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2014/12/08 15:39:54 (MeBgrMfi)
昨年のクリスマスイブのことでした。
子どもたちも社会人になっており、特別なイベントもなくなり、普段のように夕食をとり早めに寝室で飲もながらテレビを見ていました。
いつの間にか寝込んでしまい、気付いたのは深夜3時ごろでした。
横に寝ているはずの妻の姿がないので、1階のリビングで寝込んでるな?と思い、階段を下りきったとき、リビングから、変な機械音が聞こえてきました。すぐにバイブの音だと気づきました。
「まずい、リビングにはいっては。」と直感的に思いました。なぜなら、息子の声がしていたからです。
なんとなく、日頃から関係が母子ではないように感じていたので、「ついに見つけてしまった。」と現実を実感してしまいました。
妻の喘ぎ声が、控えめに聞こえてきました。
「ゆきひろ、舐めてよ。」
「いやだよ。」
「ママのお願いきいてよ。」
「くさいんだよ。親父の!」


「今日は、してないから臭くないよ。」
会話の合間に、妻のフェラのピチャピチャといういやらしい音が、聞こえてきました。
しばらくすると、曇りガラス越しに、リビングの長椅子の背もたれに両手をつき、腰を突き出す妻の影が見えました。
「あっ、」という声をあげた妻の尻には、ゆきひろの腰が密着して、グラインドしているのがわかりました。
パッこん、パッこんという音だけが、リビングに響いてました。
「みちこ、いくよ。」と息子が妻の名を叫んで果てました。
私の心臓は、リビングの2人に聞こえるんじゃないかとと思えるほどドキドキしました。

しばらくして、「なんで泣いてるんだよ。」
「だって、感極まって」
「なくことないでしょ。俺だって泣きたいよ。でも笑 ってバイバイしよう。」
「お父さんに、わからなようにすればいいじゃん。」
そして、また激しいパッこん、ぱっこんが続いて母子ともに逝ったのだった。
私は、テレビから流れてくる「ジングルベル」を聞きながら寝室に戻った。
間もなく、妻もベッドにもぐりこんで来た。それで目が覚めたふりをして、「どうしたの?」と、
「トイレに行ってたの。」
妻のみちこの目は、赤くはれていた。
ついに、保険の営業、職場の部課長、交通指導員…。
だけでは飽き足らず息子かよ暖暖
きよし、この夜なのにだった。
この後、息子とのはじまりを、義理の息子か知らされるのであった。

 
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