小学校の時に、友達がスカートめくりをして先生に怒られた。そして母親も学校に呼ばれて注意された。昔はよくあった事だ。
それでその母親は、スカートめくりをしたくなったらお母さんのスカートをめくりなさいと叱ったらしい。
それを真に受けた友達は本当に母親のスカートをめくるようになった。俺が遊びに行った時なんかは特に自慢するようにやっていた。母親も、やめなさいと笑いながら叱っていたが、どうみてもじゃれあっているようにしか見えなかった。
中学になると母親の身体を触るようになった。俺の見ている前で、胸やお尻を揉みまくっていた。
そして、しばらくすると俺の前で平気でキスをするようになった。その頃には俺もさすがにその母親を女として意識するようになっていた。そんな気持ちを見ぬいたように、ある日友達とキスをしていた母親が言った。あなたは駄目よ。したかったら自分のお母さんに頼みなさい。
その後、俺は転校して、その友達とはそれっきりだが、今でも時々思い出しては考えている。あの二人はあの後どこまで進んだのだろうかと。