2014/06/14 23:18:22
(PwwqYu74)
続きの期待ありがとうございます。
今日は母親と二人っきりの生活が最後なので母親の好きなワインを買ってきました。
「明日にはアパートに戻っちゃうしたまにはゆっくり飲まない?」と問うと「急にどうしたの!?」と言いながらも上機嫌の母親。
二人で乾杯を済ませ退職してからの話や俺の仕事の話や他愛もない話で盛り上がっていました。
なんとなく飲みも終了に近付きつつあったので
「この間の事って覚えてる?」と切り出すと
「この間のってあれの事?」と母親。
「うん。あの後ちゃんと話せてなかったし、ずっと気になっててさぁ」
「お母さんも気にはなっていたんだけど、どう切り出していいかわかんなくってさ」
「そっか、あの時って俺だって始めからわかってた??」
「そんな訳ないじゃん。酔いがまわってて誰だか頭の中が整理つくまでわかってなかったよ。」
長くなるので簡潔に書くと
電気が消えるまではほぼ記憶になく、消えた後も酔いがまわっていてどこでなにをされているのか理解していなかったのこと。
俺にいじられている時は誰が相手なにか分からなくて怖くて目を開けられなかったらしいです。
意識がはっきりしてきて、薄目を開けると見覚えのある部屋で安心したみたいです。この時に相手もはっきり分かったみたいです。
そして久しぶりの気持ちよさに我慢できなくなり勢いで触ってしまったみたいです。
「そうだったんだ。でも本当にごめんね。
「もういいのよ。お母さんだって悪いんだから。。だからこの話はこれでおしまいね。」と切り上げられ母親は後片付けを始めてしまいました。。
正直少し期待はしてたし、最後にもう一回だけしてみたい気持ちはあったので残念でした。。
でもこの気持ちは母親も一緒だったみたいです。
洗い物をしながら突然
「実はさぁ。」
「なに?どしたの?」
「あの日から体がおかしくって。。」
「えっ?なに!?もしかして出来ちゃった!?」
「んなわけないでしょ。生理なんてとっくに終わってるんだから。。」
「じゃどうしたの?」
「毎日のようにしたくなっちゃってしょうがないんだよね。。。。だから。。最後にもう一回だけいいかな??」
台所からこっちに背をむけたままの母親の誘いに愛しささえ感じた。
「うん。いいよ。」と平然を装っていたけどもうギンギンになっていました。
「お風呂入ってくるね」
と母親は20分前くらいに向かいました。