小学生の頃の記憶です。
あれは夏休みになって最初の土曜日でした。
両親が居間で大声を出して夫婦喧嘩を始めました。私が黙って見ていると母がこちらを見て部屋に行ってなさいと怒鳴られました。
怖さで子供部屋に戻って様子を伺っていました。
暫くすると両親の言い争う声は聞こえなくなり静かになりました。
そして両親の寝室に二人が入っていく音が聞こえました。
心配になった私は部屋を出て静かに両親の部屋のドアの手前まで
行って様子を伺おうと近づいて行きました。
ドアは少し開いた状態でギシギシと何かが軋む音がしていました。ドアの隙間から中を覗こうとしていると
「あっ、あっ、本当に愛してる、あっ、あっ、」
「愛してるに決まってるだろう」
母の甲高い声に混じり両親の会話がが聞こえてきたのです。
そして中を覗いた私はすぐに部屋に戻りました。
両親がベッドの上でSEXをしていたのです。
着衣のまま仰向けになった母の上に父が覆いかぶさり、互いの
下半身をモロだしにして結合している真っ最中でした。
夫婦喧嘩していた両親がなぜその後SEX に至ったのか?
大人になるまで理解できませんでした。