小学3年のころまで私は母と祖父を夫婦と思っていました。
その頃はまだ性に対して疎いころで、毎晩母と祖父が一緒にお風呂に入り一緒のお布団で寝ていたのです。
小さいときの記憶に祖父が私をお風呂に入れそんな私を母が迎えに来て体を拭いてもらっていたのを思い出します。
しかし、小学4年の授業参観の時祖父が来てみんながおのおじいちゃん誰のおじいちゃんだと言い出しているのを聞いて意識するようになりました。
母はあまり祖父の事をおじいちゃんとかお父さんと言わずただ用件を言うだけで、祖父は母の事を名前を呼び捨てで言っていたのです。
実は2度ほど母と祖父がセックスしているところを見たことがあります。
1度目は小学6年生の頃だったか、夜中トイレのために部屋を出ると母が苦しんでいる声が聞こえました。
あの時はまさか気持ちよかった声なんて思ってもみなく、母と祖父の寝室を覗くと二人が裸で抱き合っていたんです。
母の上に祖父が覆い被さり、祖父の腰に母の足が絡まっていて祖父が上下に動いていたんです。
母は顎を反らせ祖父が母の首から胸をしゃぶっていたんです。
「ああ、、気持ちいいわ、お父さん。いい、、いい。」と、言っているのを聞いて部屋に戻っていきました。
2度目は私が中2の時、3人で旅行に行った時です。
私はすでに母とも祖父ともお風呂に入らなくなっていたのですが、母と祖父は貸切露天風呂に入っていました。
そんな二人なのに食事を終えて寝るとき私は奥の部屋、母と祖父は手前の部屋にお布団を敷いて寝ることになったのです。
直感でこの晩はエッチをするなと思っていると私が眠っているのを確かめに来て始めたんです。
私も寝た振りをして誤魔化し、ふすまの隙間から見ていたのですが、二人がお互いの性器を舐め合い、母が祖父の腰に跨って繋がり腰を振るのを見て母も女なんだなと思いました。
それからも何度かエッチはして家でも声を聴いているのですが、見に行く気もせず今に至っています。
2年前高校を卒業し就職するとき戸籍謄本を見たのですが、私が生まれる1年前に父が亡くなっていることを知りました。
そして私の欄では母の名前はあるのですが父の名前はありませんでした。
多分ですが、私の本当の父は私が祖父と思っている人だと思うのですが、それは母には聞けません。