2013/09/21 18:10:03
(G9xIS.CZ)
1さん、すいません。
頭悪い文章丸出しで。
初めてのときの記憶がとにかくなくて、中途半端な文章になってしまいました。
美結が何を言ったとかも記憶がなく、ただ美結の抵抗は全くなかった、そのくらいのことしか覚えていません。
ただ美結からあとから聞いたことには、痛いからちょっと待ってとか言ったらしいのですが、興奮状態の俺の耳には入ってなく、やみくもに突っ込まれた、そうです。
美結曰わく、出しては入れを四、五回繰り返したらしいです。
そのときは興奮状態で、妊娠したらとかも全く考えれなくなってて、美結もただひたすら俺の興奮状態がおさまるのを待ち、痛みとの戦いだったそうです。
覚えているのが、終わったあと、母が帰宅したときの焦りというか、気まずさというかの気持ちでした。
美結は何事もなかったようにしてて、それが余計俺の気まずさを増やしました。
そしてその夜に考えた妊娠の危険性、これからどうなるのかの不安がよぎりました。
でもその不安や焦り、気まずさを打ち消してくれたのは美結でした。
翌日、仕事に行った両親を見送ると、美結が俺のとこにきました。
「私のほうから言ったんだから、お兄ちゃん、あまり気にしないで?」
普段と変わりない笑顔で言われました。
「でも妊娠とか…」
その問いにも笑顔で答えてくれました。
「うん、多分だけど大丈夫だよ?絶対とは言えないけど」
美結の笑顔が俺の心を少し、溶かしてくれました。
「後悔してないか」
の問いにはさらに笑顔で答えてくれました。
「ぜ~んぜん!初めては絶対信頼おける人がいいと思っていたし、たまたまお兄ちゃんだった」
そしてさらにこう言いました。
「よく知ったつもりで好きになった人として、実はちょっと違いましたって人とするより、やっぱりお兄ちゃんだよ。いけないことなんだろうけどね」
これからのことも聞きました。
「バレないように、細心の注意をお互い出来るなら、これからももちろんいいよ」
で、約14年続いているんです。
美結は四年前に結婚、俺も二年前結婚しました。
今まで、美結や妻の他、数人経験してきましたが、美結としてると、全身に雷が落ちたような感覚を味わえます。
妻や他の女性にはない感覚です。