2012/01/28 13:38:16
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なぜこうなったか。
専門学校卒業して就職した会社、不景気のためにパート事務員さんや配送のバイトの人を辞めさせた社長、自分達で営業と事務と配送をこなさなければならなくなり、仕事が一気に増えました。
昼間は配送兼営業、夜は伝票整理から売上の入力作業、入荷物の整理、早朝に出勤して地方発送するための荷造り。
自主的に朝六時出勤、帰るのは毎日夜十時以降、へたすると日にちを超えても仕事が残ったり、日曜だって残務処理で自主出勤したり、そうゆう毎日でした。
しかもタイムカードは社長の管理下に置かれ、早朝出勤も残業も休日出勤もロクに払われない状態でした。
さすがに何年もそれが続くと、ベテランは行くとこないから必死に仕事するけど身体を壊し、若い俺は体力は大丈夫でも、精神的なほうがダメになっていき、追いつめられた状況に陥りました。
それを心配してくれたのが母で、辞めて違う仕事をと勧めてくれました。
求職中の面倒みてあげるからと言われて、辞表を出しました。
ちなみに元職場は俺が辞めて離職の手続きをした職安で、辞めた理由を洗いざらいしゃべると、法律違反がかなりあるとのことで、労基の内偵や査察を受け、かなり厳しい処分と業務改善命令を受けたみたいで、残業代や休日出勤の一部があとから支払われました。
横道にそれましたが、精神的にボロボロだった俺を母は勇気づけようとしてくれて、俺はその愛情に甘えているうちに、母も俺のためにと受け入れてくれた、簡単にいうとそんな感じです。
今はまだ無職の俺ですが、母のためにも求職活動を頑張ろう、東北の人達も頑張ってるんだから俺も、と前向きな気持ちに少しずつなってきてます。
母と関係が出来たのは昨年の暮れで、その後五回ほど母と関係を持ってます。
父の目を盗み、バレないように気を使ってます。
父も母同様、俺を心配してくれてます。
ただいつまでもプータローしてるなよとは言いますが、父も俺がひどい環境で仕事してたのを理解してるので、あまりうるさく言いません。
親戚がやってる商店でバイトしないかと誘われてますが、今はまだ精神的なもので労働しようという気持ちまでは回復してませんが、仕事がうまく見つからないときは、お世話になろうかとも考えてます。