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蓮華と追憶1

投稿者:消臭リキ ◆3lJaMreMSE
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2021/09/26 15:39:50 (wy7Y2fP1)
長くなりそうな予感。 ま、ぼちぼち書いて行きます。私が生きているうち
に終わるかしら。

 父が長い病床生活の末、ニ年前に亡くなった。以来母が一人で暮らしている
九州の実家を訪ねた。父の存命中も年に二度は妻と一緒に訪ねていたが今回は
僕一人だ。妻が「この頃お義母さん、前に行った高千穂峡で手を引いてくれた
あなたの手がとっても暖かかったって何度も言ってたでしょう。きっとまた手
を握って欲しいんだと思う。だからあなた一人で行ってお義母さんに独り占め
されてあげなさい。そして手を握ってあげて。」と言ったからだ。このとき僕
は46歳。
 着いたときに母はとても喜んだ。74歳になる母の顔は小皺を通り越して大
皺が目立った。そしてまた小さくなった気がした。
 風呂に入り夕食になった。食卓には刺身のほか鰻の蒲焼などが並んだ。こう
いった買い物は、少し離れたところの母の実家の従姉妹(母にとっては姪)が
ときどき車で連れて行ってくれてるらしい。
 食事の後テレビを見ていると、ニュースで雲仙のツツジが見頃だと言ってい
た。母専用の一人掛けのソファの母が「ああ、ここにも行ったねえ。」
「いろいろ行ったもんね。高千穂峡とか。」
「あん時あんたが私の手を引いてくれたやろ、その手が温(ぬく)かった...。」
また言った、と思った。
「じゃあ母さん、また手を引いて歩こうか?」
「ん? いつ?」
「今。」
「今? どこを歩くと?」
「家ん中を一回り。」
「・・・うん、そうね・・・お願い・・・。」
母が立ち上がりおずおずと右手を差し出した。左手でその手を握り、歩きはじ
めた。LDKを出るとすぐ右に茶の間、その隣に母の寝室、廊下の突き当たりの
左に仏間兼座敷、その下に小座敷、という順に歩いた。母の手はひんやりとし
ており、母は少し俯き加減で無言でついてきた。小座敷を抜けて玄関からLDK
につづく廊下に出ると母が歩を止めた。
「もう終わり?・・・ね、もう一回歩こう?・・・」
「うん。・・・」
母を「かわいい」と思った。また弱々しく思い、抱きしめてあげたくなった。
 再び歩きはじめて、小座敷まで来た時、僕が歩を止めた。
「母さん・・・ギュッとしていい?」
「・・・うん・・・いいよ。」
母と正面から向かい合い、母の体ごと包み込むように抱きしめた。母は両腕を
僕の背中に回し、頭を僕の肩に預けて抱きしめられていた。僕は母の頭を撫で、
そして両手で頭をはさみ母の顔を見た。小座敷の常夜灯に照らされた母の目を
見つめ、額に軽くキスをした。母は少し驚いた表情をしたがすぐに微笑んで、
僕の背中に回した腕に少し力を入れ、そして緩めた。
 廊下に出るとまた母は歩を止めた。
「また終わりね。・・・ね、お願い、もう一回。」
今度は指を絡めて手をつなぎ、三たび歩きはじめた。小座敷に来ると母はまた
俯いて歩を止めた。そして僕を見て、
「もう一回ギュッとして。」と微笑んで言った。
前よりもう少し強く抱きしめた。母の手も前より少し強く僕を抱きしめていた。
 しばらく母の髪を撫で、それから両手で母の顔をやさしくはさんで見つめた。
5秒ほど目と目を見つめ合い、母の唇にチュッ、チュッ、チュッ、と3回、キス
をした。
 母はまた一瞬驚いた表情をしたが、すぐににっこり微笑んで、
「ありがと・・・さ、戻ろう。」
二人は蛍光灯の明るいLDKに戻って、母は専用の一人掛けソファ、僕は三人掛
けのソファに向かい合って座ったが、すぐに母が、
「向かい合うとなんか恥ずかしいね、そっち座っていい?」
と言って僕の右隣に座り直した。並んでテレビを見ていたが、母が
「もう一回、手、握って。」
と右手を僕の膝に置いた。左手でまた指を絡めて握った。母が顔を僕に向けて、
「もう一回、キスして。」と言って照れたように微笑んだ。
「うん。」
握っていた左手を離し、母の肩に回して、顔を寄せ、唇にチュッチュッと2回、
3回目は長くキスをした。
 そして見つめ合い、また顔を寄せて、もっと長いキスをした。母は目を閉じ
たまま、僕の舌が母の唇を舐めると母は少し唇を緩め、僕の舌が母の歯を舐め
ると母は口を開いた。
 僕の舌が母の舌を追いかけると母も舌を絡めて来てディープキスとなった。
母の腕は僕の体にしがみつくように強く巻きつき、母の息が荒くなった。
 僕は母の胸に手を這わせ、昔は大きかったが今は萎びた乳房をやさしくゆっ
くり揉んだ。母の息はさらに荒くなり、その風が僕の顔にかかった。
 だが母は急に僕の体に回した腕の力を緩め、唇を離し、荒い息を整えながら、
「もういい、もういい、ありがと。もう寝よ。あんたの布団しいてくる。」
と言って小座敷に行った。
 しばらくして、
「布団敷いたからいつ寝てもいいよ。私、お風呂入るから。あ、歯、みがいて
 ね。」
 実家の洗面所は脱衣所も兼ねていて、洗濯機も置いてある。母が浴室に入っ
たのを確認して歯をみがきに行った。洗濯槽の中に母の脱いだ衣類が入ってい
る。パンティを手に取って見る。以前何度か見た母のパンティは、大きな型で、
生地も厚いものだったが、僕が手にしているのは、若い娘の物ほどではないが
小さく、生地も薄い物だった。
「あの母さんがこんなパンティをはいていた・・・。」
 さらに驚いたのは、母の性器に当たる部分が湿っていて少しぬめりがあった
ことだった。


続く・・・かな?
 
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12
投稿者:消臭リキ
2021/11/03 12:53:45    (5ovqv30J)
蓮華と追憶5

 朝7時、顔を洗ってLDKに行くと母が流し台に向かっている。母は年寄りにしては朝寝坊の人なのに。
「おはよう。」
と声をかけてソファに座る。母はこちらを向こうともせず手を動かしながら、
「おはよう……あんた、…後悔しとらん?……」
「なんで?…後悔なんかしとらんよ。」
「ほんとに?…でもがっかりしたやろ?こんな婆さんの体で。…」
「後悔もがっかりもしとらんよ。」
「ほんとに?」
と、母は手を止め、ソファに来て僕の横に座った。
「あんたは、母親を犯したとよ。」
「犯した?母さんは犯されたと?」
「そうよ。私は犯されたとよ。」
「そうだね、…俺は母さんを犯したんだよね。タブー(禁忌)を犯したんだよね。……でも…タブーだからこそなのかなあ…すごく興奮した。…感動した。…母さんが俺の前で女になって、…今でも興奮している。…母さんは?」
「……私も。……ねえ、…」
と顎を上げてキスをせがむ素振りをした。もう、唇を半開きにして舌を少し見せてディープキスを求めるようになっている。
 左腕で母を抱き、右手を母の頬に添え、靴を合わせ、お互いを吸い合った。
「ねえ、今日はどうすると?」と、僕の右手でゆっくり乳を揉まれながら聞いた。
「…一日中母さんを愛していたい。…女として。…」
「私もおんなじ、…一日中女でいたい。…一日中あんたの女でいていい?」
また唇を吸い合う。
「ちょっと待って、ここじゃいつ、誰が来るかわからんから。…」目で勝手口のガラス戸を指した。
「こっちで…。」
と僕の手をとり茶の間へ連れてきて両手で僕の手を握り、まっすぐ僕の目を見て、
「キス、して。……」
そう言って涙目で僕の目を見つめ目を瞑り、半開きの唇を突き出した。母の唇に吸い付き舌を絡め合い、唾液を交換した。ネグリジェの裾から手を潜らせ柔らかい尻肉をまさぐり、パンティの前布をずらして陰裂をそっとなぞり、指を第二関節まで入れる。もう、少し濡れている。
「あ、…そこ、あんたのがまだ少し残っとるかも…。」としがみつく。
指の匂いを嗅いで見たが、そんな匂いはしなかった。
「母さん、今日一日中出かけてようか。…(ラブ)ホテルとか…。」
「うん…そうね、連れてって。………そこでまた私を犯すと?……」
「うん……。母さん、犯される、って言葉、好きなの?」
「え?…うん……そう、好きかも……。」
 母の中に潜んでいるかも知れないマゾ性を本当に確かめたい、と思った。

 洗濯物をかつての仕事場兼納屋の中に干し、母はシャワーを浴びて手早く化粧をし、外出のための着替えをした。ベージュ系のブラウスに薄いモスグリーンの膝下丈のスカート、ストッキングは年配の女性がよく履く膝上までのもの、それにカーディガン。
 車が走り出してしばらくして母が、
「あの…国道に出て右側に新しい大きなスーパーがあるけん寄って。」
と言った。スーパーの駐車場に止めると、
「ちょっと待っとって。」と言って小走りに店に入って行った。
僕も後から店の中に入ると、母は衣料品コーナーに向かっていた。
 僕も店の中をぶらぶら歩き、ふと目についたペット用品売り場で、赤い犬用の首輪とリードを買い、バッグに納めた。
 車に戻り10分ほどすると母が店から出て来た。車から出て手を振ると小走りに歩いて来た。母が近くに来ると、今では垂れ下がっているが、もともと小さくはなかった母の胸が盛り上がっていることに気がついた。母がブラジャーを着けている!

 再び車を走らせ、聞いてみた。
「ブラジャー、買ったの?」
「うん……何十年ぶりに…。恥ずかしかった。…試着しないで買ったけんちょっと窮屈やけど、おっぱいもふにゃふにゃだから納まったわ。」
「ふ~ん…ちょっと触らせて。」
と左手を母のおっぱいに伸ばし揉むと、ブラジャーのおかげか弾力を感じた。
「いやぁん、危ないよ!」と可愛い声を出して母は身をよじった。
「そう言えば気になってたんだけど、今どんなパンツ履いてる?」
「え?…昨日の夜履いとったのとおんなじようなパンツ……色は白。…」
常夜灯の下で見た昨夜のパンティは淡いピンクだった。
「あんなパンツ持ってた?自分で買ったの?」
「………あのね、……美子(よしこ:僕の妻)さんが送ってくれたと。……」
「美子が?!、いつ?」
「……美子さんが、”今度はあんたが一人で帰る“って電話で連絡してきて、それから2~3日経ってから届いたと…。3枚入っとった。……」
「……ふ~ん、どういうことだろ?……。」
「手紙が付いとって、“気分だけでも若返ってください。幹也さんに甘えてください。“って書いてあった。……」
 これって、妻公認の近親相姦?…よし、それなら存分に母を楽しもう。
「……パンツが届いてからずっと、…あんたとこうなるんじゃないかって、…そんなことばっかり考えとった…。昨日あんたが着いた時に1枚目を履いとったんだよ、…もしかしてって思うて、…今履いとるのがもう3枚目。これじゃ足りんけんパンツも買うたと。」
母が意地らしかった。

「...これからしばらく二人だけだから名前で呼ぶよ、…俺たち、男と女になるから。」
「…うん、…私はあんたのこと、なんて呼ぶと?」
「……”あなた“ か ”幹也さん“、て呼んで。」
「うん。」
「返事は ”はい!“。」
「はい。」
「純代。」
「はい、あなた、…幹也さん。」
少し、マゾのスイッチが入ったかな、と思った。
「純代。」
「はい。」
「今、濡れてる?」
「…はい。」
「どうして濡れてる?」
「……これから私、あなたになにをされるんだろって考えて……。」
「淫ら女だな、純代は…。これから息子に犯されるためにドライブしてるんだから。」
「……はい、純代は淫らな女です。…息子に犯されるために車に乗ってます。…」
「純代、ラブホテルは初めて?」
「初めて。」
「楽しみ?」
「すごく楽しみ。」
「そこで純代はまた犯されるんだよ。」
「…またあなたに犯される…いや、だめよ、…母親を犯すって…。」
母はもう自分の世界に入って行き始めた。


※続きは、2021/11/3 に続スレを立てました。
11
投稿者:**** 2021/10/30 14:30:46(****)
投稿削除済み
10
投稿者:(無名)
2021/10/18 10:12:02    (afnkWnof)
すごい引き込まれる文章です。
続きお願いいたします。
9
投稿者:(無名)
2021/10/06 18:23:42    (4r9q7Vh3)
続きお願いします。
8
投稿者:消臭リキ ◆3lJaMreMSE
2021/10/03 12:56:27    (PYlxqsel)
蓮華と追憶4

 ゆっくりゆっくり、なぞり続けると、
「幹也(みきや:僕)…、もう…やめて…やめて…ね…やめて…ああ…」
腰をくねらせて母はうわ言のように言った。
 なぞるのを止めて母の上半身を起こし、僕の両脚の間に母の体を置き、
背後から左手で乳房を、乳首を、乳頭を弄りながら、右手で股関パンティの
上からさすり、そして片手でパンティを脱がしにかかった。母は膝を曲げ脱
ぎやすくした。脱がしたパンティの股の部分の匂いを嗅ごうと鼻に近づける
と、そこはかすかに湿り気とぬるみを帯びていた。どうしてこんなパンティ
をはいているのか聞きたいと思ったがやめた。それを聞くシチュエーション
を作ってから、と思ったからだ。
 全裸になった母の性器に手を這わせる。陰毛が少なくなっているようだ。
母は頭を揺らし、僕の顔に擦りつけるように預けながら、
「幹也…まだすると?…ね…私、犯されると?…近親相姦すると?…」
母が “犯される”、“近親相姦” という強烈な言葉を口にしたことに衝撃を
覚えた。連想力、想像力の豊かな母の頭の中に今、そういう状況が生まれて
いるのか、と思った。“息子の僕が犯す”ではなく、“母親の自分が犯される”
という立場を言ったのだ。
 母は“息子に犯される”願望を持っているか、目覚めたか、そして、勝気な
母の中に意外なことにマゾヒズムが潜んでいる、と感じた。
「そうだよ…母さんは犯されるんだよ…息子の僕が母さんを犯すんだよ…」
母の陰裂を浅くゆっくりなぞりながら耳元でささやいた。
「…ああ…私の○○ン○、もう役に立たんよきっと…それでも犯すと?ねえ。」
母はもうその願望の世界に入っている、と思った。
「それでも犯すよ…。」
「ああ…いやよ…幹也…犯さんで、ねえ…犯さんで、近親相姦だよ…」
母は想像の世界の中でのたうっているようだ。
 母を寝かせ、母の両脚を持って開き、性器を見る。陰毛は薄くなり白い毛
も混じっている。割れ目が一本の縦筋となっている。両手で割れ目を開く、
割れ目の中はピンクで、昔風呂で跨いで浴槽入るときに垣間見えた赤ではな
かった。そのときは知識がなくて気もつかなかった陰核は意外に大きかった。
指で触れてみる。
「あ、いやっ、いやっ。」と体をよじる。
 舌を這わせる。
「あ、いや、汚いよ、やめて。」
「母さんのだから汚くないよ。」陰裂を何度も舐め上げる。
「ああっ、ああっ、いやあ、ああっ、ああっ、ああっ………」
人差し指を少しだけ入れてみる。
「痛くない?」
「痛くない。」
もう少し深く入れてみる。
「痛くない?」
「痛くない。」
もっと深く入れてみる。
「痛くない?」
「痛くない。」
指を根元まで入れてみる。
「痛くない?」
「痛くない。」
人差し指を抜き、中指を唾で濡らして根元まで入れてみる。
「痛くない?」
「痛くない。」
膣の天井を指の腹で摩ってみる。
「あ、あ、そんな、そんなことしたら…幹也、あ、だめ、だめ、あ、あ、…」
体を大きくくねらせる。母は完全に女になっている。74歳になってもこんな
に反応するのか。これから2日間、母がどう変わるか、変えられるか楽しみ
になった。
 再び舌を這わせる。陰裂を舐め上げ、陰核を舐め、吸いつき、舌で転がす、
「あああああっ、いやああああっ、いやあああっ、いやあああっ…。」
母の○○ン○はもう濡れない、と思っていたが、少ないが意外に濡れている。
腰が跳ね上がり、グラインドし、これが74歳の僕の母親だと思うと、僕の興
奮も高まった。
 母の上半身を起こし背後から左手で乳房と乳首を弄り、右手で陰核と陰裂
に緩やかな刺激を与えながら、耳を舐めた。母は目を瞑り唇を半開きにして
時折り顔をねじ曲げてキスをせがみ、舌を出して僕の舌をせがんだ。
「母さん…今母さんは何をされている?」
「…おっぱいを揉まれて…○○ン○を触られとる…。」
母がうわ言のように答える。
「誰に?」
「…幹也に…。」
「幹也って誰?」
「息子…。」
「誰の息子?」
「私の…息子…。」
「私って?」
「…純代…、純代の息子…。」
「息子に触られて純代は嬉しい?」
「嬉しい…。」
「これからどうしたい?」
「入れて欲しい…。」
「何をどこに入れて欲しい?」
「幹也のちんぽを私の○○ン○に入れて。」
「幹也のちんぽを純代の○○ン○に入れて、って言って。」
「幹也のちんぽを純代の○○ン○に入れて…。」
「そんなことしたら近親相姦になるよ…。」
「…近親相姦…したい…お願い、幹也のちんぽを純代の○○ン○に入れて。」
「じゃあ入れてあげるよ…。」
「うん…そっとね。」
 母の太ももを押し広げ、口の中に唾液を溜め、陰裂と膣の中に送り込む。
勃起したものを指で広げた陰裂にあて、ゆっくり腰を進める。亀頭が入り
口を通過する時、母の眉間に一瞬皺が寄ったが、後は意外にスムーズに入
った。根元まで入りきると母はにっこり微笑み、
「入ってる…あんたのが入ってる…キス、して…。」
母をがっしり抱きしめ、舌を絡め合いながら腰を動かしはじめる。母は僕
の首にしがみつき、
「あ…あ…あ…あ……いい…いい、幹也…幹也…もっと…もっと…好き。」
と喘いでいる。
「ああ、ああ、ああ、いい、いく、ああ、ああ…」
 母とセックスしている、という尋常じゃない状況に興奮して僕も絶頂感
が込みあげてきた。まだ逝きたくないので一旦抜いた。
「いやよ、抜かんで!入れて、ねえ入れてよお!」
と母が腰を振っている。
「母さん、四つん這いになって。後ろから入れてやるから。」
母の頭を押さえて、
「ベッドに頭をつけてお尻を高く突き出して。」
母は言う通りにし、性器と肛門を僕の前に晒した。
「恥ずかしい…早く入れて。」
と尻をふる。
 勃起を陰裂に当てがい、根元まで入ると母の腰をがっしりつかんで動き
を再開する。
「あ、あ、あ、いい、いい、いく、いく、いく、いく、いく…」
と、ピストンのリズムに合わせるかのように喘ぐ。僕も絶頂が近づいて腰
の動きを早める。
「あ、あ、あ、いい、いく、いく、いくいくいくいくいくいくうううっ!」
頭をのけぞらせて母がいった。同時に僕も、「うっ、うっ、うっ……」と
母の尻を引き寄せ、精液をドクンドクンと膣内に送り込んだ。
 ベッドにうつ伏せに崩れ落ちた母は、
「はあ、はあ、はあ…すごい…すごかった…こんなに感じたのはじめて…。
 いい歳して…まだ…女だった…。」
 尻肉の間に溢れ出た精液をティッシュペーパーでふき取り、僕のちんぽ
もふき取り、母の横に仰向けに寝ると母が僕の胸の上に上半身乗ってきて、
「ありがと……キス、して…。」と求めてきた。
 穏やかなディープキスの後、母を腕枕で抱いて落ち着いた気分になった。
「ねえ…こんな婆さんとセックスしたこと、後悔しとらん?」
「なんで?…後悔どころか…感動してるよ…。母さんをいかせられて。」
「ありがと…私ね、人生が変わったような気がしてきた。もう少しの間、
 女として生きていきたいなって思う。……あ、いや、あんた以外の男に
 対してじゃないよ。あんたに対してだけ……。」
「うん、いつまでも女でいて欲しい。…僕だけの女で……。」
「うん、あんた…、飽きないでね…。」
「うん、ずっと愛していたい………、さ、寝よ。」
7
投稿者:消臭リキ ◆3lJaMreMSE
2021/10/02 16:44:49    (USyYhRXO)
蓮華と追憶3

 この話は今から20年以上前のでき事です。 念のため申し添えます。

 ベッドの上で僕と母は、お互いの舌を貪り合い、口の周りが唾液でべとべ
とになるほど激しいキスを続けた。キスの嵐がおさまると頬と頬をくっつけ
て抱きしめ合い、激しい息を整えた。

 ここで、母がどんな女性なのか少し記しておく。
 母は昭和一桁生まれの、このとき74歳。農家の7人兄弟の5番目、四女
として生まれ、頭が良かったことから、今は私立某大学の医学部となってい
る旧某医学校の看護学科に入り、看護婦となって戦後数年まで勤務した。
 それでもその後看護婦を辞め、小さな農機具店を営んでいた父と結婚した。
当時は女性が仕事を続けて自立していくことより、お嫁に行くことが女とし
ての人生の第一の目標だったらしい。
 当時の同世代の女性としては母は高学歴だが、近所のおばさん達や農機具
店の顧客である農家のおばさん達にも、自分の学歴を話題にするようなこと
はなかった。だが、好奇心旺盛で、想像力、連想力が豊かで、明るく気さく
でチャキチャキとしていてはっきりとものを言い、おばさん達の中では物知
りで話が面白い母はおばさん達の人気者で、父が病気で入院がちになり家に
は母一人になっても、
「純代(すみよ)さん、おるねー?」
って風におばさん達が変わるがわる毎日やってきた。一人暮らし同然の母に
とって寂しさを紛らすいい助けだった。ありがたいことだった。

 そんな母を、女として今、僕は抱きしめて激しいキスをしたばかりなのだ。
「母さん、脱がせるよ。」
「脱がせると?...」母は覚悟したように目を瞑った。パジャマの上着のボタ
ンを外し脱がせると、昔は大きかった乳が胸の左右に垂れ落ちるようにこぼ
れ出た。両手で乳房をそっとつかみ、ゆっくり揉み、昔より色の薄くなった
乳首をつまんだ。乳頭に指先でそっと触れると、
「ああ...。」と少しのけぞった。
 乳房に顔を寄せ、乳首を左右交互に含み、舐め、軽く噛み、乳頭をチロチ
ロ、と舐めた。その間母は両手で頭の両脇のシーツをつかみ、
「ああ...、あああ...、ああ.......」と僕の下で腰を上下左右にゆっくりくねら
せた。
「下も脱がせるよ。」とパジャマのズボンに手をかけると、
「いやあ…恥ずかしいよ……。」言いつつ腰を浮かせた。
 ズボンを両手で脱がせると、柔らかそうな白い腹のへその下に老女にして
は小さな型の控えめな刺繍のある、淡いピンクのパンティが現れた。恥丘が
こんもりと盛り上がっている。
 脱がせるのは一旦ここまでにして、両手は乳房に這わせたまま乳首を弄り
ながら、顔を柔らかい腹にうずめ、へそを舐め、鼻を恥丘にずらし匂いを嗅
いだ。新品のパンティの匂いと、かすかに風呂上がりのソープの匂いがした。
 少し脚を開かせ、両脚の間に鼻を入れ、大きく息を吸ってまた匂いを嗅い
だ。母は無言のまま腰をゆっくりくねらせている。
 母の性器の割れ目に沿ってパンティの布の上から指でなぞる。
「…あ……。」と母が声を出した。

ちょっと疲れました。
6
投稿者:初心者
2021/10/02 11:05:20    (3P5Wk/z0)
いいお話ですね。
続きを楽しみにしています。
5
投稿者:そら
2021/10/02 08:25:33    (AlMeh./P)
いいですなぁ~。続きをお願いします。
4
投稿者:消臭リキ ◆3lJaMreMSE
2021/10/01 12:38:04    (inS/mpge)
蓮華と追憶2

 母は風呂から上がったらどんなパンティをつけるのだろう、と見渡すと、
タオルのカゴの上に、パジャマの上下に挟まれて、いわゆるババシャツと、
さっき手にしたパンティと同じような型で刺繍のある薄い生地の淡いピン
クのパンティがあった。
 さっきのキスからの進展を期待していた僕はババシャツとパジャマに
がっかりしたが、仕方がないと思い歯を磨いて布団に入った。眠りにつか
ないで目を瞑っていると母が風呂から上がって、自分の寝室に入り障子を
閉める音がした。
 しばらくすると母の寝室の障子を開ける音がして、僕が寝ている小座敷
の障子がそっと開けられた。
「もう寝た?」
「いや、まだ。」
「私んとこで一緒に寝ない? せっかくだから...。」
「うん。」
 なにが “せっかく” なのかわからないが、小座敷に敷かれた布団を母の
寝室に持っていこうと抱えようとすると母が小座敷に入ってきて、
「布団はいいよ。私のベッド、ちょっと広いから一緒に寝られるよ、嫌じゃ
なかったら...。」
母はパジャマじゃなかった。木綿の簡素な膝丈のネグリジェだった。
「うん、...じゃ、手つないで行こうか。」
と手を出すと母は手をつないできた。
 無言で歩き母の寝室に入ると母は歩を止め、
「寝る前に、も一回キスして。」と僕の胸に寄り添ってきた。
 母を抱きしめ、母は僕の首にしがみつき、ディープなキスを続けた。唇を
離すと母は僕の目を見つめ、哀しそうな表情で、
「...あんたとこんなことして、...どうしよう、女になってしまいそうだよ...。
 いい歳して...。」
「...うん、俺も今、母さんに女を感じてる。...かわいい女を...。」
「あんたが火をつけたけん...あんたのせいよ...。」
「うん、...俺のせいだね。」
「私、あんたの母親だよ、婆さんだよ、私でいいの?」
「母さんは特別だよ、いくつになっても特別な女だよ、俺にとっては...。」
「ああ...」
 再び母がしがみつき、ディープキスをはじめた。母の頭を左手で僕の顔に
押しつけながら右手は母の背中から腰へ、そして尻へと下がって行った。昔
は古い言葉だがトランジスタグラマーだった母の尻も張りはなくなり、特に
柔らかいマシュマロのようだった。ネグリジェの裾をたくし上げ、右手はパ
ンティの脇から直に尻肉をまさぐっていた。手をすすめていき、小指が尻の
割れ目の奥の少し湿り気の部分に触れたとき、
「あ、いや。」と母が少し腰を引いた。
「そこは、...それ以上するともとへ戻れんようになる。...」
「いまさらもとへ戻れないよ、俺。いいだろ?」
 母をベッドに横たえ、覆い被さるようにキスを浴びせた。

ちょっと疲れました。
3
投稿者:(無名)
2021/09/30 11:00:48    (ZfHxcrgL)
是非続編をお願いします。単なる扇情的な投稿ではなく、人間の煩悩と言うか親子の情愛が感じられる上質の文章。宜しくお願いします。
1 2
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