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2008/05/22 15:09:44 (MoYCTngJ)
関西の学校を卒業と同時に、そこで就職、結婚。実家に残っていた妹も嫁ぎ、その間に父親が病死。
実家で一人頑張る母親の様子も頻繁には見る事も出来ずに年数だけが過ぎてしまった。
今年の連休には休みが取れず、遅ればせで貰えた一週間の休暇に里帰りをする事にした。子供は学校があるので私一人での里帰り。

二人だけで過ごす時間の中で、私は今までの苦労や親不孝を詫びる、母親も私と二人きりと言う事で緊張感が解き放たれたのか、私の胸に頭を埋め涙ぐむ。
そんな母親の背中を撫でさすりながら、久しぶりに見る母親が一人の女性に見えてしまう、要らぬ妄想を振りほどくように打ち消し、落ち着きを取り戻した母親を起こそうとした時、不可抗力で母親の胸に手が触れてしまう。
「あっ。。。」
一瞬、驚いた表情を見せ母親は身体を起こす。
並んで座る母親は頭を私の肩に預け
「こんな風に寄り掛かるなんて初めてだね」と言う。
「そう言われれば、そうかもな」
「お前もいつの間にか大きく成って父親に成ってしまったんだね」「それも、これも母さん達が俺の我が儘を聞いてくれたから」
「そんな事はないよ、お前の人生だから。。でも、こうやって何時までも、お前に寄り掛かって居たいよ」
私は寄り掛かる母親の肩を抱きしめる、母親は更に甘える様に身体全体を預けて私の腕を掴んで来る。
無言のまま時間は過ぎ私は母親である事を忘れたかの様に肩口に頭を預ける母親に顔を近づける、私の息が間近に感じる筈なのに、じっと目は閉じたままでいる。
私は理由も分からず、そのまま母親の唇に軽く触れてしまう。
「私は母親なんだよ。。。後悔しない?」
目は相変わらず閉じたまま呟くように言う。「母さんは大丈夫?」「私は後悔なんては絶対にしないから。。そう思うんだったら、こうしてお前に寄り掛かったりしないから」
母親の言葉に後押しされる様に私は母親の唇を奪ってしまう。

その場に崩れる様に倒れ込む母親、夢中で唇を重ね母親を貪ろうとする私、胸元を端だけ乳房をまさぐる、私の背中に腕を回し悩ましげに喘ぐ母親、乳房に顔を埋め片手はスカートの中を這い回る、自ら腰を浮かし下着は太腿から膝を抜け足首から外して行く。
全裸にした母親の上にのし掛かり私は夢中で猛り狂った物を母親の中に沈み込ませる。
低く声を上げ私を迎え入れる母親、年齢的なものか潤滑油と成るべき愛液の量も少なめで、それが逆に摩擦感が増し何とも云えず肉棒を刺激する。

 
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2
投稿者:K
2008/05/22 19:24:41    (6ULng/QZ)
秀逸。とてもいい。いつもは遠くにいる、親と子が
結ばれていく情景が、実によく描かれている。

親不孝を詫びる息子、それに応える母。
誰にも、そうは書けない。

年齢が書いてあると、もっとヨカッタね。
それでも合格点。



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