2014/04/22 16:47:05
(Y50Ol497)
『あぁん』
つい出た私の声に反応したかのように、私の中で息子のペニスは、ぐんとさらに反り返ったような気がしました。
息子の恍惚の表情が私の満足感を高めていきました。
くねくねと動く息子の腰、それはまだまだ下手くそな腰使いでも、私は息子の表情でいってました。
『あ、あぁっ!』
変声期中で太く低くなりかけていた息子の声が裏返りました。
ビクビクビクンっと脈を打たせたと同時に、中に息子が放ったのが感じられました。
『う、う、うはっ、うはぁ、うはぁ』
息子は射精に合わせるように声も出していました。
私の身体はジーンとしたような身体が痺れた感覚に包まれ、過去のセックスでは感じたことがない、初めての感覚に酔いしれていました。
『きっ、気持ちいい!』
息子はそう叫ぶと、私の胸をまた揉み吸い舐め、萎みかけた息子のペニスは再びムクムクと中で反り返り始めました。
そして興奮の息子は、先ほどのくねくねの腰使いよりちょっと強く腰を使い、グイグイと奥を突いてきました。
私も息子の背中に手を回し、身体を密着させ受け止めていました。
何回出しても尽きることがないような息子と、朝までし続けていました。
『ねぇ、母さんが妊娠したらどうする?』
少しグッタリしかけていた息子に聞きました。
黙っていた息子でした。
『何回も何回も出したでしょ?かなり高い可能性だよ』
『どうするの?』
息子が言いました。
『産んで、そして一樹のおかずが少なくなるか、朝ご飯なしになるかな。小遣いは当然半分、だって育てなきゃならないもんね』
『え?』
『その前にね、母さん妊娠したら働けなくなる』
すっと血の気が顔から引いた息子でした。
『どうしよう…』
『神に祈るしなない。仏様か』
妊娠はしていませんでした。
でもそのおかげで息子は、避妊してほしいときは、言うこと聞いてくれました。
間もなく息子との関係が丸三年になります。
今では身長も170近くまでなり、お父さん譲りの立派なペニスは、お父さん以上のものに成長しました。
そして今では、息子が私に寄り添ってくるより、私のほうが息子に寄り添っていくことのほうが、多くなったような気がします。
でも息子、最近変なこと言います。
『高校出て俺就職したら、母さんに俺の子、産ませてあげるからね』
冗談だったらいいのですが。