でも相手が姪の旦那さんでした。
わたしからすると従姉になります。年は離れてますけど。
わたしがそれを知ったのはまだ小学生でした。
今はまだ学生ですが成人はしました。
つまり約10年くらい経つわけですが未だに二人は続いているようです。
母は離婚してからはずっと独り身。
やっぱり独身女性という緊張感からかあまり老けずにまだまだ若いしそれなりに美人です。
再婚のくちもあったでしょうが、子持ちだし色々難しい面はあります。
でも女としては満たされていたんだと思います。
だから無理をしてまで先の見えない新生活には踏み切らなかったのだと、私は想像しています。
私は母が抱かれているのを何度か見ました。
時には声だけの時もありましたが、最中を見れた時もあった。
それは私の知らない女としての母でした。
娘が同じ屋根の下にいるのにセックスせずにいられないくらい、セックスっていいんだ…?
多感な時期だけに刺激的過ぎました。
のちにその手の動画を見ても半分も興奮しなかった。
所詮は作り物ですから。
人間、やはり最初に目にしたものの衝撃って大きいんですよ。
だから…
私が母の相手、姪の旦那さんに惹かれるのはある意味必然でした。
普段皆で会うとかは落ち着いていてとても優しいのに、母をあんな風にしちゃうんですから。
男性に免疫がない幼い女の子からしたら興味が湧かない訳がない。
しかも、私は男親を知らないからやっぱりファザコンの気があった。
旦那さん母よりはずいぶん年下で、見た目もまだオニイサンで通りそうなくらい若く見える。
逆にそれが私には良かったのかもしれない。
大人なのだけど断然されるほど遠い存在には感じないから。
私は都合のいい時だけ子供の振りをしたり大人の振りをしたりと演じ分けて旦那さんの気を引くきとに執念を燃やした。
道徳とかは手本の親が踏み外しているのだからと開きなおっていた。
高学年くらいになると女はぐんぐん成長する。
だんだん丸みを帯びてくる私に戸惑いながらも拒絶はしない。
まだ子供だからという理由からではなく、母の手前があるからという理由で葛藤したとは後になってから聞いた。
私は小学校の卒業式を終えた日に、従姉の旦那さんで母の愛人である男に女にしてもらった。
旦那さんと母が関係を切れないのがよくわかった。
人を欺きながら持続させる関係ほど性を渇望させるものはないです。
してる最中って、本当にプラスαの快楽になるんです。
情も自然と湧いてくるもので、私は興奮がクライマックスに近づくと結婚してと連呼しちゃいます。
その時は彼がすべてだって本気で思えます。