昨日、母は会社の飲み会と言って夜遅くに帰ってきた。
母45歳、会社では課長として立派に働いている。
父は年下で40歳で祖父63歳と同居している。
久し振りに飲んだのか母は酔っていて上機嫌だった。
父も祖父もすでに眠っていた。
母は風呂の入ることなく着ている物を脱いで下着だけでベッドに入って行った。
しかし、母は父が寝ているベッドではなく祖父が寝ているベッドに入って行ったのだ。
その事は祖父の声で分かった。
すぐにではないが半時間ほどして、「○○さん(母の名)、本当にいいのか。」と母の承諾を聞いていたようだが母は寝言なのか「好き」と言っていた。
俺から言わせると母がベッドを間違ったように思ったが、それが母の意思なのかもしれない。
それからは母の小さな喘ぎ声が続いたが、母が自分の口に手を当てこらえている風だった。
1時間ほどそれは続いたがそのあとは静かになった。
朝起きると母は台所に立っていた。
俺が一番先に起きたのだが、俺の顔を見ても普通にしていた。
しかし、俺は台所に行く前の祖父の部屋を見たが、母のスカートが祖父のベッドの横にあった。