2009/10/16 14:47:57
(PXlV3S4m)
ソファーに深く沈むように身体を預けた母さんの足元に膝まずき、膝頭に唇を押し当てる。
キスをする!と言うより舐めると言う方が正しいんだろう‥膝頭から内腿に移動して、ゆっくりと顔を母さんの股間に埋めて行く‥。『あっ!あぁ~ぁ‥』微かに声を洩らす母さん。
片足の膝を折りソファーにもたらせ脚を開き僕はパンティの上から顔を押し付けた。
『はぁ~ぁぁ!』
何度も何度も顔を擦り付け母さんの匂いを貪る。
指先でパンティの裾を開き舌を伸ばす。
『あぁ‥いっ‥いやぁ~ぁ』
朝と同じように母さんの下肢が緩やかに蠢く。
『ピンポ~ン‥!』
『父さんが帰って来た‥駄目、もう止めて』母さんは僕を凄い力で押し退けると、パッと立ち上がり、ワンピースをパタパタと叩いて乱れを直し両手で洗ったままの髪を掬い上げる。
『あなたも早くジャージを上げなさい』
母さんに言われ、ちょっと呆然としていた僕も慌て立ち上がりジャージを引き上げる。
『ピンポ~ン!ピンポ~ン‥』
再びチャイムが鳴らされる。
『あ‥はぁ~い』
母さんが返事をしてリビングを出る。
焦るとトランクスが膝に引っ掛かり僕は、その場でよろめきながら何とか引き上げる事が出来た。
『タクシーで帰ったよ』
父さんの顔が少し赤い。多分、酒を飲んで来たんだろ‥!リビングに入り僕の顔を見ると何か怪訝な表情を浮かべ
『なんだ‥お前も居たのか?でも何してるんだ‥ここで?』
父さんの言葉に僕は焦った、それは母さんも同じで父さんの後ろで少し狼狽えて居た。
『わ‥私が、お風呂に入ってる間だけ下に居て貰ったの‥父さんが帰るかも知れないから‥って』
母さんが言う。
『そうか‥おまえがテレビも付けずに居るってのも珍しいなぁ』
確かに‥テレビには気付かなかった、それくらい僕は別に観るでも無いのにテレビは必ず付けて居た。
『ありがとう‥もう二階に行っても良いわよ』
母さんが言う、僕は黙って頷き足早に二階に駆け上がった。
これが僕の初体験の時の様子です。
母さんとは、その後も絶対に大丈夫な日に時々、求め合いました。毎日でも‥と考える僕を他所に母さんは到って冷静で、そんな気配は微塵も感じさせる事なく日々を過ごして居ました。
それでも何度かは母さんの方から僕を誘って来た事もあり‥そんな時の母さんは僕が欲しがる時とは全く違う表情を見せ悩ましい雰囲気でした。