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2013/09/16 13:35:40 (cHN8COxL)
両親を事故で失ってから、僕は5つ下の妹と二人暮らしだ。
両親が生命保険に入っていてくれたおかげで、お金の面で生活には困らないが、
当然、家事は自分たちでやらなければならない。

我が家では、昔から、しっかり者の妹とダメ兄貴という構図になっていて、中
3の妹の方が、大学生の兄よりもずっと大人で、家事も結局は妹が殆ど引き受
けてくれていた。

両親が亡くなって、僕が短絡的に学校を辞めて働こうか、といった時も、妹は
冷静で、大学ぐらいは出ておいた方が良いとたしなめ、自分も大学まで進学す
るつもりだから、と僕を諭した。

高校受験で勉強が大変な時期なのに、家事なんかやってられないだろうと思う
のだけれど、授業中は集中して、その場で覚えてしまうようにするのだそうだ。
だから妹は、友達が塾に行っている間、毎日、夕飯の買い物をし、炊事、洗濯
をこなすと、お風呂を沸かす。

「何か手伝おうか」

「いいよ、お兄ちゃん、何にも出来ないんだから、邪魔だけしないで」

そう言って、妹は、何でも自分でやってしまうのだ。

唯一、買おうと言われたのが、乾燥機で、洗濯物を干したり、取り込んだり、
雨の心配をしなければならないのだけは、時間的に厳しいのだそうだ。

そんな、夏休みのある日、妹は、いつも通り、朝から精力的に家事をこなし、
遅い朝食を済ませて、一段落したころ、リビングのソファーで転寝をしていた。
タンクトップのシャツに、短いスカートから、長い生足が伸びている。
呼吸に合わせて、ぺったんこの胸が静かに上下し、スカートの奥のショーツが
覗いていた。

それまで、妹のことを女性として意識したことはなかったのだけれど、無防備
に眠る妹を見て、胸がときめいてしまった。

ゆっくりと妹に近づき、そっとと太ももを撫でてみると、一瞬、妹の呼吸が乱
れたので、ハッとしたが、妹の胸は再び同じリズムで上下し始めた。
僕は、再び妹の体に手を伸ばして、今度はもっと足の付け根に近いところに触
れた。妹の恥丘の盛り上がりを掌で感じた後、ショーツの裾から指を一本滑り
込ませると、薄い陰毛のザラつきを感じた。

心臓が、ドキドキして、のぼせそうだった。

部屋に戻り、掌と指の感触を思い出しながら、固くなった自分を扱くと、自分
でもびっくりするくらい沢山のの精子が飛び散った。ごそごそとティッシュで
後始末をすると、僕は暫くベッドで眠った。

目を覚ますと、もうお昼を回っていて、さっきのは夢だったか、と錯覚に陥っ
た。でも、だんだんと妹のすべすべした太ももの感触が蘇ってきて、僕は、再
び股間を膨らませた。

そのとき、コンコン、と擬声音を発しながら、妹が部屋に入ってきた。

「お兄ちゃん、パジャマ、洗濯するから脱いで」

そう言って、手を差し出してきたが、僕は大きくなってしまっているので、直
ぐに脱げなかった。

すると、妹は、パジャマの上着のボタンを外し始めたので、

「シホ、ちょっと待ってよ」

「早く、早く、洗濯機、回っちゃう」

「ちょ・・、ちょっと」

揉みあっているうちに、妹は、バランスを崩して、きゃっ、と小さな声を発し
て、僕に覆いかぶさるように倒れこんできた。女性らしいふくよかさはまだな
いが、妹の身体は意外にも柔らかで、僕は、思わず妹を抱きしめてしまった。
妹はその瞬間、驚いた風だったが、身動ぎもせず、そのまま身を預けていた。

兄と妹の胸と胸が合わさった状態でいたが、そのうちシホがゴソゴソと身体を
動かして、言った。

「お兄ちゃん、固いものが、お腹に当たってるよ」

シホを腕に抱きながら、身体を捻って、今度は僕がシホの上になった。
咄嗟に、シホの眉間に皺が寄るのが見えたが、ゆっくりと唇を近づけていくと、
シホは目を閉じて、僕の首に抱きついてきた。

嫌がりはしないけれど、身体はガチガチで、少し震えていたので、抱きついて
いるシホをそっと引き離して、シホの目を見つめながら、

「舌を出してごらん」

と言うと、素直に出してみせる。

僕は、その舌にそっと口づけし、舐め、絡めるようにすると、シホの方から舌
を挿し込んできた。

一旦、シホの身体から降りて、腕枕をしながら、シホの傍に横になると、
タンクトップの薄い布の上から妹の胸に手を当てた。

かすかな膨らみしかなかったが、小さな乳首が固くなっているのは、わかった。
乳首を指の腹で撫でながら、

「勃ってる・・・」

というと、シホは、初めて

「やだぁ、もぅ・・・」

と声を出して、頬を膨らませてみせた。

その様子が、可愛らしくて、僕は再びシホの唇を吸った。

僕は、手を胸から腰へと移し、腰骨を撫でた後、平らな下腹に掌を当てた。
シホはそれでも何も言わないので、シホの腰を少し引き寄せて手をお尻の方
に回して、ショーツをつるりと卵の殻を剥くようにして脱がせようとすると、
身体が一瞬強張って、ショーツの前布を掴んで見せた。

だが、チロチロと唇を舐めてやると直ぐに力が抜けて、自分から足を抜いて
ショーツを脱ぐのを手伝ってくれた。

そのまま、もう一度覆いかぶさろうと、すると、シホは、僕の肩に手をやっ
て動きを制止し、

「ちょっと、待って」

と言って、自分でスカートを脱ぐと畳んで脇に置いた。

「皺になっちゃうから」

そう言って、シホは、微笑むと、僕の横に身を横たえた。

その間にパジャマを全て脱ぎ去った僕は、シホの手を取って、熱く硬くなった
僕のモノへと導いた。

「触って」

「こう?」

「うん、もう少し強く」

「これくらい?」

シホの細い指が僕に絡みつき、シホは、その感触を確かめるように、指の腹を
僕の分身の上に滑らせていく。

「お兄ちゃん、こう?」

シホの手の動きが、だんだん早くなってきて、シホの唇が再び僕の唇に押し付
けられた時、僕のペニスは大きく波打って、妹の手の中で果てた。

ゆっくりとシホの手の動きが止まり、僕は倦怠感に襲われた。

「ねぇ、お兄ちゃん、もしかして、あんまり経験してない?」

僕は、恥ずかしくて、耳まで赤くなったのを感じたが、シホはティッシュで優
しく僕を拭い、少し微笑むと、小声で、

「よかった」

と呟いて、タンクトップだけを頭から被って、部屋からでていった。出ていく
とき、妹は、しっかりと僕が脱ぎ捨てたパジャマを持っていった。
 
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3
投稿者:(無名)
2013/09/18 06:50:37    (AWAXFUwu)
ひょっとして、9月8日投稿の「車椅子の妹3」のひどい兄貴と同一人物ではないかい?
何か論調が似てるよ。
2
投稿者:イイ ◆0istIrX3Vo
2013/09/16 14:53:04    (22Znp94n)
なかなかイイ感じです。傑作の予感!続きを期待してます。
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