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姉の足

投稿者: ◆4LtV/vDMlI
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2011/11/27 23:38:55 (57lzVtqP)
久しぶりに実家に帰ると、風呂あがりなのか、ワンピースタイプのローブをまとった姉がソファーに腰掛け、屈むようにして足の先を触っていた。
「どうしたの」
「足の指の先にトゲが刺さって抜けないのよ、お風呂に入ってふやかしたら、とれるかなと思ったんだけど」
姉の足を近づいて見ると左足の親指に小さなとげが刺さっていた。今年30歳になる姉の足は、思ったよりも小さくかわいらしく、紫色のペディキュアが塗ってあった。
「蜂蜜塗ればいいよ」
蜂蜜を塗って10分ほど経つとトゲの先が顔を出したのでピンセットでとってやった。姉の白くすらりと伸びた足を触っているうちに何故か妙な興奮を覚えた。
「蜂蜜とってあげる」
すべすべしたふくらはぎを両手で持ち、親指を口に含み舐めると、甘い蜜の味が口中に広がった。
「何やってるのよ。くすぐったいでしょ」
引っ込めようとした足をふくらはぎを押さえるようにして抱え込み、ひたすら舐め続けた。指、足首、足の裏。今までのセックスで、太腿から局部まではあっても女性の足先を舐めた事などなかった。
「やめてよ。変だよ」
姉は、ダメダメと言っていたのが、5分も舐め続け、舐めめ回す所がふくらはぎに達した時には、目をつぶり身をまかせていた。膝を舐めながら姉のすべすべとした弾力のある太腿に手をやり、ゆっくりと両手で挟み込むようにゆっくりと撫でまわした。
太腿を舐めるために、姉の足を持ち上げ、ソファに寝かすようにし体勢をかえ、ローブの裾を巻き上げ広げた。太腿の間に頭を入れると、いままで嗅いでほんのりとした石鹸の香り以外に、くらくらするような甘い香りが姉の股間から立ち上ってきた。

そう、ずっと姉の足に憧れていた。中学を卒業するまで続けていた、クラシック・バレエのすらりとした姉の足、高校時代にテニス部に入った姉の足。ずっと憧れていた。

「もう、ダメ。ね」
ソファから身をお越し逃げようとする姉の上に、覆いかぶさり、抱きしめた。顔を背けた姉の首筋に、吸い付くようにキスをし舐めあげていく。真っ白なうなじ、そして少し赤みを帯びた耳たぶを丹念に舐めあげていくと、姉の早くなった呼吸は、少しずつ喘ぎのようになっていった。
下半身のはち切れんばかりに大きくなったものを,姉の中心部にあてがいゆっくりと、こ擦り付けるように、動かしていく。
「だめなんだって・・・いけないんだって・・・あぁ・・・お願い」
喘ぎの中の姉の声は、興奮を大きくしていくだけだけだった。

胸を包んでいたローブを開き、姉の乳房を舐め始めた時には、着ていたものは、脱ぎ捨て生まれたままの姿で、白いショーツだけになった姉に重なっていった。決して大きくはないが、年相応のふくよかさのある乳房は、やわらかく上に突き出した乳首を口に含み、乳児のように吸い続けた。
「見せて」
姉のショーツを脱がそうと手をかけたが、姉は抵抗することはなかったが、両手で顔を隠した。真っ白な体の中心部に薄い草原が眩しかった。そこは姉の中心部から、流れ出た液体により潤い、光っていた。
口をつけ、舐めあげていく、突起の部分を舌でテイスティングするように舐めると、姉の喘ぎは、驚くような大きな声になった。
突然襲ってきた衝動のままに、予告すすることもなく姉の中に体をねじ込んだ。
「あーあ・・あーーーーーーーーだめだめだめ」
猛烈に狂ったように前後に体を動かしていた、幸福感に包まてている、人生で最高の幸福感。

唐突に叫びののような声とともに姉の体が熱くなると、動けないほどに強烈な締め付けが襲ってきた。
荒い息をしている姉を見下ろすと興奮の中に、ほんの少しの冷静な自分が顔を出したが、姉の締め付けがゆっくりと溶け出すとそれはどこかへ無くなってしまった。この幸福を離すことはできない、どんな罰、どんな犠牲を払っても、このために生きてきたんだ。
ゆっくりと動きを再開し、初めて姉の唇にキスをしようとしたとき、姉の手が首に巻きつき、姉の熱い舌が口の中に入ってきた。言い難いおいしさ、なんて素晴らしいキス。
2度目の姉の締め付けは、解き放った分身たちとともに体のすべてを吸い込まれるように長く極上の幸福を与えてくれた。


 
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7
投稿者: ◆4LtV/vDMlI
2011/12/17 09:57:12    (ckPzWZT4)
「金曜日の夜に、お食事は如何ですか?足フェチ君」

メールで、待ち合わせたイタリアンレストランで姉はすでに席についていた。
「そんな顔しないの、涼ちゃん。私も涼ちゃんが足フェチって知ってれば、あんな事には、成ってないんだけどね」
「お姉ちゃん・・・・この間のことは、ごめんなさい。でも、聞いて欲しいんだ」
「何?聞いてあげるよ、涼ちゃんの言い訳」
ショートカットの姉の顔は、不思議なくらい、にこやかだった。
多分27年間生きていて、自分でも引っ張り出せなかった、姉への思いを語った。
ほんのしばらくの沈黙が、スローモーションのように過ぎた。
姉は深いため息をついた。
「日にちからして、そっちのほうは、大丈夫だと思う。心配しなくても・・・・でも、そうきたか」
「・・・・・・」
「んー、一回だけのハプニングにして、今日は仲直りしようとおもったのに。・・・・ん・・・・、いいよ」
「・・・・・・?」
「だから、かわいい弟にそんなに言われたら、・・・OKだよ」


「今日はお姉ちゃんが、いいって言うまで動いちゃだめだよ」
ホテルのシャワーから出てきた姉に、ベッドに仰向けに寝かされ、起立した物に、姉は口を寄せた。くびれた部分に舌先で軽く触れては、離れる、そしてすーっと舐めては離れる、その繰り返しが、どれだけ続いただろう。先端の部分から粘っこい物が流れ出していた。
「お姉ちゃん・・・もうダメ」
姉が嬉しそうに顔を覗き込み、起立した物を根本まで銜え込んだ。その光景と口の温かさが頭の頂点までしびれるような快感を与えてくれた。ゆっくりと姉の顔が上下に動き、姉の細く長い指が巻き付き刺激を与えてくれる。しかし、その快楽は永くは続かなかった、姉はまたしても舌先での触れては離れる愛撫にもどり、そして口での愛撫と繰り返した。
生まれて初めて女性にじらされる感覚を果てしない時間のように感じ始めた頃、姉の口は突然、乳首へ向かった。起立した部分を姉の湿った秘部でこするようにしながら、女性の乳首に加えるような愛撫を始めた。
「ぁ・・・」
「気持ちがいいなら、声を出しなさい」
ゆったりとしたその愛し方は、優しくそしていじめるように続いた。
何故か声を出すのが恥ずかしかったのに、いつのまにか唸るように連続して声を出していた。
「ほんとにもうダメ・・・だよ」
キラキラとマニキュアの光る指で、貴重品を扱う様にカバーをかけ終わると姉はゆっくりと腰と腰を合わせ、ほんのすこしづつ味わう様に体を沈めてきた。熱さに包みこまれる、気持ちよさに酔った。一つになると、姉はゆっくりと前に倒れこみ抱きついて、耳元でかすかな声で囁いた。
「ねぇ、二人で落ちてく?・・・ずっと涼ちゃんにこんな風にまとわりついちゃうよ」
「ん」
ぎゅっと姉の背中に手をまわして抱き合い、姉の温かさを全身で感じ取った。ベッドに手をついて体を起こした姉の動きは、ゆっくりとはじまった。緩急をつけたその動きは、姉のリズムで心地よさをじっくりと味わう様に、急がずじれったさを感じた。腰を突き上げようとすると姉が制した。
「だめ、涼ちゃんは動いちゃダメ」
快感に身をゆだねる姉の顔を下から見ることしか許されず、自分の快感をコントロールできない不思議な感覚を初めて味わった。目をつぶり快感を追及する姉の顔が美しかった。
姉の体からは、全身を光らせるほどの汗が噴き出していた、それが筋のように流れ出し始めた頃姉は、大きな呻きとともに、頂点に達し倒れこんだ。荒い息の姉の体は、水を浴びたように濡れ、二人の汗が交じり合い音をたてた。
体を入れ替え肩で息をする姉の上になり、動き始めた。
「まだ・・・ダメ」
その日はじめて姉に逆らった。ひたすら快感のおもむくままに動き出すと姉の再上昇は、早かった。その日、姉の3度目の上昇に合わせるように精を放った。

朝、下腹部の張りと気持ちよさでで目が覚めた。隣で寝ていた姉が張り切ったものをそっと撫でていた。
「おはよう、あんまり元気なんで触っちゃった。」
姉を抱き寄せ背中に手を回すと、幸せに満たされた。
「初めての涼ちゃんとのセックスが気持ちよすぎて、涼ちゃんはとってもセックスが上手いんだって思ったの。でも違った。昨日は涼ちゃんが何にもしなくても、初めての時と同じ。姉弟だからかな、涼ちゃんだから気持ちがいいんだよね多分。」
姉とのセックスは、今まで経験したのものと全然違う。新しい姉と弟の関係が始まっていく事をお互いに確認しあう様に抱き合った。

6
投稿者:通りすがり
2011/11/30 21:28:41    (9toX4K5g)
good story!
5
投稿者:ぱお   doorknock Mail
2011/11/30 21:05:15    (OWCeA3gT)
センス溢れる美しい文章ですね。
光景が目に浮かびます。
とても興奮しました。
私は前戯で必ず足指先から上に愛撫します。
女性は皆、驚き、感じます。
蜂蜜を塗るの、良いですね。
今度試してみます。
4
投稿者:まろ
2011/11/30 15:45:42    (BmTrD/YM)
読んでいて自然に光景が想像できるいい文章でした。蜂蜜でトゲが抜けやすくなるというのも勉強になりました。ありがとう。
3
投稿者:しんちゃん
2011/11/28 18:48:13    (yVWRZdld)
すばらしい作品です、続き、お待ちしてます。
2
投稿者:(無名)
2011/11/28 13:59:09    (42/5hFPV)
詩的だ、投稿者の知性が感じ取れる

良作ありがとうございます
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