私は物心がつくまで自分の実の姉を母親だと思っていました。
母は私を産んですぐに亡くなったらしく、母の代わりを姉がしてくれていたんです。
オシメの交換はもちろん、ミルクを飲ませたりお風呂も寝かせるのも姉がしてくれていました。
姉も興味本位から自分のオッパイを私に与える振りをしたりお風呂も小学校卒業するまで一緒に入っていました。
父は私たちの生活のために仕事に出かけ、日中は私と姉だけで過ごしていました。
姉が母親だと思った一つの理由は、父にも原因がありました。
私が小学校に入っても中学生になっても父は姉を自分の妻のように呼んでいて、「おい風呂に入る、今日のおかずは、、寝るぞ。」と言うように自分流に使っていたのです。
しかも、寝る部屋も父と姉は同じ部屋で同じベッドだったのです。
いつからこういう関係になったのかは分かりませんが、私が物心ついた小学校に入った時はもうこの関係ができていました。
小学校の時、両親にことを作文に書きなさいと言われたとき、嘘を書いてしまいました。
母は僕を産んですぐに亡くなってしまい、僕は姉に育てられました。
それは事実なんですが、毎晩姉が父に抱かれ大きな喘ぎ声を出していることを書かなかったのです。
姉は僕を育てるため苦労してくれ、父も母を亡くし寂しそうです。と書いていました。
しかし本当は私が中学に入ると姉とお風呂に入る事もなく、父と姉が一緒にお風呂に入っていて、夜中遅い時は二人して裸でベッドまで行っていたのです。
「麻衣子(姉)、悪いな、あいつを大きくしてくれただけじゃなく俺ともこんな関係になってしまって、、嫁に行くのは諦めてくれよ。」
「分かっているよお父さん、その代わり私をずっと抱いてね。私お父さんの子供産んでもいいから、、」
そう言う会話を何度聞いたことか、休日の前の夜は朝方まで姉の喘ぎ声が聞こえていました。
今私は社会人になり初給料で姉にプレゼントを買いました。
姉ももうすぐ40歳、一人子供を産み今でも父と一緒のお布団で寝て仲良く愛し合っています。
父は65歳、まだまだ元気です。