結婚して2年の29歳の時、妻が出産で里帰りしている時に、私も一時的に実家で寝泊まりしていました。
ある金曜日、職場の飲み会があって帰宅が遅くなったので、寝ている両親を起こすと悪いので、勝手口からそうっと家に入りました。
階段まで来ると、玄関わきの両親の部屋から物音と声がするのでなんだろうと思って音を立てずに近づくと、襖からスタンドの灯りが漏れていて、ピチャピチャ音と吐息が聞こえました。
立てつけが悪く襖の下に出来ている隙間に家の鍵を差して、テコの要領で少しずつ開けて覗くと、ピチャピチャと聞こえた音は父が母をクンニする音でした。
襖の隙間は両親の足元で、スタンドが枕元なので母の股間はよく見えませんでしたが、膝立ちの父をフェラするときに母が立膝になった時、母の黒ずんだクパァと開いた陰唇がハッキリ見えました。
正常位で生挿入した父、逆光で結合部は良く見えませんでしたが、
「あなた・・・あなた・・・」
「お前、気持ちいいぞ・・・お前は最高だ・・・」
と、いつもの「おかあさん」「おとうさん」ではない呼び方で、抱き会って濃厚なキスをして、腰をくねらせる両親の姿がありました。
父58歳、母55歳、結婚して31年の夫婦がまだセックスしているのは驚きました。
まだ私が帰ってきていないと思って、母はとてもいやらしい喘ぎ声を出し、父は上体を起こしてパンパンと激しく腰打ち付け始め、畳が軋み、父の律動で戸棚の戸がカタカタ着ていました。
再び抱き合いながら、キスをして舌を絡ませた両親、イヤらしく動く腰、体液まみれの熟年夫婦の本気セックスはAV以上に淫らでしたが、そこには、間違いなく愛がありました。
この年になっても、深く愛し合い夫婦の営みを欠かさない両親を見て、羨ましくなりました。
逝く寸前、母のとてもエロい喘ぎ声が聞こえてきました。
「お前、出すぞ・・・」
「あなた出して~~いっぱい出してぇ・・・」
母は閉経しているのでしょう、父は、母の中に根元まで挿し込んで、腰をフルフルさせて母の中に射精していました。
母の股間を流れ落ちる精液をティッシュで拭う父を見て、私は静かに後ずさりして、勝手口から外へ出て、静かに玄関前に向かいました。
さっきは静かに開け閉めした門扉を「ガチャン」と音を立てて開け閉めして、玄関のカギを「ガチャガチャ」させて開場しました。
その音を聞いてスタンドを消したのでしょう、両親の部屋は真っ暗でした。
風呂に入って、思わず両親のセックスを思い出してオナッてしまい、射精した後凹みました。
暫く実家に滞在していましたが、両親は金曜の夜に営むようでした。
セックスの前、父と母がトイレのあとに風呂に入り、残り湯で股間をを洗ってるようでした。
きっと、クンニとフェラをするためなのでしょうね。
しばらくして、両親の寝室の真上の何度に入って床に耳を当てると、母の喘ぎ声が聞こえてきました。
私は今年55歳、妻は51歳、結婚して28年になりました。
昨年、上の娘が26歳で嫁ぎ、下の息子が大学4年で東京にいるので、夫婦二人で週3回くらい楽しんでいます。
まだ妻は閉経していないので、安全日しか中出しできませんが、先日の安全日にタップリ中出ししたら、
「ああ・・・50歳過ぎてもアソコにあなたのを出してもらえるなんて・・・結婚した頃は考えもしなかったわ・・・」
「お前がいつまでも可愛いから仕方ないだろ。」
などと言いつつ、ふと、26年前の両親のセックスを思い出していました。
父は6年前、母は一昨年に亡くなりましたが、きっと今頃、両親は天国で仲睦まじく励んでいることだと思います。