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2014/03/02 13:44:01 (ENMquJoa)
会社からの命令で関連の工場の事務担当で出向になった。上司には「リストラされなかったのを感謝して頑張って来いよ、必ず呼び戻してやるから」と言われたものの、そこは、都会育ちの私には途轍もない田舎に思えた。一軒屋を借り、暮らし始めてると田舎も良いもので、2年もたつとすっかり田舎のペースで一人暮らしを満喫していた。
お盆の帰省時に、私に父と母から妹の恵をしばらく預かってくれと相談があった。短大を卒業したものの就職できずに派遣会社で働いていた妹の恵が軽い鬱病になり会社を辞めて家に引きこもりがちになっているという。色々鬱病になるような事が有った場所より”田舎暮らしがいい”と思ったらしい。年末の帰省の時に一緒に連れて帰る約束で話は決まった。

四つ離れた26歳の恵と同居は、思っていた以上に楽しかった。恵はこっちに来てから自転車であちこちに出歩き、もともと好きだった絵を描いたり、日長一日好きなことをやって過ごし、勿論思った以上に家事もこなしてくれた。

12月24日の夜、食後恵の買ってきたショートケーキを食べた。
「兄妹でクリスマスってちょっと悲しくない?」
と恵が言い出した。
「日頃の感謝を込めてクリスマスプレゼントです」
買っていたタートルネックのセーターを差し出した。恵はびっくりしたみたいでそれ以上に喜んでくれ、すぐに開けて着替えて戻ってきた。タートルネックのセーターは思ったよりタイトだったらしく細い体から恵の乳房がそのつんと張った形のまま前に突き出ていた。
「お兄ちゃんごめんね私何にも買ってないよ、散々世話になってるくせに」
「じゃ兄弟での味気ないクリスマスを許してくれる」
「うん、でももうすぐ終わりだね」
29日には、恵と一緒に帰省する、二人での生活も終わりを迎える。恵は急に子供じみた態度で、とりあえず今日は、恋人とばかりにソファの端に座る私に抱きつくようにもたれかかってきた。恵のやわらかい体とそして化粧の香りが、突然、部屋着のパンツの下を刺激した。自分でコントロールできない事態に驚いたのが顔に出てしまったらしい。えっと云う顔をした瞬間に恵も気づいてしまった。妙に長く感じたしばしの沈黙。二人の距離だけが縮んでいった。
「恵が来てくれたおかげで、楽しいクリスマスです」
「ううん、私ずっとお兄ちゃんの邪魔してる」
恵が涙目になってるのに気付いた。妹とはいえ女性の涙にちょっとおろおろして、恵の背中に手をやってなだめようとしている間に、下半身は落ち着いてきたものの、二人でずるずると体制が崩れて、ソファの上で恵と抱き合う形になってしまった。付き合っていた彼女とは、転勤から遠距離恋愛になり、なんとなく自然消滅しかかっていた。女性の体温を近くで受け止めたのは久しぶりで、人肌の温もりが心地よかった。立ち上がってこの体制から逃れることを躊躇させた。 
恵の手がジャージのパンツ上を滑るように動ごき軽くさすり始めた。あっという間に下半身はまたも瞬間的に膨張した。柔らかく揉む様に私のものを優しく包む手は、あまりにも拒むには温かく心地よかった。恵の背に回した手は柔らかな曲線を楽しんだ。兄妹に許される境界がある事を二人とも理解しているのに体を止めることは出来なくなり二人の鼓動だけが大きくなっていった。
「お願い、私にもプレゼントさせて」
あっという間だった、起き上がった恵が私の下半身を露わにすると漲った物を口にすっぽりとくわえ込んでしまった。
「ああっつ め ぐ み」
止められない、快感の中で漂っていると、恵は袋をやさしく揉みだした。どの位の時間が経ったのか、5分あるいは10分、快感の海で漂いながら巡るのは、中学生、高校生の時の恵の姿だった。
「恵ありがとう・・・もう良いよ・・もう・・」
最後の時が来るのが分かった瞬間、物凄い体の抵抗を押しとどめて何とか理性が復活した。両手を突いて体を持ち上げたとき恵と眼が合った。なんともいえない恥ずかしげな眼を向けた恵は、今までの倍以上のスピードで頭を振り始めた。両手は力なく崩れ落ち最後の瞬間を迎えた。
多分人生の中で一番吹き出したのではないかと思った瞬間、恵がそれを吸い込んでいった。次々にあふれるものをすべて飲み込んでくれた。朦朧としながら余韻に浸っていると、恵が私の横に寝そべってきた。
「恵、ありがとう」
恵のキラキラしたいたずらっぽい目を見つめると、力いっぱい抱きしめていた。今まで、ばらばらだった私の体と心がひとつになった、もうすべてを受け入れ堪能するしかなかった。
「おいで、恵も・・・ね」
私は着ていたものをすべて脱ぎ捨てると、抱きかかえるように恵を私の寝室のベットに運んだ。薄暗い部屋で恵を下着だけにさせると、白く細い体がベットの上で、光り輝いていた。真っ白で清潔感のあるレースの刺繍、そろいの上下の下着は、恵が大人の性だったことを改めて感じさせた。
ゆっくりと耳元からうなじにかけて、唇を這わせながら、恵の胸を解放した。決して大きくない、少女のように上につんと尖ったような乳房は、薄い色の乳首が小さく、頂上で花を咲かせていた。ゆっくりと片方づつ乳首をなめ上げていくと、恵は薄く開けた口から細い声を上げた。前身を手と口で愛撫し最後に恵を覆っているものにゆっくりと手を掛けた。
見てはいけないものを、見てしまっている。そこは懐かしく、狂おしい香りを放っていた。薄い茂みの中に口をつけ、飽きることなくひたすら舐め続け、舌を這わせた。
突然、風を切るような声を出すと恵は体を大きく波打たせた。大きく息を弾ませている恵を抱きしめると愛おしさが体をまた熱くさせた。目を合わせるとお互いの心が解け合い、言葉は要らなかった。
ゴムを付けて恵の上に重なりゆっくりと中へと入っていくと解けてしまうと思うほどの熱さと締め付けに思わず声を上げた。今までの体験したセックスと違いテクニックだとか、駆け引きといったものは必要なかった。ひたすら二人の気持ちを高めていくだけに集中すればよかった。
恵の体が一気に熱を帯びた瞬間、私のものは動けなくなり恵は大きくのけぞって頂点に達した。動くのを止め体を重ね合わせ恵が落ち着くまで抱きしめた。初めてのキスをした、香水の匂いではない、恵の体全体から発する匂いが私を包んだ。もう、むさぼり合うように唇を重ね合わせ舌を絡めあいお互いを食べつくすような激しいキスになった。
私の怒張したものはまだ恵の中にいた、キスを終え私はもう一度恵の上で大きく動き始めた、恵はついにベッドのきしむ音を掻き消すほど大きな声を出し始め、二人で上り詰めていくのがお互いに感じあえた。
「お兄ちゃん・・一緒に」
やっと苦しそうに喋る恵の声を聴きながら一気にスピードを上げた。
「あーーっ」
その声と同時に恵の体が私の物に更なる熱と締め付けをもたらした。すべては解き放たれた。永遠のように時間が止まった。

 
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9
投稿者:(無名)
2015/08/21 19:13:52    (efmMvdP9)
素晴らしい!力作だった!
8
投稿者:(無名)
2015/06/19 01:35:48    (39Gm5a6q)
プロのエロ作家レベル。
抜けた
7
投稿者:(無名)
2014/12/05 22:00:26    (qaaMz6h3)
これは興奮した
6
投稿者:(無名)
2014/03/04 15:47:01    (vT5Sz/Ws)
続きがあったらメッチャ読みたい、ヨロシク!
5
投稿者:恵の兄
2014/03/03 18:58:28    (9YO5DhWx)
大晦日に家族四人で紅白歌合戦を見ながら10時過ぎに年越しそばを食べる。ずっと続いてきた年の暮れだった。炬燵越しに何度も恵と目が合う、潤んだ甘えるような目で微笑む恵がいた。クリスマスに贈ったタートルネックのふくらみに目が行くと心が乱れ下半身を刺激した。
「お兄ちゃん、今から初詣に行こうよ」
29日の朝方まで睦み合いそれで兄と妹に戻ると約束した。二人でこの時間に出かけようと言う恵の唐突な提案に返事ができないでいると代わりに母が言葉をつないだ。
「行っておいで。今から行けばニ年参りでしょう。」
母の言葉に後押しされるように恵と車に乗り込んだ。
「お母さんが二人で遊んできなさいって、お小遣いくれたの。後この箱も。」
恵が見せたのはコンドームの箱だった。母が気づいていた事の恥ずかしさと悪戯っ子のような表情の恵への愛おしさが体を包んだ。

恵が纏った薄いピンク色の下着はその細い体を一層引き立たせていた。私は恵を抱くつもりだった。しかし先に抱かれたのは私だった。恵に言われるままに、先にベッドに横たわると恵が私の乳首をゆっくりと舐めてきた。右そして左と舌の先でつつく様に刺激を与えてくる。時間が経つにつれ快感とも切なさともいえぬ言い知れぬ気持ちよさに包まれた。
「お兄ちゃん、気持ちいい?」
恵はそう言うと、体を下にずらしていき、私の中央でいきり立ったものに口を付けた。頂上の割れ目に唇を這わせ、首のところへと細かな刺激を与えた。しかし口に含むのは、頭の部分のみで決していきり立ったものすべてを飲み込むことは無かった。口と一緒に恵の両手が私の体を撫でていく。執拗なまでの頭の部分のみへの愛撫は、徐々に気持ち良さが高まり、ついに全身を貫く体が震える快感が襲ってきた。初めての味わう種類の快感だった。恵を抱き寄せ唇を合わせた。離したくなかった。
「気づいたら本屋さんで立ち読みしてたの、どうしたらお兄ちゃんがもっと気持ちよくなってくれるかなって。お正月用で下着も新しいの買ったの」
その刺激的な下着をゆっくり剥がしていく、つんと立った小さな乳首、ピンク色の濡れた花びら恵のすべてが愛おしかった。花びらの中に指を入れもう一本の指で中心部に円を描いていく、逃げようと動く脚を抑え込んだ。口でもう一度頂上に運び一つになる準備をすると恵が止めた。
「もうすぐ始まるから今日は大丈夫、お兄ちゃんそのままで入ってきて。」
初めて素肌で味わう恵の熱い壺はぬめぬめとしていた。動くたびに襲ってくるぬるっとした刺激が今ニ人がどこまで上り詰めているのかを伝えてきた。頂上に上り詰める直前に今までにない感情が沸き起こった。
「恵、俺の子供産めよ!」
大声で叫ぶと、恵が何度も頷いた。その直後に今までにない密着感と締め付けの中に精を放った。

家族で話し合いもうしばらく、恵と暮らすことになった。両親に見送られて車で帰路についた。家が見えなくなると恵は運転席の私に寄りかかり、さっきまで演じていた妹から私の愛する女にかわた。私も恵も決して元の兄と妹には戻れない、恵を昔のような妹と思うことはできない。二人でルビコンの河を渡ってしまった。
そして連れ帰った恵との全く新しい生活が始まった。


4
投稿者:(無名)
2014/03/02 22:35:17    (7CXkNyfz)
結末を見ずにいられない
頼む。
3
投稿者:(無名)
2014/03/02 15:32:51    (0FOBXlql)
続きは有るよね
2
投稿者:恵の兄
2014/03/02 13:51:28    (ENMquJoa)
翌日、会社では妙に仕事がはかどった。「後三日で仕事おさめだと思うと頑張れる」同僚には言ったが体の芯から自然に熱いものが湧いてきた。家に帰るとこれまでと同じように恵との食事と会話の時間がゆっくりと過ぎていった。いや違う、それまでとは大きく違っていた。目の前にいるのは、妹の恵だが昨日の夜私とひとつの悦楽を分け合った女。言葉以上にお互いの目で気持ちが伝わってくる。そして時間が少しづつ重くなってきた。
「おやすみなさい」
この言葉をいつ言い出すのか、私も言われたときにどうするのか、不安定な時間をやっと破るようにゆっくりと恵はその言葉を口にした。自分の部屋に行こうとした恵の体をそっと抱いた。
「私、もどれなくなるよ」
「恵、あと3日だけ恋人でいたい」
青紫のパジャマの上から恵のふたつの柔らかな乳房をそっと揉んだ。
「あと3日だけ・・・」
また泣き出すんじゃないかと思うほどか細い声だった。首筋からほのかに石鹸の香りがただよった。首筋にキスしながら右手は、恵の中心をパジャマの上からなぞった。立ったまましばらく全身を愛撫していると昨日嗅いだ恵の匂いがした。
「恵の匂いがしてきた」
「ゃだ」
「良い匂い」
ゆっくりと下着のなかに右手をもぐりこませ恵の中心に指を這わせた。蜜が溢れてきた中心部に人差し指をそっといれ軽くかき回した。崩れ落ちそうになる恵を支え唇を交えた。なんでこんなにキスが気持ちいいのか、恵の舌を吸い取り、食べてしまいたい衝動にかられながら長いキスを続けた、その間も指は蜜の中をかき回し続けた。
「うっ」
口を離した恵は、体を震わせながら深い呼吸をした。そのまま、二人で倒れるように、恵の部屋にしている和室の布団の上に横たわった。
「昨日がはじめてだったの」
「えっ?」
「今みたいに、気持ちよくなったの、セックスってあんまりしたくなかったの、心が通じていればそれで良いって。セックスは彼が満足してくれればいいって」
潤んだ瞳で語る恵の髪を撫でてあげた
「朝起きてから、ずっとまたお兄ちゃんに抱かれることばっかり考えてたの・・・でもお兄ちゃんなんだもん」
「俺も初めてなんだ。あんなに気持ちよかったのは、セックスの途中で体が突然発熱してきて・・・何度も」
お互いの着ているものを脱がしあった。体を反転し恵の中心部を舐め始めると。恵も私の物をなめ始めた。お互いにこんなに美味しい物を味わったことは今まで無いと言わんばかりに、貪欲だった。
 しばらく、二人で並んで寝てお互いの体の隅々までまさぐりあっていった。私の中心をまさぐっていた恵はゆっくり起き上がると私の中心に愛おしそうにゴムをかぶせた。握ったまま自分の中心部に擦り付けるながら導いた。
「私って、いやらしいよね、自分でこんな格好するなんて」
私の腰の上でゆっくりと体を上下させながら、めぐみが微笑んだ。その微笑みは今まで私のみたどんな恵の表情とも違う微笑み、美しさだった。
「もっと気持ちよくなっていい? 私ばっかり・・・こんなHな妹だって知らなかったでしょう・・・なんで気づかなかったのかな、お兄ちゃんが好きだってことに」
恵の好きなようさせていると、カッと熱くなり私を締め付けてきた。私も体がまた熱くなっていた、腹ばいにさせ、お尻を上げさせると後ろから恵を刺しぬいた。パンパンと音を立て恵の中にすべてを注ぎ込むように打ちつけていった。恵が声を出し、また頂上に上りつめても私は止めなかった。その後恵はすぐにまた上りつめたが、それでも私は、こんなに自分に体力があったのかと思うほど、急なテンポで恵を攻め続けた。
「ぁーあ・・・お兄ちゃん・・・」
恵の締め付けは上りつめるたびに強烈になり、とろとろの肉壺は熱さ増したが私は不思議な高揚感の中で恵と一つになっていく幻覚の中にいた。この体勢になって 6度目か 7度目の頂上が短い間隔で恵を襲ったとき恵は不思議な声とともに気を失った。私もその瞬間にすべてを注ぎ込み恵の背中の上に倒れこんだ。

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