私が未だ幼かった頃の目撃談。
母親と父親の兄弟の息子、私にしてみたら従兄弟が関係を持っていた。
同時の私は確か10歳ぐらいだったと思う、母親は30代の半ばで従兄弟は私より一回り上の22歳。
父親は近くの家具工場に勤める家具職人で、母親は家で和裁の仕事をしていた、従兄弟は家業が専業農家で、米や野菜作りに従事していた。
そんな母親と従兄弟の関係を目撃したのは、ある夏の暑い日の事。私の家は父親は次男と言う事で本家が物置として使っていた家を、所帯を持つと言う事で、その物置小屋を改装して新居にしていた。学校から帰ると、台所に母親のワンピースと下着が置いてあり、その直ぐ側に男物のズボン、ランニングシャツ、パンツが脱いで置いてあった。
母親が風呂に入ってる事は直ぐに分かったが男物のズボンが誰のか分からず最初は父親の物かと思った。
同時の我が家の風呂は狭く、とても二人で入る事は不可能なぐらいで、まともに脱衣場もなく風呂に入る時は台所と居間の仕切りの戸を閉めて脱衣場代わりにしていた。
風呂の中では、お湯が弾ける音と母親の普段とは違う声に混じり男の低い声が聴こえた。「あぁ、厭らしぃ‥止めてょ」
「そんな事、言ったって姐さんのは、こんなに‥」
「あぁぁ‥!」
この様な内容だったと思うが、くぐもった音で聴こえて来た。
その後に母親の呻く声と、氷のアイスクリームを舐める様な音が‥‥ザバァ~…と水を弾く音が聴こえ、私は思わず、ここに居てはいけない…と思い二階に忍び足で上がった。
階段を上がった所に最初は物置として使ってた家なので物を出し入れ出来る位の空間が有り、その同時には、そこには板戸が嵌められていた。
二階に上がった私は、その板戸を僅かに開け下の様子を伺った、天井も貼ってない家で、そこからは居間と台所が見える。
母親がタオルで前を隠し風呂から出て来る、後に続く様に出て来たのは紛れもなく従兄弟だった。
従兄弟は素っ裸のままで最初に目に入ったのが従兄弟の股間だった、大人の勃起した物を見るのは、その時が初めてだった私は股間に反り勃つ物に何となく違和感を感じたのと同時に激しく自分自身も興奮したのを覚えている。
母親は従兄弟に背を向けるようにタオルで体を拭いている、そんな母親を後ろから素っ裸のまま抱こうとする従兄弟。
「あ~!あかんょ‥もう止めて早くズボンを履きなさいょ」