私が小さい頃、よく父が友人を家に連れて来ていてお酒を飲んでいたことがあります。
そのおじさん田中さんと言うのですが、私を膝の上に乗せておじさんが箸で自分の食べ物を私の口に入れていました。
母も「貴子、おじさん膝が痛いって、、」と言っていたことを覚えています。
でも父も母も田中さんもいつも機嫌がよくて、田中さんよく我が家に泊まっていました。
私が小学生の時、夜中におしっこに行きたくなり1階へ降りていったのですが、おじさんが寝ている部屋から母の声が聞こえ、覗くと母がおじさんの膝に向かい合って座っていて抱き合っていたんです。
しかも二人とも裸で、、
母は、「田中さん、駄目、お願いもう離れて、、私、、どうにかなってしまう、、」と言っていました。
ビックリして父に教えなければと思って父の部屋に行くと、父はベッドの上に寝ながら自分の物を扱きオナニーをしていたんです。
そんな父が怖くて母のことも言い出せず自分の部屋の帰っていつしか眠ってしまったのですが、翌朝父も母もおじさんも何事もなかったように笑って話していたのです。
中学に入ると休日に私がクラブに行っている時におじさんが来ている時があって、私が帰ると母が慌てて来ている物を治しながら自分の寝室から出てくることもありました。
10分ほど経って父とおじさんも両親の寝室から出て来て、笑いながら「貴子ちゃんお帰り、、」って言っていました。
もうその時には父と母と田中のおじさんがどんなことをしていたのか分かり、おじさんが来るときにはできるだけ早く食事をし自分の部屋に行くようにしていました。
時々母だけがお友達と旅行へ行き2泊3日と泊ることもあり、その時父はよく携帯をじっと見ていたこともありました。
多分母からの連絡を待っていたのだと思います。
携帯が鳴ると父は寝室へ入り、「沙織、大丈夫か。いまどこだ、田中はどうしている、、」とか聞いていました。
高校へ入ると田中のおじさんが遠くに転勤になり、母は時々泣いていました。
それでも今でも年に2、3回は田中のおじさんが我が家に泊まりに来ます。
その時の母は凄く機嫌がよく、最高の手料理でおじさんを出迎えるのです。
母は45歳、今でも田中のおじさんと関係が続いているのです。