昭和30年代後半の九州のド田舎。娯楽なんて飯時に家族でラジオドラマ聞くぐらいだった。
けっこう性にオープンな土地柄だったのか、いつも村には必ずっていいほどスケベ親父がいて少年らにセンズリやら性交のことを教えてくれた。村の大人たちもそれに苦情はなかった。
夜にこっそり両親のやってるとこ見て勉強しろよと教えてくれたが、両親は晩飯食ったら子どもが側にいても平気で股を触り合ったり、下着の中に手を入れてふざけていたりしたのでいやらしいと隠し事といった感覚はなかった。
夜には両親と寝室は一緒だったので、幼い頃は爆睡で気づかなかったが12歳過ぎて色気づいたら狸寝入りして見るようになった。
正常位がメインだったが猛烈な抜き差し音がいつも聞こえ、お袋の汁の噴出の多さが分かった。本当に爆音で「グチャグチャ」音がした。
中二の夏。部活動から帰って家の中を探すとお袋がおらず昼飯の用意が無かったのでどこだろうと探すと、庭の物置で話声が聞こえたので、予感がしてそっと戸を開けた。
下半身だけ脱衣した両親が後背位で性交をしていた。
グチャグチャ音よりも親父の下っ腹がお袋の尻にぶち当たるパンパン音が強烈に響いていた。
背後からの眺めであったが、親父の真っ黒な長大なチンポがリズミカルに出入りしているのがはっきり見えた。
お袋は戸口の反対側の壁に両手をついてアゥアゥと大声を上げていた。
俺が覗いてから15分ほどは親父は体位を変えず延々とチンポの出し入れをしていた。
そっと戸を動かしたのに親父は気づいていたらしく、左手の人差し指を上に向けて俺に合図を送った。「静かに!」という意味だとすぐに理解した。
後日分かったことだが、親父もそしてお袋も他人に性交を見られることに快感を覚える変態だということが分かった。
俺が帰宅する時間を狙っての行為だったようだ。
「お前ももう中学生だしなぁ・・」という口実で性教育を装って見せて喜んでいたのだ。
それから高校を卒業して村を出るまで気の遠くなるくらい何回も両親の性交を見た(というより見せつけられた)
結婚して実家に帰省した時夫婦で性交をするとふすまの向こうから両親が固唾を飲んで盗み見するのを喜ぶ俺も愚妻も変態夫婦で、今では俺たち夫婦の性交は、同居の孫のズリネタになっています。
性は楽しむもの! 我が一族はそんな生き方です。