母が再婚したのは私が中2の時、義父には私より1歳年下の
男の子がいた。それまで女二人で住んでいたのにいきなり男性
が二人も増えた。実の父とは私が産まれてすぐ離婚したので私
は母の女の顔を知らなかった。
義父は良い人で私はすぐに馴染めた。私が見ていたのは父としての
顔で男性としての顔は見たことがなかった。
見たのはたった一度、私が高校入試の合格発表の日。
合格のお祝いが終わって私は寝ていたけど朝の3時くらい
に急に目が醒めた。
トイレに行こうと思ってトイレに向かっていたら両親の寝室
から声が聞こえた。しかもうっすら扉が開いていた。
そこでみたのが義父と母の交わる姿。顔は見えなかったけれど
繋がっている部分はばっちり見えた。
「あなた早く入れて。もう限界なの」
「いい、いいの、ああっ、ああっ、深い」
とか母の喘いでいる声がはっきり聞こえた。
あとは意味が分からない声。
それに義父の大きなモノもしっかり見えた。
10分以上その場所にいたけれど終わりそうも無くて盛り上がって
いたから、自分の部屋に戻ったけれど、当然なかなか寝れなかった。
高校卒業し、進学のため実家を出てそのまま就職・結婚したので10年以上
実家で住んでいないけど、両親は仲良しのまま。
あと、何人かと付き合ったけど義父より大きなモノをみたことが
ない。その点でもおかあさん、良かったねと思う。