先日母親50歳が、「今日はお父さんは出張だから、たまには一緒にご飯でも食べに行く?」と言うので、母親と夕方でかけました。
母親と居酒屋で飲んだり食べたりして、母親と一緒に外で飲むのも初めてで、母親と2人で出かけるのも子供の時以来だったので、思いの外楽しく過ごしました。
居酒屋を出て、母親は「もう一軒付き合って。お母さんのともだのお店だから」と言うので、僕は「いいよ」と言うと、母親は僕に腕を絡ませてきて、一緒にそのお店に向かいました。
そのお店はスナックで、お店に入ると「いらっしゃい。あら、ひろこ、今日は若い男と一緒?旦那は大丈夫なの?」と母親と同じくらいの歳のきれいなママがいました。
ママは母親の短大時代からの友達だとのことで、「けいこ、今日は息子と一緒。」と母親は僕をママに紹介してくれました。
そのお店はママが一人でやっていて、その日は僕たち以外にお客はなく、貸し切りのような感じでママと母親と3人で焼酎の水割りで乾杯をして、僕は母親とママの、若い頃はどっちが男にモテた、とか昔話を聞いていました。
母親もママもけっこうナンパされたらしく、ただ僕がいたからお持ち帰りされた話はしていませんでしたが、それでも焼酎が何杯か入ると、徐々に生々しい話が出てきたりして、聴いてる僕が恥ずかしくなってきながらも、何故か興奮していました。
そのうちにお店のドアが開いて、中年の男の人2人組が入ってきて一つだけあるボックス席に座りました。
ママは「お客さんは初めてですか?若い子はいないですけど、それでもいいですか?」と聞いて、「全然平気だよ」と言いました。
ママは「お飲み物は何になさいます?」と聞き、「焼酎のボトルを貰おうかな?」と言うので、ママは水割りのセットとボトルを用意すると、母親は「けいこ、手伝ってあげる」とおしぼりと水割りのセットを持って「いらっしゃいませ」とボックス席に行きました。