母親の欲情している顔を見たのは初めてだった。
三ヶ月前の18日。俺は偶然母親と同じ電車に乗っていた。
熟女にしてはそこそこの高身長で童顔、男好きされる体型で、なんとなくエロいと俺の同級生たちの話題にも過去になっていたこともある母親は、今でも年齢相応に見る人はいない。
重ねた年齢が童顔に混ざりとエロ体型のコラボが、何故か好まれるようで、母親の勤めている会社の同僚や取引先の人たちから誘われることも少なくないようだ。
その母親が一緒に乗り合わせた電車での一幕を紹介する。
その日母親は会社の送別会からの帰りだった。
俺が乗っている車両に乗り込んできた数人の気配を感じつつ、俺はモバゲーをしていた。
車両は混雑していないのに、乗り込んできた数人は席に座ることもなくドア前に集団で立っている気配。
一駅過ぎて席が結構空いても立ち位置の陣形は崩れていなかった。
よくよく見ると、怪しい陣形。
そう、それは囲みだった。
中央に見える衣類と、あの身長が母親であることを気づかせられた。
不自然に後ろから股間を押しつけているのが、見え見えだった。
逃げない母親をいいことに、横にいる男はタイミングを見計らって少しずつ手を伸ばしているようだった。
次の駅で、ほとんどの乗客が降りて空席だらけになっていた。
俺は席を替えて、良く見える場所へ移動した。
その際にガラスに映る母親の顔が見えていた。
明らかに痴漢を受け入れている表情で、目は閉じて口は半開き、心なしか吐息が大きく聞こえた気がした。
横にいる男たちは母親の胸を弄り、股間にまで手を伸ばしていた。
母は男に手を握られて、ズボン越しの肉竿に導かれて、手の甲で何度も擦らされていた。
母の手からみるみるうちに力が抜けていったと思ったら、少し前かがみになっていた母の体に力が入ってきた瞬間、目を疑った事件が起きた。
なんと母は次の瞬間、ズボン越しの勃起竿をいきなり握ったのだった。
強く握り締めていながら、体がビクッビクッとして痙攣を続けてから脱力して、しゃがみこんだ。
後ろにいた男に股間に手を入れられていた。
母親の手は竿から離れ、ドアと床に着いていた。
俺は寝た振りをしていた。
男たちは、しゃがみ、うなだれている母親を立たせようとしていたが、動く気配がなく、1人が母親の胸元から片手を入れて、生乳揉みをしながら射精した。
すると他の男たちも母親めがけて勢いよくシコって射精してから離れて席について、次の駅で降りた。
俺は離れた場所に移動していたが、母親が立ち上がることなくうなだれているのが心配だった。
ドアが閉まり走り出して間も無く、うつむきながらゆるゆると立ち上がった母は、何とかつかまりながら席についた。
男たちの汁をハンカチで拭っていた。
ホームに降りて、フラフラ歩きながらタクシー乗り場へ。
家までは徒歩10分の距離。
タクシーに乗る母を見届け、俺は歩いて帰った。
家に着くと、母はバスルームにいた。
無造作に脱ぎ捨てられた衣類。
父親もその日は宴会。まだ帰宅していなかった。
俺は自室に入り、寝た振りをした。
バスルームから出てきた母は、寝室へ入り15分程過ぎた頃から、静寂を打ち消すように母親の喘ぎ声が漏れて聞こえてきた。
明らかに余韻、思いだしオナニーをしているのだろう。
その夜、母は2時間に渡り、何度も絶頂に達してから眠りについた。
父親が帰ってきたのは、母が眠りについた1時間後。
ソファで寝ていた。
俺は一睡もできず、朝までタンクが空っぽになっていたが射精感を貪り尽くしてしまった。