はじめにお伝えしておきます。
私が、小5の時の記憶を今の知識で補っての記述になるので、一部に想像が入ります。
私は、土曜日だったが塾の夏期講習へ行かなければならないのだが、河川敷の大橋の下で友人たちとサボって遊んでいた。
私が、何気なく堤防の方を見ると、自転車で走る担任の河合先生の姿があった。
以前にも私は、家の近くで河合先生が自転車で走っているのを見たことを思い出していた。
「腹減ってきたから俺帰るわ」
友人の一人が言った
私が、左手にした時計を見たら、正午を少し回った時刻だった。
そういうことで解散となった。
私は、母に作ってもらった弁当を持参していたので、ここで食べても良かったのだが、公園の池の傍の東小屋へ行くことにした。
私は、公園への交差点まで来た時に、河合先生が自転車で来た方角を思い出していた。
その時も私は、自分の家の方角から河合先生が来たなと思っていたが、気にはならなかった。
しかし、再び同じ事を見たので、気になって来た。
今の時刻に家の近くに行くと、母に塾をサボってることがバレる恐れがあったが、私は家の方へ交差点を曲がった。
私が家に行くと、先ほど堤防で河合先生が乗っていた自転車と同じタイプの自転車が家のカーポートに停めてあった。
私は、慎重に音がしない様に合鍵で玄関を開けた。
玄関ホールに男物の靴が置かれていた。
婿養子として母の夫となった男は、オンナ癖の悪さを露呈し、私が小3の時に追い出されていた。
会社経営する祖父はそれより三年前になくなり、母が社長の椅子を継いでいた。
夫と死別した年に心労が重なったのか、祖母も亡くなり、母はそれこそ身を粉にして無我夢中で働いていた。
だから母しか居ない家に、男が来ていることは明らかだった。
「お願い、やめて」
母の声がした。
「お願い・・・」
さっきから何度も同じ言葉を繰り返している。
「先生、いけない・・・・・・だめです」
しかし、母の声はかすれ、まるでことばとしての役目ははたしていなかった。
先生?河合先生なのか?
私は母が先生と言うのを聞き思った。
「何がいけないんです。何がだめなんです。男と女にはこれしかない。特に奥さんのように二年も男なしで過ごしてきた人には、これが必要なんですよ」
男が母を説得していた。
その声は、河合先生だった。
私は、何となく見てはいけないものかも知れないと思った。
それで、忍び足で廊下をリビングの方へ歩いた。
リビングのドアは、下側の一部がガラスになっていて室内を覗ける構造になっている。
私は、リビングのドア前にかがみ込んで室内を覗き込んだ。
河合先生の優しい表情に似合わず、勃起した男の道具は威圧的で獰猛でさえあった。
河合先生が、ゆっくりと一歩前進した。
母との距離は1メートルほどしかない。
母は、ソファーに張り付くように座って、近づいてくる怒張を見つめていた。
母は自分の意志を無視するかのごとく視線がそこに張り付いて、そのものから目をそむけることが出来ないでいる様だった。
河合先生は宙を睨んだこわばりに右手を添えると、これ見よがしに何度かしごきたてた。
荒い息を吐きながら母は、その仕種を見つめていた。
河合先生は、とうとう母の目の前30センチくらいのところなで迫っていた。
ようやく母は、猛々しい道具から目を離して、男の顔を見た。
優しい微笑をたたえるその表情には、情熱的な匂いが立ち込めていた。
「僕はね、奥さん・・・・・・・」
河合先生は、もう一度同じことを口にした。
「僕はね、奥さん・・・・・・・」
母の吐く息が妙に女の生々しさを伝えているように思えた。
河合先生を見つめる瞳が濡れた様に光り、紅潮していた。
先ほどまであった恐怖の表情がすっかり消えていた。
「奥さんと初めて顔を合わせた時、運命的なものを感じたんです。キューンと胸が痛くなってね。一目惚れってやつですよ」
「そんな・・・・・先生みたいな若い人が・・・・・・」
歯の浮くような言葉に、母は満更でもない様に見えた
「最近はもう、夢にまで奥さんの事を見て・・・・恥ずかしいけれど、こんなことをしているんだ」
河合先生は、不意に感情をむき出したように語尾を強めると、威嚇するように宙を向いているこわばりを握りしめ、前後にしごき始めた。
「や、やめて・・・・・・・・・」
何故か母は、河合先生の手首をつかんで、振りほどこうとした。
もう一方の河合先生の手が母の手をつかみ押し返した。
「握って・・・・・奥さんの手で僕を握って」
そう言って河合先生は、母を両手できつく抱きしめた。
母は、灼熱の剛棒をしっかりと握りしめていた。
「奥さん、そのままずっと握って欲しい。とても素晴らしい感触だ。ああ、なんて気分なんだろう」
河合先生に耳たぶを舐めるように囁かれ、母は痙攣したようにゾクゾクと躰を震わせ、握っている手に力をこめていた。
「奥さんが欲しい。夢にまで見た奥さんが欲しい・・・・」
河合先生がブラウスのボタンをはずそうとした。
ようやく自分の置かれている状況に気づいた様に、あわてて手の中のいきりたったものを離し、河合先生の体を押し返した。
しかし、私には、それはほんの形式的なものでしかないように思えた。
河合先生は、自信たっぷりに笑いを浮かべて、上から母を見下ろしていた。
「私、そんなつもりはありません」
母は、小さな震えた声で言った。
「わかってますよ」
逆に河合先生の声は、いかにも場慣れしたように落ち着いていた。
「僕の一方的な思い入れで結構です。奥さんは僕にこれっぽっちも関心をもっていなくてもいいんです。だから、こんな恥ずかしい行為をやらかしてしまったんだ。奥さん、僕の気持ちを察してください。これを何とかしてください」
河合先生は、母の気持ちに負担をかけないように気配りをした言葉を続け、腰を抱くようにして引き寄せ、こわばりを押し付けていた。
硬いものが恥ずかしいふくらみのあたりを圧迫するのか、母が少なからず狼狽しているように見えた。
河合先生は、また母のブラウスのボタンをはずそうとした。
今度は、母は、その手をちょっと遮るような素振りを見せただけで、目の前の男を見つめるだけだった。
ボタンが全部はずされると、多色で花柄の刺繡がされたブラジャーが露わになった。
河合先生の指先が、しっとりと潤いを増した柔肌を撫でると、まるでそれを待ちかねていたように、ブラジャーの下で乳首が勃起し、生地を押し上げた。
河合先生の指は敏感にそれを察知し、ブラジャーの上から乳首を柔らかく摘まんでこね回す。
「ああ・・・・・・・・」
深い吐息とともに母の全身から力が抜けていく。
そして母は、思わず胸全体を強く押し付けている様だった。
ブラウスの裾がたぐられて両腕からスルりと抜け、ブラジャーが完全にはずされて二つの張りつめた乳房が露出する間
「いけません、いけません」
母は呪文を唱えるように繰り返していた。
河合先生の指は、探査機のように右に左と這いまわり、やがて女の悦びのツボを探り当てた。
母の動きも男のやっていることにまるで協力しているかのようだった。
スリットの入ったスカートもいつの間にか脱がされ、母の身に着けているものと言ったら、ブラジャーとお揃いの花柄の刺繍が入ったTバックだけであった。
河合先生の指は、ソファーに横たわった母の肌を万遍なく撫でさする。
耳たぶの裏側に河合先生の舌が這いまわった時、母は私が驚くほどの嗚咽をあげて、大きく弓なりに反りかえり、河合先生の肩に爪をたててしまっていた。
私は、その個所が快楽のツボの一つであることを教えられた。
河合先生の舌の動きは呆れるほど執拗で、その一掃き一舐めごとに、母はより深い陶酔を味わい、恥ずかしいほどの喘ぎ声をあげていた。
河合先生のこわばりが、母の太腿に当たる。
すると、母の両脚がゆっくりと広がっていく。
河合先生が体を間に持って行く。
しかし、河合先生の指先は柔らかく乳房全体を包み込み、巧みに強弱をつけて揉みしだくだけで、なかなか下には降りて行かない。
河合先生は、乳房を愛撫しながら、やがてそこに唇を運び、舌を這わせはじめた。
母は一舐め、一揉みごとに、熱い震えが全身に広がるようだった。
母は、知らず知らず下半身を男の腰に擦り付けていた。
だが、河合先生は、触ろうとしない。
しかし時折、膝頭を押し付けたりしているようではあった。
河合先生は、私が呆れるほど丹念に母の乳房を舐めまわし、揉みしだいた。
母の口からは、絞り出すような声が絶え間なく漏れた。
母は、全身に力が入らない様に見えた。
ようやく河合先生は、手を母のTバックにかけた。
母は、その手を遮ろうとした様だったが、腕もやはり力が入らない様だった。
Tバックが男の手で下ろされ、上へ上げられた両脚から抜かれていく。
次に瞬間、長い間、男性から遠ざけられていた恥ずかしい丘に男の指が触れた。
男の指が優しくそこを撫でまわし、爪の先で掃くように恥毛を左右にわけていく。
両脚が二度三度、バタつくように揺れたが、すぐに静かになった。
指の先が小豆大に膨張した鋭敏な突起をとらえたみたいだった。
その瞬間、それまで軟体動物のようにクネクネしていた母の全身が、ひきつけでも起こしたようにブルブルッと震えた。
河合先生は、左右の手でソフトに繊毛を分けて、剝き出しになったクリトリスをじっくり鑑賞しているみたいだった。
「いや・・・・・見ないで!」
母の声がしたが、河合先生は、無視した。
そして、河合先生は、母の両脚を大きく広げた。
母は、一度は身をよじって拒絶する素振りを見せたが、突起をチロリと舌先でされると、おこりを起こしたように震えたあとは、すっかりおとなしくなり、舐めまわされると、母はいっそう大きく脚を開こうとさえした。
獲物を見つけた蛇の舌の様に、河合先生の舌は母の大きくせり出したクリトリスとその周辺を這いまわっている様だった。
河合先生は、舌の効果を充分に確かながら、指を茂みのもっと下の方へ進めた。
母の秘口を覆った花弁がゆっくりと開かれる。
母が、躰をピクンと震わせた。
指が母の肉唇を一枚一枚めくるようにしながら、少しずつ奥へ進んでいっているみたいだった。
やめて・・・・・・といった風情の母の頼りないもがきは、かえって突起や狭間全体を男の口や指に押し付け積極的な姿勢を示すように見えた。
そんな時、河合先生は、不意に肉路から指を引き抜いた。
母は、慌てて腰を持ち上げ突き出していた。
いやいや、もっと奥へ入れて!!もっと!・・・・・
本能的な仕種は、女の真の叫びに他ならなかった。
それにもかかわらず、男は指と舌を引き上げていったのだ。
「お願い・・・・・・」
母は、かすれた声を上げ、何かを求めるような気配を見せた。
「お願いって、何を?」
河合先生が、母に聞いた。
「お願いよ」
母は、恥ずかしくてたまらないように顔を左右に振って同じことを言った。
河合先生は、わかったというようにうなづくと、体全体をズリあげて、母の耳にキスするように唇を知づけて言った。
「オマンコしたいんだね。そうだろう?オマンコだね」
母は、河合先生の言葉を肯定するように、何度もガクガクと首を振った。
「わかった。奥さんと同じように僕もしたくてたまらなかったんだ。ほら・・・・これ、僕のだ。わかるよね・・・ほら・・・」
河合先生は、母の熱くうねっている秘肉の真ん中に、弾力のある男のこわばりを当てている。
分身に手を添えた河合先生は、先端で充血して膨らんでいる左右の花弁をチョンチョンと突いたり、上下に掃くようにスーッと撫でたりしていた。
「早くゥ」
母が唸るような催促の声を出した。
しかし、河合先生は、同じ動作を繰り返していた。
一刻も早く充足を求めて疼いている狭間に男の長大なものを迎え入れたくて、母は矢も楯もたまらずに腰を持ち上げた。
その瞬間だった。
それを待っていたかのように、河合先生は、こわばりを突き出した。
それは、ちょうど立ち向かってくるボクサーにジャブを打ち出すのと同じ効果があった。
マッシュルームのような、笠上に膨張した先端が花弁を押しのけるように中に侵入した。
母の女体が軋んだ。
男の灼熱の肉棒が、母の肉襞の一枚一枚をわけて、ゆっくりと膣を押し開いていっている様だった。
「あっ、あああぁぁ・・・・・・・・」
荒い息とともに、母の口から低い断末魔の様な声が絶え間なくもれた。
肉棒は硬く太く長かったが、母の吐き出す秘液で容易に奥へ進めた様だった。
濡れそぼった淫らな肉は、嬉々として肉棒に絡みつき、男を心地よい気分にしているようだった。
男の道具が完全に胎内おさまった。
私には、その先端は子宮を変形させるほど奥まで送り込まれているように思えた。
母が河合先生の首に腕を回し、唇を求めていた。
河合先生は、母の唇に口を押し付けた。
母の舌が蛇の様に動いた。
河合先生は、母に応えた。
走しながら腰を、時に深く、時に浅く律動させた。
母の果肉は、ぴったりと剛棒に絡みついて離さない。
男の体に押しつぶされそうになった乳房は、汗にまみれてピチャピチャと音をたてていた。
いや、音はそこからだけではなかった。
男が強弱をつけて抜き差しするたびに、そこから淫らきわまりない音が生まれ、リビングの空気を震わせた。
母は、唇を押し付け、両腕でしっかり首をかかえ、両膝を高々とかかげて男の腰に絡めた。
そうされながら河合先生は、肉棒を巧みに動かし女の官能を揺さぶりながら徐々に母の快楽を引き出していった。
二人の腰が、寸分の隙間もなく密着して大波の様にうねりだした。
「なんて素晴らしいオマンコなんだ」
河合先生が、いまわしい言葉を呻くように吐き出した。
「いくぅ!」
母が一声叫んだ。
「イクよ、奥さん・・・・・ううう・・・っ」
河合先生も叫んだ。
「イクっ!・・イクイク・・逝くぅぅぅぅぅぅうぅ!!!!!!!!!」
母もまた、河合先生と同じ言葉を吐いていた。
そして、夢中で河合先生に抱きついていた。
しばらくして河合先生は、母の腕を首に回させは母を抱き起こした。
母は河合先生とソファーに対面で抱き合う形になった。
二人のミルクが溶け合い、胎内を満たし、おさまりきれない分は肉棒と花弁のわずかな隙間から流れ出していた。
河合先生が、母の腰に両手を当て、躰を上下に揺らしていく。
「ダメッ・・・逝ったとこな・・・ん・・・・・・」
河合先生は、母が言葉をつなげられないように腰を使いだした。
「まだまだ・・・加奈子・・これからだよ」
河合先生は、母を呼び捨てにした。
私は、母がどうするか?どう言うか?興味深く見ていた。
しかし、母は何も言わなかった。
母は、オンナの顔で情夫になったばかりの若い男を見ていた。
そして、夢中で男の唇を求めていった。
それから、男の腰の動きに合わせて、自らも腰を振っていた。
「ああ、いいわァ・・・・とってもいいの・・・先生も動いて・・・・・もっと・下から突いてぇえ!!」
私は母の痴態にたまらず、いつ果てるとも知れない母の喘ぎ声を聴きながら家から出て行った。
以上
これが私の母親の性行為の目撃談です。
誤字脱字などありましたら、ご容赦ください。
最後までお読みくださり、ありごとうございました。