2017/06/12 01:05:02
(l8B1SINm)
ベッドの上に妹の体を放り投げた。
すると妹が手放さずに持っていたタオルが、ちょうど妹の胸と股間を隠すように広がった。
偶然だったのだろうが、妹がこの期に及んで恥らう素振りをしているような気がして、乱暴にタオルをむしり取る。
目元を紅く染め、完全に発情した、いつもの見慣れた妹の表情とのギャップ。
そして、一人前の女の肉体。
その体に覆い被さった俺は、まっすぐ目を見詰めてくる妹と唇を重ねた。
二度三度と唇を重ねたあと、俺たちは自然に舌を絡め合っていた。
ここまで来たら、もう止まれない。あとは夢中で妹の体を貪っていた。
胸を揉み、首筋から胸まで嘗め回す。
乳首に吸い付き、おまんこに手を伸ばす。
すでに濡れ濡れのおまんこを弄り回すたびに妹は声を上げ、体を強張らせた。
そして俺は、妹の股間を大きく広げると、ついにおまんこの前に陣取った。
十分に男を知った、成熟した妹のおまんこ。
しかし色素の沈着はそれほどでもないし、肉襞も肥大しておらず、予想以上に俺好みのおまんこだった。(こういった事も、体の相性になるのだろうか?)
俺がまじまじと妹のおまんこを眺めている間、妹は「恥ずかしいよ~」とか「あんまり見ないで~」などと震える声で泣き言を言っていた。
ついに俺は妹のおまんこにむしゃぶりついた。
妹が、堪らず泣くようによがり声を上げる。
全身が強張り、ビクビクと震わせる。
おまんこからは溢れるように愛液が迸った。
幾度となく体を痙攣させ逝っていた妹が、その度に「もう、やめて」と懇願の悲鳴をあげた。
正直、いつもならすでに挿入を試みているくらいに、妹のおまんこは十分に濡れそぼって綻んでいたが、俺は口撃を止めなかった。
それは、兄妹は体の相性が良いかも知れないという期待が、俺の中にあったからだと思う。
相性の良い妹とのエッチだからこそ、失敗したくない。
これで失敗したら、次に相性が良いかもしれない女と、いつ知り合うことができるのか。
だからこそ、これ以上はないという程に、妹の体を男を受け入れられる状態に持って行きたかった。
口元を盛大に濡らした愛液を拭いながら体を起こす。
そして俺は妹の両脚を抱え上げ、いよいよ挿入の体勢に入った。
「入れるぞ」と声をかけたが、息も絶え絶えの妹は、虚ろな視線を向けてくるのが精一杯といった感じだった。
溢れるほどの愛液で濡れそぼった膣口にちんぽをあてがい、そのまま体重をかける。
柔らかい粘膜がちんぽの先を包み込んだ。そして十分に綻んだはずの膣門を押し広げて侵入を開始する。
亀頭が半分ほどを越えたところで、妹がかすかに「うっ」とうめき声を上げた。
一瞬『ダメか‥』との考えが頭に浮かぶ。
しかし、妹が声を漏らしたのはその一回だけで、俺が腰を進めても、顔をしかめているだけ。
ついにカリ首までが、すっかりと膣のきつい締め付けの中に納められた。
やった!と思った。
さらに腰を進めると、残された竿の部分が熱くてきつい肉の中にぬるぬると咥え込まれていった。
眉をしかめている妹の頬を挟んで声をかけた。
妹が目を開き、
「え、全部入ったの?」
と聞いてきた。
「そうだ」と言っても妹は、
「ほんとに?あれ、全部入ったの?」
と、すぐには信じきれないようだったが。
痛みはないか聞いてみると、「かなりきつい感じだけど、そんなには痛くない」との事。
「ゆっくりなら、動いていいよ」
とも言われた。
緩まん女以外で、悲鳴を上げられなかったり泣かれたりしなかった女は、それまで一人もいなかった。
妹のおまんこは、それ以上無いほどにピチピチに伸び切って、ちんぽを苦しいほどに締め付けているのに、どこか弾力が感じられた。
やはり、肉親同士の体の相性は良いのかと思えてしまう。
「我慢できない時は言えよ」と、お言葉に甘えてピストンを開始する。
最初はゆっくりだったが、自然と腰の動きは早くなっていった。
しかし妹は苦しそうに眉を寄せはしたが、声を上げはしなかった。
たちまち強烈な射精感が襲ってきた。
反射的に外出しの体勢を取ろうとしたのだが、突然「中に出したい!」という強い欲求が湧き上がった。
俺にとって、過去最高のエッチ。
二度とこんな機会は来ないかも知れない。
そう思った瞬間、外出しなんて中途半端なもったいない真似はしたくなくなったのだ。
『妹も、中出しはダメとは言わなかったし』なんて言い訳を考えながら、俺は妹の膣内に思いっきり射精を開始した。
ここで妹が、さすがは女という反応をした。
「え?お兄ちゃん、中で出しちゃったの!?」
と声を上げたのだ。
思わず我に返り、慌てて体を起こしちんぽを抜き取ったが、妹が声を上げた時点ですでに精液は大半が放出済み。膣口から大量の黄色味がかった精液がゴポッと一気に溢れ出してきた。
たちまち妹のお尻の下に、大きな精液の水溜りが広がる。
大量のティッシュで精液溜りの掃除を始めたが、シーツに広がった染みは残ってしまう。
妹が、その染みの大きさを見て驚いていた。
掃除は終わったが、手は精液でべたべたで、せっかくの余韻に浸る余裕もなかった感じ。
おまんこも精液塗れだしと、妹から「いったんお風呂入ろ」と言ってきた。
俺と妹は、一通り体を洗うと、一休みという事で再び湯船に浸かった。
ここで妹が、先に風呂に浸かっていた俺の足の間に当たり前のように体を沈めてきたのだ。
一回目に風呂に入った時は、向かい合わせで入ったのに。
ガキの時に一緒に風呂に入ってた時だって、こんな体勢で入ったことはない。
一線を越えるって、こういう事なんだな‥としみじみ思ったりしたが、妹に言うと初めてその事に気付いたように、
「あ~‥まぁ、いいじゃん」
とか言って言葉を濁していた。
本気で無意識だったようだ。
風呂の中では、普通に恋人同士って感じだったと思う。
後ろから妹のおっぱいを弄んで、腰やらお腹やら撫で回して。
話の内容はエッチ関係ばかり。
ついでに、勃起したままのちんぽを妹のお尻に押し付けて。
妹も無視し続けられなくなったのか、「お兄ちゃん、ず~っと大きいままなんだけど」と微苦笑を浮かべて言ってきた。
カラオケボックスで話した通り、一度始めたら一回や二回じゃ満足できないんだよと言ってやったら、エッチはもう少し休んでからにしたいので、口でするのじゃダメ?と聞いてきた。
正直フェラはあまり好きではなかったのだが、せっかく見付かった心置きなく犯れる女の機嫌を損ねたくないと思い、妹の申し出を受けることにした。
ところが。
俺のちんぽをおまんこで受け入れられる妹でも、上の口で咥えることはできない。
だから、舌でちんぽをぺろぺろ舐めるだけの、いつものフェラもどきだったのだが、妹が俺のちんぽを舐め回している図のインパクトは、あまりにも物凄かった。
情けなくも一気に射精感が高まる。
妹の頭を撫でながら逝きそうなことを教えると、片目を薄く開いて小さく頷き、亀頭の先っぽを大きく口を開けて咥え込む。
精液の塊が、一気に尿道を駆け抜け、妹の口の中に爆発的に溢れ出した。
俺は、あまり溜まり過ぎると、一回目の射精の時に、なんというか精液が出し切れないような感覚がする事がある。
溜まり切った精液の、上澄みしか出てこないというか。
そして二回目の射精で、やっと精液の本体が出てくるというような感覚だ。
この時も、そんな感じだった。
最初の膣内に射精した精液は、妙に透明感のある黄色い精液だったのだが、この時口に出したのはクリーム色の濃厚な半分固形化したようような、自分でも驚くほど大量の精液だった。
妹も、大量の射精といっても二段目、三段目くらいまでは想定内だったようだが、量も減らず、終わる気配さえない俺の射精に、途中から目を見開いて驚きの表情を浮かべた。
それでもちんぽから口を離さなかったのは大したものだと思ったが。
やっと射精の終わったちんぽから口を離し、掌に口内の精液を吐き出そうとする。
しかし片手だけではとても足りず、両の掌で受け止めて、ようやく口の中の精液を全部出すことができた。
「ホントに、いっぱい出すんだね~」
呆れたように妹が溜息を吐く。
そして吐き出した精液を排水口に流して振り返ると、さらに呆れたように目を丸くした。
俺のちんぽは、一向に硬度を衰えさせていなかったのだ。
妹は、感心したようにちんぽの硬さを確かめる。
そして俺に「すぐしたい?」と聞いてきた。
今すぐにでもしたかったので、遠慮なく本音を言うと、妹は「う~ん」と唸ったあと(その間も、ずっとちんぽを扱きっ放し)、
「分かった…じゃ、しよ!」
と、立ち上がった。
大丈夫かと聞く俺に、「だってお兄ちゃん、このままじゃ可哀そうだもん」と可愛いことを言ってくれた。
それからは犯りまくった。
前戯もそこそこに挿入。抱き締め合い、キスで舌を絡め合いながら膣内射精。
(一発目に中出しした時、妹が声を上げたのは突然の中出しに驚いたからで、別に危ない日というわけではなかった。そして、すでに一発中出ししちゃったという事で、この日は中出しOKとのお許しを頂いていた。)
それでも、まったくちんぽは硬さを失おうとはしなかったので、そのまま抜かずの連発に突入。
そうしたら、フィニッシュ寸前で妹が喘ぎ始めたのだ。
『俺のちんぽで、感じ始めている!?』
喜びも束の間、我慢の限界を超えた俺は、またまた盛大に膣内射精。
さすがにちんぽが萎えるような気配を感じさせたが、目元を紅く染めた妹の表情を見た途端、たちまち硬度を取り戻した。
続きとばかりに、激しくピストンを再開。妹は、艶めかしいよがり声を上げて、身を悶えさせ始めた。
膣内から溢れ出す二発分の中出し精液が体をべたべたにするのも構わず、思い付く限りの体位で妹のおまんこを抉り、突き上げる。
そして、お互いの口を食らい合うように舌を絡め、吸い合い。汗と体液で濡れた体を抱き締め合い。俺は妹の膣奥、最深部にありったけの精液を注ぎ込んだ。
さすがに五回も射精をして満足したのか、俺のちんぽも一息吐いたようにおとなしくなった。
放心したようにベッドに体を横たえていた妹に声をかけ、風呂に入る。
身体を洗い合い、湯船に浸かったが、風呂の中で俺たちはほとんど無言だった。
なにも喋らず、ただ舌を絡め合い、お互いの身体を弄り合っていたのだ。
俺たちは完全にスイッチが入ってしまっていて、もう自分の意志で止めることなどできる状態ではなかったのだと思う。
湯船から出た俺たちは、体を拭き合っていたその場所ですぐに繋がった。
立位から駅弁で部屋中を動き回った。
バックで繋がったまま、リズムを取って歩き回った。
ソファの上で、サイドボードに腰掛けさせて、壁の姿見鏡に手を付かせて、部屋のあらゆる場所で繋がった。
そして、さらに三回、妹の膣内に射精した。
その夜は、そのまま抱き合って眠った。
翌朝、目が覚めると、俺の顔を覗き込んでいた妹と目が合った。
「‥おはよう」
少し頬を赤らめて、顔を離す妹。
その姿は全裸。
たちまち前の晩の記憶が蘇ってきた。
俺は妹の手を掴み引き寄せると、前夜の続きを始めた。
こうして前の晩からトータルで、口内射精一発を含め合計九発。俺は妹の身体に精液を注ぎ込んだのだ。
身支度を整え、部屋を出ようとしたその時、突然妹がしゃがみ込み、
「あ~、やっちゃった~~」
と、頭を抱えた。
実の兄である俺と体の関係を持ち、その上あの様な痴態を晒してしまった事に頭を抱えたらしいのだが、俺からすればなにを今さらって感じだった。
泣き言をいう妹を構わず抱えて、俺はホテルを後にした。
満足いくエッチを十分にしたので、賢者タイムとはいかなくても、しばらくは落ち着いていられるかと思ったが、まったくそうはならなかった。
その日の夜から、妹とのエッチで味わった感触が全身に蘇ってきたのだ。
オナニーで何発抜いても治まらなかった。
もう一度、妹を抱きたかった。
しかし、ホテルを出る時の、妹の頭を抱える姿が思い浮かんできていた。
もしかしたら、妹は俺と関係を持ったことを後悔しているかもしれない。
そう思うと、妹に連絡をするという行動が取れなかった。
そうやって水曜日。(おそらく翌日には、妹がどう思っていようが関係なく、俺から連絡を入れていただろう。)
思いもよらず、妹から電話がかかってきた。
ご馳走になったお礼に、週末に俺の部屋に来て手料理を振舞いたいのだと言う。
俺は、「泊まっていくのか?」と聞くしかできなかった。
「…ダメ?」
こうして俺と妹は、男と女として付き合うようになった。
毎週末、妹が部屋に来て泊まっていくようになった。
その内に、仕事が早く終わった時など、平日も妹と一緒に過ごすことが多くなっていき、時々旅行にも行くようになった。
そして妹は、ピルを飲むようになった。
兄妹で子供ができたら不味いというのもあったが、実は中出しを遠慮なくするためだった。
これは妹から聞いたことだが、俺とのエッチで一番好きなのが、中出しされた精液が膣内から流れ落ちていく感覚なのだそうだ。
正上位だと、お尻に流れ落ちる精液の感覚。
バックだと、内腿を流れ落ちる精液の感覚。
これは、前の男でも感じられた感覚ではあるようなのだが、俺の量の多い精液だと、中に出された感が半端ないのだそうだ。
曰く、
「あ~、またお兄ちゃんに中に出されちゃった~」
と、実は俺が逝った後に、こっそりそうやって興奮していたらしい。
そうしているうちに、俺たちの次の転機が訪れた。
妹が大学四年の冬、11月末頃だったと思う。
お袋から電話が掛かってきて、翌春から妹と暮らしてくれないか?と言ってきたのだ。
一瞬、俺と妹の関係がバレたのかと思った。
ところが、話を聞いてみたらそうではなかった。
妹は、この時は就職も決まっており、あとは卒業をするだけになっていたのだが、突然春になったら独り暮らしを始めると言い出したのだそうだ。
俺の親父は、俺が学生の頃から「自活できるようになったら、家を出て独立しろ」とよく言っていた。
なので俺は就職を機に独り暮らしを始めたのだが、妹もそれに倣って独り暮らしを始めると言い出したらしい。
家からでは、通勤にかなり時間がかかるので不便でもあるし。
ところが親父が大反対。
男の俺に対してはそう言っていたが、一人娘の妹は家から出す気はないというのが本音だったのだろう。
と言っても、その本音を正直に言える訳もなく、最終的には「年頃の娘を独り暮らしさせるなんて危ないからダメ」という理由に落ち着いたらしい。
そこからはしばらく平行線が続いたそうだが、妹が、
「なら、お兄ちゃんと一緒に住めば安心じゃん」
と言い出したそうなのだ。
まあ、それで理屈上は親父の言う条件はクリアできたのだが、それでも親父は、むしろ意地になったように反対を繰り返したらしい。
そこでお袋が助け舟を出した。
まず俺の意見を聞いてみて、ダメなら妹が諦める。OKなら親父が許してやる、と。
俺に断る理由は無いが、一応渋るふりだけはしてみた。
すると、引っ越し資金と、新居の敷金礼金は家が出してくれると言ってくれた。
それなら‥、とOKを出す。
こうして、俺と妹の生活が始まった。(実は妹は、最初からこうなると読んでいたらしい。)
当然、俺たちが兄妹という事は伏せてだ。
契約手続きや引っ越し、ご近所への挨拶。親にはやらせず、すべて俺たちでやったので、俺たちが兄妹だと思っている人はたぶん居ないだろう。
実際に二人で買い物に出掛けても、俺は「旦那さん」、妹は「奥さん」と呼ばれているし。
そして最近、もう一つ大きな転機が俺たちに訪れた。
今年の二月のことだ。妹が突然俺に「結婚しようとは考えないの?」と聞いてきたのだ。
俺は最初、別れ話でも持ち掛けてきたのかと思った。
俺と妹は兄妹だから結婚はできない。
だから俺が結婚を考えるとしたら、相手は妹以外でなければならないのだから。
言葉に窮していると、妹は「じゃあ、子供欲しいと思ったことはないの?」と聞いてきた。
ますます訳が分からなくなった。
「まあ、まだ欲しいと思った事はないけど」
同い年の友人に子供がいる奴が何人かいるが、自分の事として具体的に考えたことは一度もない。
しばらく俺をじっと見詰めていた妹は、ついに衝撃の一言を放った。
「わたし、お兄ちゃんの赤ちゃん産んでもいい?」
さすがにここまで来ると付いていけない。
妹を制止して、まずはなんでそんな事を言い出したのか事情を聞いてみた。
一月。俺が週末家を空けていて、妹が実家に帰っていたときの事。
夕飯の支度をお袋としていた時に、俺の事が話題になったらしい。
その時にお袋が、
「あんたたちは、血の繋がった本当の兄妹なんだからね」
と、ボソッと言ったらしいのだ。
妹曰く、「あれ、絶対私たちの事気付いてるよ」という言い方だったそうだ。
俺にはそれだけでもショックだったが、妹はそれから改めて俺との関係を考えたらしいのだ。
俺と妹は結婚できない。
ただそれは法的なことで(社会的にもタブー視されているが)、実際にはエッチもできるし、夫婦として生活もできる。
それどころか、避妊しなければ子供もできてしまう。
そこで、また考えたそうだ。
妹である自分が、俺の子供を妊娠したらどうなるんだろう。
妊娠したら、俺はどう思うのだろうか。喜ぶのだろうか。嫌がるのだろうか。
それ以前に、自分はどう思っているのか。
そこまで考えが及んだ時、「わたし、お兄ちゃんの赤ちゃん産みたいんだ」と分かったのだそうだ。
だから、俺が産んでいいと言ったら、俺の子供を産みたいとはっきりと言ってきたのだ。
妹を孕ませる妄想をしながらのエッチは何度もしたことはあるが、妹との間に子供を作るとは考えた事はなかった。
産ませるとなったら、子供の人生に対しての責任とか、色々考えなくてはならないから。
でも、妹が俺の子を宿し産んでくれる。そのような未来を考えた時、性的な興奮とは違う、思いもしなかった喜びのようなものを感じたのだ。
そして、妹にはピルを飲むのを止めさせた。
と言っても、避妊をしなくなったわけではない。
一応、基本は膣外に出している。(正確には口の中。妹は、俺の量の多い精液でも飲み込めるようになった。) が、安全日には中出しをしているし、安全日以外でも生挿入を続けている。
これで出来ちゃった時は産もうという、消極的な避妊(もしくは子作り)に逃げているだけかもしれないけど。
でも実際に出来てしまったら、それからが大変だろう。
親には言わなきゃならないし、俺が一人で妹と子供を守っていかなきゃならない。
それでも、妹が俺の女房になってくれるのなら、それ以上の幸せはないと思う。
おそらく来年中には、俺たちの子供が生まれているだろう。
相手は実の妹だけど、惚れた女に自分の子供を産んでほしいと考えるのは、男として自然な欲求だと思うから。