父、母、俺、そして父方の祖父の4人家族の我が家。
父が出張の夜、夜中に目が覚めて、ノドの乾きを覚えた俺が階下に降りたら、親の寝室から母の短い悲鳴が聞こえた。
何だろと思って耳を澄ますと、母と祖父が押し殺した声で緊迫感漂う会話をしてた。
こんな夜中に口論かよ。最初はそう思ったんで、ヤだけど仲裁しなきゃと思って、寝室の引き戸に手をかけようとした瞬間のこと。聞こえちゃったんだよね。
激しい衣擦れの音と、母のちっちゃな半ば哀願めいた抗いの悲鳴がね。
母も頑張ったようだけど、祖父の「お前を仕込んだのは俺だ、隆彦(父)じゃあない。忘れたとは言わせんぞ、和子。暫くぶりに“抱いてやる”。ほれ力抜かんか、抗うだけ無駄だってことは、お前のココが一番知ってるなぁ、うん?」、、、。
これが決定打だっみたい。聞いた俺もビックリだよ。
身に覚えがあったんだろうなぁ。母の抵抗がピタッと止んだよ。図らずもそれが、祖父の言ったことが本当だって事を証明しちまったんだ。
母親に性欲を抱いたことの無い俺だけど、ある意味一生に一度(?)の機会かもしんねーし、俄ながらも背徳世界への好奇心も湧いたし、寝室の引き戸をそっと細目に開けたよ。
最初のうちは苦し気な表情を浮かべてた母だけど、“仕込まれた女”の弱さ、なんだろうか、思わず失笑するくらい祖父がすんごい音をたててクンニを始めると、あれよあれよという間に母、堕ちてやんの。最初の抵抗はなんだっての。
やがて祖父がパンツを脱いで逸物を取り出すと、惚けた表情で自分から口に頬張ろうとするトロケきった我が母。
そんな母を祖父は「あー、今日は口はええ。もう入れるぞ」と言って制し、無造作にブスリと挿入。
体を海老反らせて悦びを表しながらも、俺かあるいは御近所への配慮なのか、枕を口に当ててスケベな騒音対策を怠らない町内会役員の母でした。