結合した部分がはっきりと見える。女性の肛門も丸見
えになる。オレは隣のカップルを見ながら彼女の陰部を触った。パンテイがぐ
しょぐしょに濡れている。他人のセックスを初めて目の前で見て、彼女は極度
に興奮をしていた。前技も必要としないほど濡れほぞっていた。オレはパン
ティを脱がし、即、挿入した。熱い。彼女の秘部は熱い潤みで溢れていた。
「いい・・・すごくいい・・・」
　彼女の興奮は極限まで達していた。隣の男が彼女の乳房を触ってきた。
「ああっ・・・」
　彼女は他人に乳房を触られていることを知って、更に燃え上がった。オレの
彼女が他人に触られて感じている。そう思ったら、嫉妬の中に黒い欲望が渦巻
いてきた。
「イクわよ、いい・・・？」
　オレにも限界が訪れていた。
「イクぞ」
「いっしょにイこう」
　彼女の陰部が強い収縮をしはじめた。イクときの彼女の陰部の動きである。
「イクーッ・・・」
「いいわ・・・一緒よ・・・」
　オレたちは同時に果てた。
　その後、彼女は他の男に抱かれ、私は他の女性を抱いた。それからのことは
またいつか報告します。乱交パーティに興味がある人、メールを下さい。

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