私は今70過ぎですが、昭和30年代後半で私がまだ小学生の時の事です。
父は小さいながら土建業の会社の社長をして、社員を何人か使っていました。
大柄な父に比べて母は小柄でしたが、働き者で事務や社員の世話など父を助けて働いていました。
日曜日に私は父の会社の裏山で遊んでいましたが、山から休みの筈の父の会社の建物の中に何人もの人がいるのが見え、その中に父も母もいました。
みんなで床に座ってお酒を飲んでるようにも見えましたが、その中で母が服を脱ぐのが見えました。
座ってる男の人の中で、白いスリップになり、それも脱いで白いパンツだけになりました。
両手で胸を隠していましたが、そこに父が近寄って、母の手を後ろに回し、胸にも縄を巻いて縛ってしまいました。
その時は見てはいけないものを見たと思って、恐くなって見るのをやめました。
その日、母がどうなっているのかと家に帰るのが恐かったのですが、もう普通の父と母に戻っていました。
それからは両親の事が気になり、そんなつもりで見ているうちに、父が母を縛ったり他の人の前で裸にしたりするのを時々見ることがありました。
そんな愛の形があると言うことを改めて知ったのは本屋で奇譚クラブと言うSM雑誌を見てからでした。