あれは、俺が大学3年の夏休みで実家に帰省した時のこと。
帰省の途中にある温泉街で、当時の彼女とお泊りして、暫しの別れを惜しんで一晩中ヤリまくって、午前中の新幹線で帰ったんだ。
その日に帰ると言ってたけど、途中の温泉街から帰ったから、お昼に実家に着いちゃったんだ。
駅からだと、俺の家は北の台所のお勝手の方が近いんで、いつものように、植木鉢の下に隠してある鍵で開場して、お勝手から入った。
すると、何やら妙な声が…
そうっと居間に入ると、居間に続く六畳の和室で、親父とお袋がヤッてたんだよね。
当時オヤジは50歳、お袋は47歳、正常位で、俺の方へ結合部向けてたから、俺には全く気付かず生挿入が丸見えだった。
咄嗟にはいつくばって、襖の陰から覗いたよ。
親父、50歳だってのに、赤黒いチンポをギンギンに勃起させて、お袋の真っ黒に変色したマンコにぶっ込んで腰振ってた。
お袋、親父にしがみついて、
「お父さん、お父さん、今日は大丈夫な日だから、中に頂戴。」
「おお、母さんの中にタップリ出してやるからな。」
そう言うと、思い切り腰を打ち付け始めたから、そろそろ終わるとみて、そうっとお勝手から外に出たんだけど、その時、お袋の、
「アァアァ~~イクイクイク~~」
って声がして、ゆっくりとお勝手を閉めて施錠した。
それから暫く、近所の公園で時間つぶしてたら、中学の同級生の女の子が居ぬ連れて入って来たんで、暫しお話して、その日の夜飲みに行くことになった。
彼女が何人かに声かけてくるって言うから、みんなで騒げると思った。
そんで、今度は玄関から家に帰ったら、親父とお袋、普通の顔して、
「お帰り~」
だってさ。
でも、お袋が時々またぐら気にしてたから、親父の精液が垂れてきてたんだと思う。
その日の夕方、待ち合わせの場所に行くと、同級生の彼女一人、
「誰も誘わなかったんだ。」
と言って、その日、二人で呑んで、そして、
「中学のころ好きだったんだよ。」
って言われたよ。
それで、夏休みの間だけ、彼女にならせてって言われてさ、その日、ラブホに行ったさ。
彼女、処女じゃなかったけど、経験浅そうだった。
仲ではあまり感じてなかったもんな。
夏休みの間、彼女とは20回くらいセックスしたかな。
そして、帰省中に、親父とお袋がヤッてる気配が何度か感じた。
あの年でもヤルんだなあ、という思いと、両親が仲いいって、子供としては嬉しかったよ。
アラフィフ夫婦が愛し合ってるなんて、素敵だなと思った。
そんで、少し早めに大学へ戻ったよ。
同級生の彼女と、お別れのセックスをしてね。
別れ際の彼女の泣きそうな顔、暫く頭を離れなかったな。
大学出て、地元に戻って就職して、そしたら就職先にあの同級生の彼女いて、会社の制服着た彼女見たら、似合ってて萌えた。
グレーのスーツに、白いブラウス、そして、グレーのタイトスカートが身体の線をはっきりさせて、腰からお尻のラインがエロかった。
結局、その彼女とまたセックスしたら、何か前にした時より良くて、そのまま付き合って結婚、今年結婚25年を迎えた。
俺も彼女も50歳、実は、まだ彼女とセックスしてるんだよね。
親父とお袋はもう亡くなったけど、30年前、アラフィフでセックスしてた気持ち、わかるなあ。
夫婦って、結婚した時より、年月が過ぎた方が信頼関係が深まって、より愛しく思えるんだ。
あの頃のオヤジとお袋も、俺と彼女のような気持ちで、セックスしてたんだろうな。
ただ、俺たちは決して寝室以外ではしないよ。
いつ、子供たちに見られるかわからんからね。
しかし、俺も50歳で50歳の彼女を抱いてるとは思わなかったな。
彼女もおばちゃんになったけど、50歳なりの魅力があるよね。
彼女のマンコは、あの時見たお袋のマンコみたいに真っ黒になっちゃったけど、気持ち良さは年々増していく気がする。
まだ火刑してないから、安全日以外は中に出せないけど、やっぱりお袋みたいに、安全日には中に欲しがるけど、中出しって、女も気持ちいいんだね。
俺たち夫婦は、きっと還暦過ぎてもヤッてそうな気がするよ。